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どんぐりキューブ プロジェクト

 

donguri

どんぐりキューブ1個につき、100円を里山の植生保全に使う!

 

 

2012年6月12日現在のどんぐり貯金 累計116,002円

 

※2011年度分9,175円は2012年6月10日に馬頭の森の佐藤さんにお渡ししました

 

※2010年度分52,027円は2011年5月16日に馬頭の森の佐藤さんにお渡ししました。詳しくはこちら

※2009年度分49,200円は2010年6月8日に馬頭の森の佐藤さんにお渡ししました。詳しくはこちら

※上記には(株)イケガミさんの「1% for 里山」の寄付も含んでいます。

 


 

 

かつての里山では裏山の雑木林から炭や薪を得、落ち葉や下草を堆肥や牛馬の餌にしていました。
人が森を手入れすることで、木は適度なサイクルで世代交代し、下草を刈ることで多様な植生が保たれ、そこに生きる生物の環境を作り出してきたのです。この里山のシステムは、人がかかわることで成立している循環と多様性のシステムである、といえます。
けれども今は田畑の放棄や農薬、山の管理の人手不足などで、かつての豊かな環境を保つことが難しくなっています。
5×緑では、里山ネットワークの“里山拠点”へ、下草刈りなどの管理委託を行っていますが、「この管理エリアを少しでも広げたい」との発案で始まったのが「どんぐりキューブプロジェクト」です。

 

どんぐりの実から発芽した実生苗をキューブに植えました。

 

 

山に落ちたどんぐりはそのほとんどが発芽できません。
里山の皆さんの協力で集めたどんぐりを発芽させ、実生苗を金網のカゴに植えたのが、 「どんぐりキューブ」。
この「どんぐりキューブ」を販売し、売上の一部を里山管理の活動に使います。

 

 

どんぐりキューブ 「馬頭の森モデル」の仕組み

 

5×緑が林床管理を委託しているエリア(1.5ha)があります。
どんぐりキューブプロジェクトで生まれた資金をプールして、その分、管理対象エリアを広げる、
もしくは管理水準をあげる、などの費用に充てます。

 

 

※里山本舗は、林業の活性化などを目的に、佐藤昭二氏、矢澤光一氏、奈良純氏の3人で結成した任意の団体です。

里山本舗 http://www3.plala.or.jp/satoyamahonpo/

 

 

イベントなどでの「どんぐりキューブの販売」や「どんぐりキューブを使ったセミナー」を募集しています!

 

 

エコプロダクツ展2008 イベントの様子はこちら

CSR6社会の「環境講座」で、どんぐりキューブをつくりました(2009.8.27) - ニュース記事へ

新宿フラッグスビル屋上イベントで、どんぐりキューブをつくりました(2010.7.17) - コラム「誰のための緑?」へ

詳しくはこちらからお問い合わせください。

 

 

ブログ恵比寿日和の「コナラの木の芽」はこちら

 

 

 

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