恵比寿日和

コナラの木の芽

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2月半ば春一番がふいたころ、ドングリキューブのコナラの冬芽がひらいて、そこから赤ちゃん葉がのぞいていました。

部屋の中に置いてあったので少し早い春の訪れです。    

ここ1週間くらい、固く締まった枝先の芽が膨らみ始めていて   

「お、膨らんでるゾ膨らんでるゾ」と思っていた矢先の発見。

植物が成長するとき、一気に伸びたり開いたりするのにいつも驚かされます。

ドングリキューブは、5×緑の植物を供給してくれている里山本舗の皆さんが山や屋敷林(関東圏内)で拾ったドングリから育てた苗を小さなカゴに植えたものです。

この商品の売上げの一部は、里山管理資金として、もう一度山へ戻されます。

生えたばかりの葉や茎のやわらかい部分を「和草」(にこぐさ)と呼ぶそうです。

コナラの愛らしい若葉はそんな名前にぴったりで、思わず笑みがこぼれますが、コナラは伐採されても切り株から「ひこばえ」を伸ばして再生する生命力の強い木なのだそうです。

昔は薪や炭の材料として、里山には欠かせない木でした。            

◆どんぐりキューブプロジェクトはこちら 

 

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 2月中旬                 3月上旬 

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