恵比寿日和

初候

  第四十六侯「雷、声を収む」

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次候

  第四十七候「虫がかくれて、戸をふさぐ」

  ゴンズイの果実が熟して裂けました。
  1個の花から3個の果実ができるそうです。

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末候

  第四十八侯 水田の水を抜く

  キンエノコログサが秋の日差しに輝きながら風に揺れていました。

  外来種を除いて在来種を残す選択除草を続けている「みどりの広場」。
  チカラシバとキンエノコロ、そして虫たちの王国になっていました。

  波打つようなチカラシバの合間にオミナエシが顔を出し、
  カントウヨメナやミズヒキの群生が草原に色を添えています。

  こんな草っ原も最近見なくなりました。

  これまでの選択除草で確認された在来種は115種類に上ります。

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初候

  第四十三侯「草に宿った露が白くなる」

  台風の影響でコナラやクヌギの大木も大きく揺れています。

  よく見るとクヌギにどんぐりががたくさん実っています。
  秋が近づいていますね。

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次候

  第四十四「鶺鴒(セキレイ)、鳴く」

  7月ごろから次々と花を付けているヒヨドリジョウゴ。
  実を付けてもまだまだ咲き続けています。

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末候

  第四十五侯 燕、南へ去る 

  今年の夏は暑かった!
  9月に入っても連続の猛暑日。

  いつもはわんわん伸びるテイカカズラも、今年は暑さに伸びるのを控え気味です。
  そんな中でも葉を開こうと、枝先に小さな新芽をみつけました。
  一生懸命さが健気です。

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初候

  第四十侯「綿のはなしべ、開く」

  我が家のユニットに、
  初めてコバギボウシの花が咲きました。

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次候

  第四十一侯「天地の暑さ、ようやく鎮まる」

  合羽坂テラスでみつけた実、テイカカズラ、ゴンズイ、スギ、ガマズミ。
  樹種によって形が様々で、実が熟し種子になって次の命に繋げる(子孫を残す)
  究極の形なんですね。

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末候

  第四十二侯 稲の穂、実る

  我が家の里山ユニットのテイカカズラにはじめて実がなりました。
  土は、わずかに30cm角しかありません。
  そこに植えたテイカカズラ、にしては立派で大きな実二つもついて、
  なんだか「お前も一人前になったね、エライね」
  と声をかけてかけてあげたくなるようなー(親バカっ!?)

  テイカカズラの実は豆の鞘のように見えますが、やがて茶色くなって割け、
  冠毛につつまれた小さな種が、風に乗って飛んでゆくようにできています。

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初候

  第三十七侯「かすかに涼風が立ち始める」

  ようやく夏らしくなってきたところですが、今日は立秋。
  歩いていたら、秋の七草、萩を見つけました。

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次候

  第三十八侯「蜩(ひぐらし)が鳴き始める」

  ニシキギの若い実。
  撮った角度のせいか、クリオネに似て可愛いらしい。
  秋には葉も実も綺麗な赤色になります。

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末候

  第三十九侯 深い霧が舞い降りる 

  立秋も過ぎたというのに、連日記録的な猛暑に見舞われています。

  伊勢神宮下宮参道の入口にあるホテルのフロントロビーを飾る里山ユニット。
  夏の日差しを浴びてホトトギスが力強く咲いていました。
  赤紫の斑紋が、鳥の時鳥の胸の模様に似ているのが名前の由来と言われています。
  夏の光の中、赤紫の斑紋もひときわ鮮やかでした。

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初候

  第三十四侯「桐の花 、実を結ぶ」

  テイカカズラのお手入れ第二段。

  丁寧にツルをピンチすると、
  写真のように葉っぱは密になります。
  写真は6年前にお庭を作らせていただいたお宅の様子です。
  奥様の手入れの賜物です!

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次候

  第三十五侯「土潤いて、蒸し暑し」

  合羽坂テラスの緑もだんだん深くなってきました。
  毎日雨ばかりですが、雨も素敵に思えるテラスの森です。

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末候

  第三十六侯 時折、大雨が降る

  入道雲に夕立ち。盛夏の侯。
  今年、関東は昨日ようやく梅雨明けしましたが、来週は、はや立秋。
  なんて短い夏でしょう。

  写真は京都の壁面緑化に咲いた、女郎花。
  秋の七草の一つです

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初候

  第三十一侯「梅雨が明け、熱風吹き始める」

  テイカカズラの花も終わってツルがぐんぐん伸びてきました。
  葉と葉の間が空いたツルは、
  元気な双葉の上から、
  思い切ってツルを切ってみてください。
  テイカカズラのお手入れ、お願いします。

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次候

  第三十二侯「蓮の花、初めてひらく」

  水盤ユニットに咲くコバギボウシ。
  後ろ姿ですが、、

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末候

  第三十三侯 鷹の雛、飛ぶ技を習う

  雛の巣立ちの候、5×緑の新しい緑化ユニットの生産拠点「5×緑 BASE」が
  少しずつ稼働し始めました。
  今日はみんなで、西風対策の生け垣を植えました。
  風、雨、日差し、、、自然と上手に折り合いをつけられるか心配です。
  巣立つ雛のごとく、私たちも一つ一つ学びながら、
  ここで、街に届ける緑を育みます。

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初候

  第ニ十ハ侯「夏枯草、枯れる」

  今日は東京郊外にある幼稚園の
  メンテナンスに来ています。
  去年はここでウツボグサがたくさん
  咲いていましたが、
  今年はオカトラノオが元気です。

  グラスダイヤモンドフェンスも
  テイカカズラか充実してきました。

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次候

  第二十九侯「菖蒲の花が咲く」

  梅雨のあいまの太陽。
  草木が嬉しそうに輝いています。
  すっかり緑が深くなりました。

  合羽坂テラスより

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末候

  第三十侯 半夏、生じる

  半夏(カラスビシャク)の生える候。
  今日は一日大雨になったり小雨になったり。
  この頃降る雨は「半夏雨」と呼ぶそうで、大雨になることが多いとか。

  里山ユニットのキキョウも雨に打たれて。。。

  一年も、折り返しです。

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クリスマスの日。秋に里山ユニットをお届けし、テラスを"森化"してくださった方から、里山ユニットを絵葉書にしたお便りが届きました。

植物たちを慈しんでくださっている様子がつたわってくる文面。
私たちにとっては何よりのクリスマスカードになりました。

新築のご自宅は、鹿児島でカッコいい住宅をつくっているベガハウスさんの手になるもの。
素敵な空間に迎えられて、緑も一段と映えるようです。

遠野でバイオネストをつくりました。

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バイオネストは、5×緑でも何度かご紹介したことがありますが、庭や公園の剪定で出た枝を鳥の巣のように組んでいく方法です。
草や葉は真ん中に入れておき、分解したら植栽地に戻します。

ランドスケープ設計の田瀬理夫さんの考案によるもので、山本紀久さん著作の「造園植栽術」にも紹介されています。

バイオネストのいいところは、
・場内からゴミを出さない
・作業した後も風景になる
・風景になるから「いつやめてもいい」

とかく「今日はここまでやらねば」と目標を決めがちですが、ともすると効率や成果に追われてしまいます。
「今日はこれだけやろう」と決めて、それだけを丁寧に作業するのが田瀬流と言えるでしょうか。

刈り払いも、一気に刈ってしまわず、刈るものを決めて選択しながら、丁寧に作業するよう教えられます。

遠野では、財団法人ハヤチネンダの活動で、早池峰山を望む尾根へ向けて、小道をつくり、山への視界を開く作業をしました。

周辺はかつて皆伐された場所で、コナラやクロモジ、ミズキやススキが茂ってきています。

山では、公園と違って、太い枝や幹が出ます。

いつもは枝を円形に編みますが、太い枝を持ち込みやすいように馬蹄形になりました。
およその形ができると、後はどんどん枝を刺していけば良く、かなりの量の木が出たのに全て収まって、あらためてみんなで驚きました。
ススキは刈って、スゲ類などは残しました。

出来上がったバイオネストにみんなで並んで一休み。クッション性があってなかなかの座り心地です!

早池峰の山が青空に綺麗に見えて、穏やかに日が暮れていきます。

都会にいると、「やらなければならないこと」を並べて、「やれなかったこと」を数えがちですが、「今日はここまでできた」と満ち足りた思いで眠りにつきました。

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初候

  第ニ十五侯「蜥蜴生まれ出る」

  近所の公園で、食べごろの桑の実がたわわに実っていました。

  子どもの頃、下校途中に友達とよく食べたことを思い出して懐かしい気分に。
  今の子は桑の実を食べた事あるのかしら。

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次候

  第二十六侯「草の中から蛍生じる」

  ユニットの木々を掻き分け掻き分け、1mほど伸ばして花を咲かせたオカトラノオ。
  誇らしげに咲いています。

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  第二十七侯「梅の実黄ばむ」

  梅雨のこの時期は剪定のシーズンでもあります。
  今日は品川の「ベランダ森」をお手入れ。
  お隣りのマンションの目隠しに置いた里山ユニットも、4年目を向かえ、
  こんもりとしてきました。

  剪定枝は、束ねて生けるとお部屋の中が、涼やかになります。

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