5×緑ニュース
イベント
AGFフィールド(味スタ西競技場)「みどりの広場」選択除草が、
(6月22日)に開かれる予定です。(オフ キャンパス)
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種を中心に除草します。
虫の調査もはじめました。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
※持ち物等、詳細は下記チラシ(PDF)をご覧ください。
OFF CAMPUS 第71回2024.06.22.pdf
参加ご希望の方は「選択除草参加希望」として、以下をご記載の上、
メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
・電話番号
AGFフィールド(味スタ西競技場)「みどりの広場」の選択除草が、
(9月27日、10月14日、11月8日)に開かれます。
(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種を中心に除草します。
虫の調査もはじめました。
今年度から毎月第二水曜日開講となりました。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
※詳細はチラシをご覧ください。
OFF CAMPUS 69-71回20230905.pdf
参加ご希望の方は「選択除草参加希望」として、以下をご記載の上、
メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
・電話番号
AGFフィールド(味スタ西競技場)「みどりの広場」の選択除草が、
(6月14日、7月12日)に開かれます。
(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種を中心に除草します。
虫の調査もはじめました。
今年度から毎月第二水曜日開講となりました。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
※7/12の詳細はチラシをご覧ください。
OFF CAMPUS 67回PDF.pdf
参加ご希望の方は「選択除草参加希望」として、以下をご記載の上、
メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
・電話番号
2022年6月の様子 ホタルブクロ
AGFフィールド(味スタ西競技場)「みどりの広場」の春の選択除草が、
(5月10日)に開かれます。
※3月のチラシで、今年度より毎月第2水曜日開講のご案内をしましたが、
4/12(水)は都合により中止とさせていただきます。
(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種を中心に除草します。
虫の調査もはじめました。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
※詳細はチラシをご覧ください。
OFF CAMPUS 65回 PDF.pdf
参加ご希望の方は「選択除草参加希望」として、以下をご記載の上、
メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
・電話番号
AGFフィールド(味スタ西競技場)「みどりの広場」の春の選択除草が、
(3月22日)に開かれます。
※3月13日の予定でしたが変更になりました
(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種を中心に除草します。
虫の調査もはじめました。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
※持ち物等、詳細はチラシをご覧ください。
OFF CAMPUS 64回.pdf
参加ご希望の方は「選択除草参加希望」として、以下をご記載の上、
メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
・電話番号
2022年5月の様子
10月22日、武蔵野の森総合スポーツプラザにある「みどりの広場」で秋の選択除草を行いました。
在来植物をたくさん植えた「みどりの広場」のために、侵入してきた外来種を選択的に除草する選択除草。広場を設計した田瀬理夫さんの呼びかけで、参加希望者を募り年に4〜5回実施して、8年になります。
確認された在来植物は年々増え、133種類にのぼります。
今では在来種の王国となり、選択除草の対象も外来種ではなく、他の植物の生育を阻害してしまう蔓延りすぎた植物など、在来種の管理に変わってきました。
この日も20人ほどで、豆が落ちる前にとヤブマメの除草をし、チカラシバを一部刈り取って中に入れる広場をつくりました。
少し曇り気味の秋の一日は、草取り日和で気持ちよく、仕事もどんどんはかどりました。
AGFフィールド(味スタ西競技場)「みどりの広場」の秋の選択除草が、
(10月22日)に開かれる予定です。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種を中心に除草します。
今年度から虫の調査もはじめました。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
急に気温が下がってまいりました。
寒さ対策、雨対策をなさっていらしてください。
※持ち物等、詳細は下記チラシ(PDF)をご覧ください。
OFF CAMPUS 63回.pdf
参加ご希望の方は「選択除草参加希望」として、以下をご記載の上、
メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
・電話番号
2021年秋の様子
AGFフィールド(味スタ西競技場)「みどりの広場」の春の選択除草が、
7月16日(土)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種を中心に除草します。
今年度から虫の調査もはじめました。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
6月末ごろから急に暑くなりました。
なるべく日陰で作業することになりますが、暑さ対策、虫除けなどなさって来てください。
※持ち物等、詳細はチラシをご覧ください。
OFF CAMPUS 62回.pdf
参加ご希望の方は「選択除草参加希望」として、以下をご記載の上、
メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
・電話番号
2022年6月の様子(左から、ホタルブクロ、ハナヤスリ、ツバメシジミ)
AGFフィールド(味スタ西競技場)「みどりの広場」の選択除草が、
5月7日(土)と6月4日(土)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種を中心に除草します。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
暑さ寒さを繰り返して安定しない日々ですが、
植物たちは雨降るごとにグングン成長しています。
※持ち物等、詳細は下記チラシ(PDF)をご覧ください。
OFF CAMPUS 60回+61回.pdf
参加ご希望の方は「選択除草参加希望」として、以下をご記載の上、
メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
・電話番号
2021年春の様子
AGFフィールド(味スタ西競技場)「みどりの広場」の春の選択除草が、
11月27日(土)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種を中心に除草します。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
秋から冬に衣替えする季節となりました。
植物たちも実を付けたり紅葉したりと様々な季節の移り変わりを見ることができます。
※持ち物等、詳細をご覧ください。
OFF CAMPUS 59回20211127.pdf
参加ご希望の方は「選択除草参加希望」として、以下をご記載の上、
メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
・電話番号
2020年秋のみどりの広場の様子
シルバーウィーク週間に味の素スタジアム補助競技場「みどりの広場」の選択除草を行いました。(プランタゴ主催 オフキャンパス)
感染症対策のため、日程を分けての実施です。
この取り組みも8年目を迎えますが、季節ごとの変化はもちろん、毎年毎年草原の表情が変わるのには驚かされます。
一面にチカラシバが広がったり、エノコログサの王国のようになったりしながら、よりかつての武蔵野の野原に近づいているように思います。
ちょうど秋分のこの時期には、カントウヨメナが群生する中にオミナエシやフジバカマ、ワレモコウが頭を出し、虫たちの声も盛んに聞こえてきます。
関東では珍しいハタガヤ、カラスノゴマが新たにみつかりました。
ハタガヤ
今回の作業ははびこったヤブマメの除去。
参加された方々の熱心な作業で、見違えるように綺麗になりました。
AGFフィールド(味スタ西競技場)「みどりの広場」の春の選択除草が、
9月23日(木)、24日(金)、25日(土)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種を中心に除草します。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
荒井さんの出席は23日のみの予定です。
太陽が昇っても日陰は涼しく気持ちの良い季節です。
虫の音も秋らしさに変わりました。
3日間開講していますので、ご都合のいい日にご参加ください。
※持ち物等、詳細をご覧ください。
OFF CAMPUS 58回20210923~25.pdf
参加ご希望の方は「選択除草参加希望」として、以下をご記載の上、
メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
・電話番号
2020年秋のみどりの広場の様子
調布の「みどりの広場」の選択除草も8年目に入りました。
4月までに確認された在来種は124種、帰化植物は73種類に上ります。
当初は帰化植物を「選択」して抜いて、在来種を残す、という意味でしたが、今は外来種のどれかを「選択」して除草したり、在来種でも蔓延るものを対象にしたり、その意味も多様になっています。
今回は主にオオイチゴツナギを抜きました。
植生も年々変化し、去年はチカラシバの王国だった草原は、カモジグサなど多様なイネ科の植物が繁茂する場になっていました。
二十四節気は小満。様々な生命の気が満ちはじめる候、草原にも多彩ないのちの営みが繰り広げられていました。
AGFフィールド(味スタ西競技場)「みどりの広場」の初夏の選択除草が、
5月22日(土)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種を中心に除草します。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
季節を肌で感じるいい機会です。
お子さんと、お友達と是非いらしてください。
詳細はこちらをご覧ください。
OFF CAMPUS 57回20210522.pdf
参加ご希望の方は「選択除草参加希望」として、以下をご記載の上、
メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
・電話番号
2021年3月の選択除草の様子
AGFフィールド(味スタ西競技場)「みどりの広場」の春の選択除草が、
4月3日(土)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種を中心に除草します。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
桜の季節に聞く花冷えもどこに行ったのか、暖かいですね。
樹木の新芽や草花が一気に芽吹き始めました。
※持ち物等、詳細をご覧ください。
OFF CAMPUS 56回20210304.pdf
参加ご希望の方は「選択除草参加希望」として、以下をご記載の上、
メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
・電話番号
AGFフィールド(味スタ西競技場)「みどりの広場」の冬の選択除草が、
12月17日(木)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種を中心に除草します。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
寒さ対策、雨対策をしっかりしてご参加ください。
※詳細は下記をご覧ください。
OFF CAMPUS 55回20201217 DS .pdf
参加ご希望の方は「選択除草参加希望」として、以下をご記載の上、
メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
・電話番号
外来種を除いて在来種を残す選択除草を続けている「みどりの広場」。
10月3日野土曜日に、秋のプログラム(造園CPD認定)が実施されました。
これまでの選択除草で確認された在来種は115種類に上ります。
園内は今やチカラシバとキンエノコロ、そして虫たちの王国になっていました。
波打つようなチカラシバの合間にオミナエシが顔を出し、カントウヨメナやミズヒキの群生が草原に色を添えています。
今回は、チカラシバの一部を刈りとって少し開けた場所をつくりました。
今回から通常通り土曜日の開催に戻ります。
AGFフィールド(味スタ西競技場)「みどりの広場」の秋の選択除草が、
10月3日(土)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種を中心に除草します。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
少しづつ秋らしい風が吹いてきたこの頃、
ミズヒキ、ミソハギ、オミナエシなどなど、秋に咲く花を愛でませんか。
※詳しくはこちらをご覧ください。
OFF CAMPUS 54回20201003.pdf
参加ご希望の方は「選択除草参加希望」として、以下をご記載の上、
メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
・電話番号
コロナ禍中いかがお過ごしでしょうか。
AGFフィールド(味スタ西競技場)「みどりの広場」の夏の選択除草が、
7月21日(火)~23日(木)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
「みどりの広場」も一雨ごとに緑が深くなっています。
今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種を中心に除草します。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。(21日のみ参加)
開講中はいつでも、何時からでも参加できる時に参加してください。
受付は現地でいたします。
※持ち物等、詳細をご覧ください。
OFF CAMPUS 53回20200721.pdf
参加ご希望の方は「選択除草参加希望」として、下記をご記載の上、
メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
・電話番号
「5×緑の学校」で、山本紀久さんと「人生フルーツ」を観ました。
映画では、雑木林や庭や畑の恵みが食卓に並び、主人公の津幡夫妻の暮らしをしみじみと彩ってゆきます。
スクリーンの後ろのカーテンにテラスの樹々の影が写って、画面の植物と一緒に揺れていました。
映画を見終わった山本さんが早速話を始めます。
ギボウシやらフキやら天然のナメタケやらの森のご馳走のこと、畑仕事のこと、携わった宇和島の老人ホームの庭のこと。
映画のシーンを織り交ぜながら、楽しそうに。
テーブルには山本さんお手製のクワの実のジャム。
笑いと温かい空気に包まれて午後が暮れてゆきます。
こんな人生の先輩がいると、なんだか心強い。
「5×緑の学校」の山本さんの連続講座も今日が最後。
参加してくださった皆さま、ありがとうございました。
AGFフィールド(味スタ西競技場)「みどりの広場」の冬の選択除草が、
12月28日(土)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種を中心に除草します。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
暮れも押し迫った日の選択除草になりますが、
思い残すことなくご一緒にいかがですか。
寒さ対策、雨対策をしっかりしてご参加ください。
※詳細は下記をご覧ください。
OFF CAMPUS 51回20191228.pdf
参加ご希望の方は「選択除草参加希望」として、以下をご記載の上、
メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
・電話番号
なお、5x緑は12/21から年末年始のお休みにはいります。
21日以降のご連絡は上記詳細をご覧ください。
10月19日に5×緑の学校「山本紀久さんと気ままに歩く フィールドツアー 野川公園・深大寺」を行いました。
野川公園の植物だけでなく、駅前の緑地でも公園へ向かう家々の庭木でも、山本さんの植物や生き物への目線は途切れることなく、お話も尽きることがありません。
ツアーの中のトピックスをいくつかまとめてみました。
1. 樹木について
1-1サクラ
・サクラに必要な空間は250㎡。ということは、並木なら16mピッチ。
・樹間から空が見えることがサクラの美しさだとすると、十分に空間を取ることが大切。
・ウメは近くで見るもの、サクラは遠くで見るもの――が伝統的な観賞法。
ウメは庭の手水鉢の近くに植えて、香りを楽しんだ。葉が水面に落ちて薬効も期待した。
・サクラは弱ると胴吹きといって幹の下部から枝を出す。
これを切って落としてしまってはいけない。
詰めて植えすぎたものは途中で間引くべき。
サクラは高さよりも葉張りを出すことを考える。
サクラの大木
サクラの胴ブキの様子
1-2 エノキ
・エノキは強くてどこにでも生えたので、江戸時代、一里塚に植えた。
旅人はエノキで、江戸時代から何里来たのかを知ることができた。
・葉は鋸歯が浅く左右非対称が特徴。
野川公園のエノキの古木。「時代を経た風格を感じる」と山本さん。
鳥のフンから芽生えたと思われるエノキの実生。
フェンス近くのため草刈りで刈り残したと思われる。
1-3 キンモクセイ
・キンモクセイほど芳香を放つ木はない。季節感を感じることができる木。
・庭木によく使われるが、本来大きくなる木。
・キンモクセイには雄雌あるが、日本には雄株しかない。
ジンチョウゲも雄株だけ。実に見所がないため。
深大寺にある古株。「4~5本を寄せ植えしたのではないか」(山本さん)
キンモクセイは高木性なので株立ちにはならない。
庭木に使われるが、本来広いところに植えるもの。
1-4 イイギリ
・おにぎりを包むことからこの名前がある。
・実はまずく、鳥も最後に食べる。
・葉が落ちた後、実が鈴なりになる様子は見所がある。
深大寺にあるイイギリの大木。
1-5 草地
・「虫の音の聞こえる草地」をつくる。
街から原っぱがなくなって、草地のデザインが大切になっている。
草地ができれば生き物もたくさん来る!
・草地の管理においては一律に刈らない。
刈り込むところ/半分刈るところ/あまり刈りとらないところと、分けて管理することで、多様な草地ができる。
「いつ、何回刈りとるか」の組み合わせを考えることがデザイン。
野川公園の草地
野川公園沿いの踏み路群落
1-6 アメリカハナミズキ(ハナミズキ)
・本来水辺に育つ樹木
・車道脇の街路樹に使うと、4~5mの高さで道路側の下枝を切られてしまうので枝が残らない。
そういう意味では街路樹には向かない。
・新宿御苑にあるハナミズキは、日本で初めて入れたもので大変素晴らしい。
2.野川公園
昔ながらの二次林の姿が残る園内の森
台風による増水の痕の残る野川
野川の川辺に鳥が運んだクワの木が並ぶ
クマノミズキの葉は糸を引く
左から、クサキの花、ゲンノショウコ、ヨメナ
野川公園は木の自然樹形を知ることのできる貴重な場所
3.新小金井駅から野川公園
3-1 駅前の緑地
クス「1本の大木があるだけで公園になる」(山本さん)
ケヤキ「2本で絵になっている。3本でもいい。4本だと絵にならない」(山本さん)
フイリのトウネズミモチの生垣。先祖返りしたものが出現して、フイリとフイリでないものの混ぜ垣になった。
サツキは強いが根が浅く、乾燥に弱い。
この夏のように暑いと傷んでしまう。
公園に下草は大切(写真は野川公園)
「都会の公園はマテバシイばかり。下草もなく真っ暗。降った水を貯める枯れた草は、養分になり分解されることで空気を土中に送り込む」(山本さん)
見事なカイズカイブキの生垣、玉散らしのマツ、門冠のマツ、この辺は仕立て物の庭木が多い。
5×緑の学校「山本紀久さんと気ままに歩く フィールドツアー 野川公園・深大寺」で山本さんから伺った石巻の取り組みについて共有させていただきます。
ツアーでは、荒々しい台風19号の爪痕の残る野川を歩きました。
気候変動の結果でもある被害を前に、山本さんは「造園家としてこれからは森づくりに取り組みたい。都市の水源涵養の機能を持つ森はこれからますます大事になる」と語りました。
その具体的な取り組みとの一つとして石巻南浜地区の「鎮魂の森」づくりについてお話しくださいました。
東日本大震災において、石巻市では4000人もの命が奪われました。なかでも南浜地区は津波襲来とともに火災が発生し多くの方々が犠牲になりました。
その南浜地区で、「全ての生命に対する追悼と鎮魂、そして記憶と教訓の場」として、復興祈念公園の整備が国と宮城県と石巻市によって進められています。
祈念公園の森づくりにおいては「がれきに覆われた地に人々の思いを込めて郷土の樹木を植え、美しい杜へと時間をかけて再生する」ことを基本方針としています。
山本さんはこの計画の設計に参画していらっしゃいます。
植栽にあたって地元の植木協会が、何年も前から地域性種苗に取り組み、その苗が使われているそうです。
苗木の生産にあたっては、土に計画地の表土を使うことをルールにしています。
埋土種子からの発芽も期待しているといい、「里土苗」と呼んでいるそうです。
公共工事に関わらず植物を植えるにあたっては、あらかじめ苗木を生産しておくことが理想ですが、実現は難しいのが現状です。
たいてい植栽は工事の最後に発注され、時間のないなかで植物を調達して「植えて終わり」。
植物の成長は途切れることなく続くのに、生産→工事→管理がブツブツに切れているのが一般的です。
鎮魂の森の工事では、設計に計画地の土でつくった苗木であることが特記されており、生産者が安心して郷土の苗木づくりに取り組めたといいます。
公正の原則をどう守るか、適正な価格をどう担保するかなど、課題もあると思いますが、きちんと計画さえされれば、良質な苗木を確保することにつながったり、地域ぐるみの取り組みに発展するなど、苗木の生産は新しい価値を生み出す可能性があると思いました。
これからは「森づくりに取り組みたい」と語る山本紀久さん
増水の痕の残る野川
野川公園で出逢ったエノキの古木。
鎮魂の森の木もやがて大木に成長していく――「その過程をわかって設計し、管理に関わることが重要だ」(山本さん)
8月に徳島県の神山町で開かれた「伝説の講座」の再演です。
この集いの企画者であり、当日聞き手も務めてくださる西村佳哲さんに「ランドスケープ・デザインに関わる人には全員に聞いてもらいたい」と言わしめた神山での講座。
私も神山まで出かけました。
そして、そのひと夜の講座は私の中で伝説に。
廣瀬さんはご自身の仕事について「〝風景のなかの豊かな過去を、地域の未来に生かすこと〟をめざしている」と語っています。
そして、神山のレクチャーでは、ランドスケープ・デザインの仕事を
「生活者が主体となって風土をかたちづくることを支える技術」
「土地、地域と人の関係を結び直すところから始まるもの」
とも語っていらっしゃいました。
デザインというと、表に現れた形や色を思いがちですが、廣瀬さんのお仕事を見ていると、相手にしているのは水や風で、決して造形的ではないことを感じます。
もちろん、美しさもまた大切にされているのは間違いありませんが。
西村さんからのコメントです。「この人の存在が励みになる人は、ランドスケープデザインを学んだりたずさわっている人に限らず、たくさんいるんじゃないかと思う」
ぜひ、たくさんの方に聞いていただきたいレクチャーです。
5×緑 宮田
時間: 2019年12月6日(金)18:30?21:00/開場 18:00
場所: 合羽坂テラス(東京 曙橋)
ゲスト:廣瀬俊介さん(風土形成事務所)
聞き手:西村佳哲さん(リビングワールド代表 『人の居場所をつくる』の著者でもあります)
参加費:2,000円
お申込み : http://peatix.com/event/1359198
山あいのランドスケープ・デザイン会議 |東京編 廣瀬俊介
「5×緑の学校」2019 山本紀久の「植物から学び魅せる造園植栽」
残すところあと2回となりました。後半2講座のご案内です。
第4回 11/9(土) 実践講座「植物を活かす手入れ」
このたびの台風で圃場にも倒木や枝折れなど大変な被害が生じました。
山本さんと「風景の再生」についても考えてみたいと思います。
根から倒れたシイノキの大木
樹齢40年以上
大コナラも太い幹が1本根元から折れました
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20年前より山本さんが関わってきた「内山ガーデン&アーボリータム計画」では、君津の樹木生産拠点の圃場で大きく生長した樹木を活かした散策路を整備して、自然と接する場を提供しています。自生種のヤマザクラや雄大に枝を広げたコナラの大木、気持ちの良い展望など見どころがたくさん。
山本さんに整備の考え方などをお聞きしながら、散策路を歩いて秋の風景を楽しんだ後、実際にみんなで散策路の手入れをして植物を活かす風景づくりを体験します。手入れで発生した剪定枝を使ってバイオネストも作る予定です。
■受講料 5,000円
■時間 10:00~16:00
■場所 集合・解散:君津バスターミナルor君津駅 ※追加しました
■定員 25名 ※増員しました!
■持ち物 剪定ばさみ、のこぎり(お持ちの方)、お弁当、飲み物、帽子、タオル、雨具など
■服装 天候に合わせて温度調節がしやすく動きやすい服装
※現地に直接車でお越しいただくことも可能です。
event@5baimidori.comへお問い合わせください。
※会場に飲食施設はありません。ご希望の方には、お弁当(お茶付き)を1000円でご用意いたします。代金は当日受付時にお支払いください。
※事前にご希望の集合場所、お弁当ご希望の有無を確認させていただきます。お申し込みの際は必ず連絡先(TEL&メールアドレス)を入力ください。
お申し込みは→コチラ
第5回 12/14(土) 山本さんと観る「人生フルーツ」
「人生フルーツ」(C)東京テレビ放送
山本さんは身近な植物の恵みを上手に活用して、豊かな暮らしをされています。お庭のサンショウの葉でつくだ煮を作ったり(じつにお酒に合う!)、うめ酒を仕込んだり・・・
美味しいものにかけては手間を惜しみません。
そんな山本さんの姿とも重なる、ある建築家の暮らしを追ったドキュメンタリー映画「人生フルーツ」を山本さんと観賞します。映画を観て感じたこと、これまでの講座を通じて気になったこと、山本さんにぜひ聞いておきたいことなど、お茶を飲みながら自由におしゃべりしましょう。
■受講料 2,000円
■時間 開場 13:30
上映開始 14:00 (上映時間91分)
放課後カフェ 15:35~17:00(山本さんを囲んでおしゃべりしましょう)
■場所 合羽坂テラス#2
■定員 33名
※受講料には飲み物代(お茶菓子付き)が含まれます。
※お時間のある方は、講座が始まるまでテラスの緑を眺めながらお過ごしください
※会場の設備上、完全な暗室にはなりません。ご了承ください。
お申し込みは→コチラ
講師プロフィール
山本紀久
愛植物設計事務所会長。造園家。1940年生まれ。
東京農業大学造園学科卒業後は、個人庭園、別荘地、超高層ビル周り、工場緑化、埋立地緑化など現場を体験し、その後「愛植物設計事務所」を設立。手がけた仕事は「東京ディズニーランド」「八景島シーパラダイス」「ダイキン工業アレス青谷」「沖縄海洋博覧会記念公園熱帯ドリームセンター」「沖縄ビオスの丘」など多数。現在は、愛植物設計事務所会長、ランドスケープコンサルタンツ協会顧問など。著書に「街路樹(技法堂出版)」「造園植栽術(彰国社)」など。1996年建設大臣表彰、1997年黄綬褒章、2005年北村賞、2015年「造園植栽術」著作で日本造園学会特別賞など。
※2019年日本造園学会上原敬二賞受賞
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「5×緑の学校」2019 山本紀久の「植物から学び魅せる造園植栽」について
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※年間プログラムの詳細については、こちらをダウンロードください。 → 5×緑の学校2019.pdf
※受講料には現地までの交通費や保険については含んでおりません。保険が必要な方はご自身でご加入ください。
※「合羽坂テラス#2」...新宿区市谷仲之町2-10 合羽坂テラス2号室
※4月15日より全講座同時に受け付けいたします。 お申し込みは→コチラ
※定員に達し次第締め切らせていただきます。
※大変申しわけありませんが、お支払い後のキャンセルは承れません。ご了承ください。
※フィールド講座で荒天中止となる場合は、前日までにメールにてご連絡いたします。
開催中止となる場合、受講料は返金されます。
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毎年恒例となった「ドングリ交流会」も12回目の開催になりました。
今回は、自分で作った太鼓で音を奏でます~♪
ドキドキワクワクな1日をよろこびの森で過ごしませんか!
日 時 : 平成30年11月3日(日) 午前10時00分から午後3時00分ごろ
場 所 : よろこびの森(栃木県那珂川郡那珂川町小砂3691 岡倉様隣接)
参加費 : 小学生以上1人1000円
主 催 : 那珂川町林業振興会
協 賛 : NPO法人馬頭里山本舗
お申し込みは10月27日までに下記のアドレスまでご連絡ください。
rinnsinn214@yahoo.co.jp
詳しくはチラシをご覧ください。
どんぐり交流会12チラシ.pdf
山本紀久さんの造園植栽術 実践編!「第3回 10/19(土)フィールドツアー「野川公園・深大寺」にお申し込みいただきましてありがとうございます。
定員に達しましたため、締め切らせていただきます。
8月25日、徳島、神山町で開かれた「山あいのランドスケープ・デザイン会議」で風土形成事務所の廣瀬俊介さんのお話を聞きました。
慶應大学SFCの石川初さんの研究室の3年間のフィールドワークまとめ展「神山ひとまわり」のナイト・イベントとして開かれたプログラムです。
会場は、神山町の中心を流れる鮎喰川のせせらぎが聞こえそうな神山バレー・サテライトオフィス・コンプレックス。
聞き手に、神山つなぐ公社の西村佳哲さん、石川初さん、田瀬理夫さんも交えて、廣瀬さんのお話が始まりました。
この夜のテーマは3つ。
1つ目は、東北の震災後に急速に進められた巨大な防潮堤建設の代替案を地域の人や様々な専門家の知見を集めてつくり、提案してきたお話。
(結局提案は受け入れられず、防潮堤は完成するのですが)
2つ目は、廣瀬さんが福島の早戸温泉地区で、町の人と協力して学生たちと取り組んでいる森の中に散歩道をつくる活動のお話。
そして3つ目に、廣瀬さんが考える「ランドスケープ・デザインの仕事とは」。
完成した巨大な防潮堤と、廣瀬さんたちがつくる早戸の散歩道と、彼と此との違いにクラクラしそうでしたが、石川さんはそれを「森の中の散歩道は見ていてホッとする、それは楽につくられているから。楽につくられたものは楽に修理もできる。
つまり、森の散歩道は現場で判断してつくられている。防潮堤は標準の仕様があって現場で判断しなくてもつくることができることを追求したもの」と鮮やかにまとめてくださいました。
廣瀬さんはランドスケープ・デザインの仕事を「生活者が主体となって風土をかたちづくることを支える技術」
「土地、地域と人の関係を結び直すところから始まるもの」
と語ります。
デザインというと、表に現れた形や色を思いがちですが、廣瀬さんのお仕事を見ていると、相手にしているのは水や風で、決して造形的ではないことを感じます。
もちろん、美しさもまた大切にされているのは間違いありませんが。
そうした在り方は田瀬さんにも通じるものがあるように思います。
田瀬さんも、理想は「landscape without landscape architect」とおっしゃることがあって、作為を廃し、あるべきものがあるようにある当たり前の風景をいつも考えているようにみえます。
廣瀬さんはご自分の事務所にノイバラを植えていらして、「(他所の土地に生えているのではなく)そこにあるものの良さを噛み締めるために植えた」とおっしゃっていました。
廣瀬さんが良く引用される詩の一節をご紹介します。
〝束の間の一瞬でさえも
豊かな過去を持っている
土曜日の前には自分の金曜日があり
六月の前には自分の五月がある〟
〝この木はポプラ、何十年も前に根を生やした
この川はラバ川、流れはじめたのは 今日や昨日のことではない〟
ヴィスワヴァ・シンボルスカ『終わりと始まり』沼野充義訳
石川初さんが会の終わりに「わたしの金曜日と鮎喰川が初めて流れた日をどうつなげるか、ということかもしれない」とおっしゃった言葉が心に残りました。
3年間のフィールドワークの成果を集めた展示も見応えがありました。
私は個人的にFAB-Gのことがとてもきになっているのだけれど、そのお話はまた今度。
イベントの様子
会場の神山バレーサテライトオフィスコンプレックス
お待たせいたしました。7月27日の代替日時が決まりました!
AGFフィールド(味スタ西競技場)「みどりの広場」の夏の選択除草が、
8月17日(土)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種を中心に除草します。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
時より吹く風で葉っぱが触れ合うサラサラした音が清涼を感じます。
大きい木の下での選択除草となります。
ご自分のペースで休み休み作業をなさってください。
※詳しくはこちらをご覧ください。
OFF CAMPUS 49回20190817.pdf
参加ご希望の方は「選択除草参加希望」として、以下をご記載の上、
メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
・電話番号
徳島の神山町でフィールドワークを続けている慶應大学SFC石川研究室の、3年間の活動をまとめた展示会が開かれます。
神山町は、人口5300人の中山間地。光ファイバー網を整備したことをきっかけに、IT企業のサテライトオフィスが進出するようになり、地域活性化の成功例として注目を集めています。
そんな注目の地域での活動の成果をまとめた展示です。
学生たちによる「フィールドガイドツアー」やゲストを迎えてのナイトイベントなど。
旅行客ではなかなか入れない神山の姿や人を知ることのできる滅多にない機会です。
なかでもランドスケープデザインに関わる方、地域性に基づく環境計画に関心のある方必見なのは8/24「山あいのランドスケープ・デザイン会議」。
「風土形成事務所」廣瀬俊介さんがゲスト。
田瀬理夫さんも聞き手として参加します。
詳しくはこちらをご覧ください。
◾︎SFC石川研展「神山ひとまわり」4夜連続イベントの話(まとめ記事)
https://www.in-kamiyama.jp/diary/41025/
◾︎神山つなぐ公社 西村佳哲さんツィート
https://twitter.com/lwnish/status/1156771965132103681
5×緑は、神山町が「まちを将来世代につなぐプロジェクト」として手がけているのが大埜地の町営住宅に土留めや庭園灯、門柱などランドスケープ・デザインのための資材を提供しています。
https://www.5baimidori.com/worksnow/2019/001103.html
AGFフィールド(味スタ西競技場)「みどりの広場」の夏の選択除草が、
7月27日(土)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種を中心に除草します。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
雨上がりに見る草木の緑がすがすがしいこの季節、
水分を十分取りながら、自分のペースでいいんです。
新井さんのお話を聞きながら草取りに励んでみませんか。
※詳しくはこちらをご覧ください。
OFF CAMPUS 49回20190727.pdf
参加ご希望の方は「選択除草参加希望」として、以下をご記載の上、
メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
・電話番号
5月の様子
山本紀久さんと沖縄を歩いた3日間。
訪問した施設はもちろん、街路樹から庭木まで、植物に関するお話はとどまることを知らず、植物名のメモだけでも優に100は越えました。
今回のツアーの眼目は、山本紀久さんと田瀬理夫さんがランドスケープを手がけた「ビオスの丘」の見学です。
「ビオスの丘」は、沖縄の自然とランをテーマにしたリゾート施設で、亜熱帯の豊かな自然と生き物の宝庫となっています。
ですが、当初は敷地外から土砂や農薬が流入したり、池には外来種のテラピアが入りこんでいる環境だったといいます。
1998年の開園から20年が経ちました。
山本さんが20年前の工事中の写真をお持ちになり、今回、同じ場所、同じ角度で写真を撮影されました。
20年の時を隔てたbefore/after。貴重な記録になると思います。
ビオスの丘の中央には湖水が広がり、クルーズボートやカヌーで周遊できます。
植物の生い茂る様子を見ていると、今では人工湖とはとても思えませんが、工事では地形をつくるために、金網のフトンカゴが多用されています。
人工湖の様子。前々日の大雨の影響で水がにごっています。
船上の山本さん
水際に咲くツルアダン の花
アナナス
スイショウ
今や植物と一体化してよくわかりませんが、目を凝らすと園内のいたるところに金網のフトンカゴやジャカゴが使われていて、田瀬さんのデザインスタイルを彷彿とさせます。
園内の植物の多さには目を見張りますが、とりわけ湖の周りは自然に馴染んでいて、植栽した
ものとは思えません。
ずっとここに、このように、あったかのようです。山本さんの面目躍如というところでしょう。
この場所は、沖縄北部の植生をつぶさに観察できる貴重な拠点になっています。
ヒカゲヘゴ
ビヨウタコノキ
パンノキの実
熱帯スイレン
ナリアラン
オオタニワタリ
ハブカズラ
ザミア
「ビオスの丘」では駐車場の屋根代わりにコバテイシが使われていました。
パーキングラインは草で!
「舗装の時に角材を置いておくだけだから簡単なんだよ」と山本さん。
現在、軽井沢のカラマツ林の中に出来る無床診療所・デイサービス施設「発地のロッジ」の設計を進めています。
道路を隔てた敷地では来年4月開校予定の軽井沢風越学園が建設中です。
建築部分と駐車スペース部分の林床の表層植生を建設工事に先立ち、スキとって運び出し保全して、風越学園のランドスケープに活かしてもらうおうと提案しています。
この「表層植生のスキとり作業」に是非参加してください。
プログラム 『カラマツ林床の表層植生の保全活用』 造園CPD 5単位(申請中)
3日間開催しますので、参加できる日に出来るだけ参加してください。
※詳しくはこちらをご覧ください。
OFF CAMPUS KARUIZAWA 20190713.pdf
参加ご希望の方は下記にご連絡ください。
田木日奈子(千葉大) e-mail:tango551013@gmall.com
「5×緑の学校2019」
山本紀久さんの造園植栽術 実践編!
植物は生きています。
<生きて成長する>、ということは経年と共に、その様相を変化させる、ということです。
<生きている>、ということは環境によってその生育状態も変わる、ということです。
私たちは、ランドスケープ デザインの要である植物のことをどれほど知っているでしょうか。
そもそも彼らが自然の中でどのように生息しているのか、「そのことはよくわかっている」、といえるでしょうか。
山本紀久さんは、<そのことがとてもよくわかっている人>です。
「5×緑の学校 2019」は、愛植物設計事務所会長で「造園植栽術」の著者でもある山本紀久さんをお招きし、全5回にわたって造園植栽に関わる実践的講座を開催します。
*第1回は5月18日(土)です。
今回は、座学だけでなく、フィールド中心に企画しました。
実際に山本さんが設計された沖縄の現場を訪ねたり、野川公園をピクニックしたり。
山本さんがどのような目線で植物や生き物を捉えているのか、そしてその知見をどのように造園に生かしているのか、つぶさに感じていただけます。
造園は、これで終わり、ということがありません。優れた造園家は遥か先の植物の成長や、場合によっては遷移さえ見越して設計します。
山本さんがとても大切にし、ご自身でも作業に携わる植栽管理について、フィールドで実際に作業しながらお話を聞けるチャンスを作りました。
山本紀久さんの長い経験に裏打ちされた深く広い世界に触れるまたとない機会です。
ぜひご参加ください。
<講座予定>
第1回 5/18(土) 「造園植栽のいろは」
第2回 6/27(木)~6/29(土) 現地見学ツアー「沖縄ビオスの丘」
第3回 10/19(土) フィールドツアー「野川公園・深大寺」
第4回 11/9(土) 実践講座「植物を活かす手入れ」
第5回 12/14(土) 山本さんと観る「人生フルーツ」
第1回 5/18(土) 「造園植栽のいろは」
山本さんとお話をしていると植物に対する深い愛情を感じることが多々あります。
また、数多くの仕事に取り組まれてきたその経験と見識あるお話はいつ伺っても分かりやすく惹き込まれます。
第1回目は、今年の講座のイントロダクションとして、植物からの視点を中心に、山本さんがこれまで携わってきた事例を交えながら造園植栽について広くお話を聞きます。
植物について知っているようで知らなかったり、見ているようで見えていないことがあるかも?
山本さんと一緒に植物から学びましょう。
※山本さんの著書「造園植栽術(彰国社)」をテキストに使用します。当日販売予定もございますが部数が限られるため、事前にご用意ください。
■受講料 3,000円
■時間 開場 9:30
開始 10:00~12:30
ランチ会 12:30~14:00(山本さんを囲んでおしゃべりしながらランチしましょう)
■場所 合羽坂テラス#2
■定員 33名
※松中食堂の美味しい昼食をご用意いたします。(お1人 1,000円)
ご希望の方は、5/10(金)までに event@5baimidori.com にご連絡ください。
※お時間のある方は、講座が始まるまでテラスの緑を眺めながらお過ごしください。
お申し込みは→コチラ
第2回 6/27(木)~29(土) 現地見学ツアー「沖縄ビオスの丘」
山本さんの代表的なプロジェクトの1つに沖縄の「ビオスの丘」があります。
「ビオスの丘」は、沖縄の自然とランをテーマにしたリゾート施設で、亜熱帯の豊かな自然と生き物の宝庫となっています。
ですが、当初は敷地外から土砂や農薬が流入したり、池には外来種のテラピアが入りこんでいる環境だったといいます。
1998年開園から20年が経った現在の姿は、当初思い描いていたイメージ通りなのでしょうか。
山本さんと一緒に現地を見て回りながら、当時の様子を交え、環境整備や植栽計画の考え方、メンテナンス計画などについてお話を聞きます。
亜熱帯の自然が魅力的な沖縄は、植生が北部と南部で異なるため、風景もまた変化があります。
せっかくなら両方の植生を見比べてみたい!「ビオスの丘」は北部の植生に位置するので、南部の植生として「首里城」も見学します。移動中も気になる植物や風景ポイントで山本さんに解説いただきます。山本さんと過ごす沖縄の時間を楽しみましょう。
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<主なスケジュール>
■1日目
13:00 ホテル集合
(ゆいレールにて移動)
14:00 首里城見学
(ゆいレールにて移動)
17:00 ホテル戻り
18:00 夕食
■2日目
9:00 ホテル出発
(バス移動)
景色を見ながら海岸沿いに残波岬を経由し
11:30 ビオスの丘
(バス移動)
14:00 遅めの昼食
(バス移動)
17:00 ホテル戻り
18:00 夕食
■3日目
午前 山本さんと歩く国際通り(自由参加)
ホテル解散
※宿泊先は「ネストホテル那覇(那覇市西1-6-1)」となります。
※食事処は山本さんおすすめのお店をご案内いたします。
※スケジュールは変更になる場合がございます。
■ツアー参加費 33,900円(2名1室)
2泊 朝食 2日目貸切バス ガイド料含む
*沖縄ホテルまでの往復の交通費、首里城や食事処までの交通費、昼食・夕食代、
入園料、保険は含みません。
*1名1室をご希望の方は、40,900円となります。
■場所 現地集合・現地解散
■定員 10名
■お申し込み
件名「沖縄ツアー希望」として、下記をご記入の上、
お名前(ふりがな) / ご住所 / ご連絡先 Tel & Mail / 性別
event@5baimidori.com へお申し込みください。
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第3回 10/19(土) フィールドツアー「野川公園・深大寺」
自然の中を歩く時、山本さんは何を見てどんなことを読み取っているのでしょうか。
「はけ」と呼ばれる国分寺崖線の変化に富んだ地形や武蔵野らしい風景が残る野川沿いを野川公園から深大寺まで、山本さんと一緒にのんびり散策します。
お昼は外でお弁当を広げてピクニック。深大寺を散策した後は、深大寺温泉で汗を流してさっぱりしましょう。
■受講料 5,000円
■時間 10:00~16:00
■場所 集合:西武多摩川線「新小金井駅」 解散:深大寺
■定員 15名
■持ち物 お弁当、飲み物、帽子、タオル、レジャーシート、雨具、お風呂セット(必要な方)など
■服装 天候に合わせて温度調節がしやすく動きやすい服装
お申し込みは→コチラ
第4回 11/9(土) 実践講座「植物を活かす手入れ」
20年前より山本さんが関わってきた「内山ガーデン&アーボリータム計画」では、君津の樹木生産拠点の圃場で大きく生長した樹木を活かした散策路を整備して、自然と接する場を提供しています。自生種のヤマザクラや雄大に枝を広げたコナラの大木、気持ちの良い展望など見どころがたくさん。
山本さんに整備の考え方などをお聞きしながら、散策路を歩いて秋の風景を楽しんだ後、実際にみんなで散策路の手入れをして植物を活かす風景づくりを体験します。手入れで発生した剪定枝を使ってバイオネストも作る予定です。
■受講料 5,000円
■時間 10:00~16:00
■場所 集合・解散:君津バスターミナル
■定員 15名
■持ち物 剪定ばさみ、お弁当、飲み物、帽子、タオル、雨具など
■服装 天候に合わせて温度調節がしやすく動きやすい服装
※現地に直接車でお越しいただくことも可能です。
event@5baimidori.comへお問い合わせください。
お申し込みは→コチラ
第5回 12/14(土) 山本さんと観る「人生フルーツ」
「人生フルーツ」(C)東京テレビ放送
山本さんは身近な植物の恵みを上手に活用して、豊かな暮らしをされています。お庭のサンショウの葉でつくだ煮を作ったり(じつにお酒に合う!)、うめ酒を仕込んだり・・・
美味しいものにかけては手間を惜しみません。
そんな山本さんの姿とも重なる、ある建築家の暮らしを追ったドキュメンタリー映画「人生フルーツ」を山本さんと観賞します。映画を観て感じたこと、これまでの講座を通じて気になったこと、山本さんにぜひ聞いておきたいことなど、お茶を飲みながら自由におしゃべりしましょう。
■受講料 2,000円
■時間 開場 13:30
上映開始 14:00 (上映時間91分)
放課後カフェ 15:35~17:00(山本さんを囲んでおしゃべりしましょう)
■場所 合羽坂テラス#2
■定員 33名
※受講料には飲み物代(お茶菓子付き)が含まれます。
※お時間のある方は、講座が始まるまでテラスの緑を眺めながらお過ごしください
※会場の設備上、完全な暗室にはなりません。ご了承ください。
お申し込みは→コチラ
講師プロフィール
山本紀久
愛植物設計事務所会長。造園家。1940年生まれ。
東京農業大学造園学科卒業後は、個人庭園、別荘地、超高層ビル周り、工場緑化、埋立地緑化など現場を体験し、その後「愛植物設計事務所」を設立。手がけた仕事は「東京ディズニーランド」「八景島シーパラダイス」「ダイキン工業アレス青谷」「沖縄海洋博覧会記念公園熱帯ドリームセンター」「沖縄ビオスの丘」など多数。現在は、愛植物設計事務所会長、ランドスケープコンサルタンツ協会顧問など。著書に「街路樹(技法堂出版)」「造園植栽術(彰国社)」など。1996年建設大臣表彰、1997年黄綬褒章、2005年北村賞、2015年「造園植栽術」著作で日本造園学会特別賞など。
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「5×緑の学校」2019 山本紀久の「植物から学び魅せる造園植栽」について
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※年間プログラムの詳細については、こちらをダウンロードください。 → 5×緑の学校2019.pdf
※受講料には現地までの交通費や保険については含んでおりません。保険が必要な方はご自身でご加入ください。
※「合羽坂テラス#2」...新宿区市谷仲之町2-10 合羽坂テラス2号室
※4月15日より全講座同時に受け付けいたします。 お申し込みは→コチラ
※定員に達し次第締め切らせていただきます。
※大変申しわけありませんが、お支払い後のキャンセルは承れません。ご了承ください。
※フィールド講座で荒天中止となる場合は、前日までにメールにてご連絡いたします。
開催中止となる場合、受講料は返金されます。
※第2回現地見学ツアー「沖縄ビオスの丘」はお申し込み方法が異なります。ご注意ください。
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※6月21日追記:開催日前日となりましたので、お申込みを締め切らせていただきます。参加をご希望される方は、お名前とお電話番号を添えて、office(アット)watashinomori.jp(※(アット)を@に変えて送信ください。)までご連絡ください。キャンセルがあった場合にはすぐにご連絡いたします。
新緑美しい夏至のシーズンに、里山の植物で街の室内を森のように飾って楽しむ夜祭り、森を祝う「みんなの夏至祭」にご一緒しませんか?
会場は今年も「5×緑」が入居する合羽坂テラスとなります。この時期、テラスには100種類もの日本在来の植物が萌え茂って昼も夜も美しい眺めとなっております。ぜひ足を運びにいらしてください。
里山からいただいた緑の中で森の音に耳を傾けたりしながら、森を感じ、森に想いを馳せる。呑んで食べておしゃべりしてゆったりと楽しく過ごす。そんな幻想的な一夜へ!
今年室内の森を創ってくれるのは、RARI YOSHIOさん。
「5×緑」とのおつきあいも長く、今回装飾をお願いしたところご快諾いただきました。RARIさんの作る室内の森がどんな姿になるのか私たちも今からとても楽しみです。
また、RARIさんと一緒に夏至祭に飾る「森の木だま」を作るワークショップも開催いたします!
RARIさんは、東京生まれのクリエーターで、SAZABYやet vousのバッグデザインを手掛けた後、 店舗のプランニングからデザイン、ディスプレー、ディレクションなど幅広く活躍をされている方です。植物を暮らしに取り込んだ、美しいスタイリング提案が人気で、イラストやオリジナル雑貨も本当に素敵です。
そして、昨年まで3回にわたって東京の森を作ってくれた花人・藤木卓さんは、石川県金沢市で開催される夏至祭を担当してくれます! 東京からのれん分け(!)開催をしてくれるのは、もりラバー 林業女子会@石川のみなさん。美しい能登ヒバの装飾が楽しみですね。
夏至祭仲間が少しずつ広がってきて、わたしたちも嬉しい限り。
お申込みはお早めにどうぞ。
※昨年(2018年)のレポートはこちら。
アニメーション作家、伊藤有壱さん率いるi-toon が作ってくたオープニングアニメーション『モリネズミ』も要チェック!詳しくは私の森.jpさんのニュースサイトからご覧になってください。
https://watashinomori.jp/news/2018/20180823_38.html
森を祝う「みんなの夏至祭」
6月22日(土)
【第一部・準備を楽しむ】
16:00~飾り付けと夏至ずしの仕込みをみんなでわいわいと
夏至寿司:朴葉ずしをつくります
会場装飾:RARI YOSHIOさん
お料理:松中食堂さん
山の植物:杉玉の高林(岐阜県下呂市)さん
NPO法人馬頭里山本舗(栃木県那珂川)さん
【第二部 夏至祭パーティ】
18:30~呑んで食べて緑を味わって、森の話に耳を傾けたり、伝えたり。
■お楽しみプログラム
○山本コヲジさんのクリスタルボウル演奏
○高月美樹さんの歳時記トーク
○高階 經啓さんのプロの「話し相手」とおしゃべりしようコーナー
○エクリさんの出張「木林文庫」他
(詳細は決まり次第ご案内します)
■会場
合羽坂テラス(新宿区市谷仲之町2-10)
アクセス:https://www.5baimidori.com/5baimidori/access.html
■参加費
4,000円(食事代・1ドリンク含む)
*1部のみ参加の方は2,000円
*2ドリンク目からは1杯300円でご用意します
*参加費は当日会場でお支払いください
■持ち物
もしお持ちでしたらソーラーランタンを!日中の太陽光を蓄えて夜を楽しみましょう。
■定員
40名くらい(立席・床席・椅子席も少し)
出入り自由です。
●緑のおみやげ
お片付けをお手伝い頂いた方に、装飾に使った緑をお持ち帰りいただけるようにしています。
夏至祭の余韻をご自宅へ!
お申込みはこちら
上記お問い合わせフォームからの入力ができなかった場合は、下記のメールアドレスまで、お名前、ご連絡先をお知らせください。
office(アット)watashinomori.jp
※(アット)を@に変えて送信ください。
■主催:私の森.jp+5×緑の学校
※6月21日追記:開催日前日となりましたので、お申込みを締め切らせていただきます。参加をご希望される方は、お名前とお電話番号を添えて、event@5baimidori.comまでご連絡ください。キャンセルがあった場合にはすぐにご連絡いたします。
夏至の日に、森の精気をお部屋に取り込んで
森を思い、森に感謝する、そんな風にすごしませんか。
RARI YOSHIOさんが、お部屋に飾る「木だま飾り」を考えてくださいました。
夏至の日の22日(土)の午後、ワークショップを行います。
山から香り高い針葉樹や新緑の枝を届けていただきます。
森への感謝の気持ちや願いを記したりも。
夕方からは同じ会場で 森を祝う「みんなの夏至祭 2019」も開かれます。
よろしければこちらにもぜひご参加ください。
*昨年の 「みんなの夏至祭」は共催の私の森.jpさんのサイトよりご覧になれます。
https://watashinomori.jp/news/2018/20180823_38.html
【ワークショップの概要】
■日時 6月22日 (土) 14:00 〜 16:00
■会場 新宿区市谷仲之町2-10 合羽坂テラス#2
都営新宿線 曙橋駅 から徒歩5分。
■会費 4,500円
会費は当日お持ちください。
■定員 10名
※定員に達しましたら締め切ります。
■お申し込み 6月21日 17:00までに下記フォームよりお申 し込みください。
※お洋服の汚れが気になる方はエプロンをお持ちください。
※木だま飾りを持ち帰られるための袋をご用意ください。
・当日連絡先 03-5362-3399 ゴバイミドリ
ワークショップ講師のご紹介
RARI YOSHIOさん
東京生まれ。
SAZABYやet vousのバッグデザインを手掛けた後、
店舗やブランドのトータルディレクションに携わる。
2001年に独立。イラストを始め、スタイリング、ショップ・プランニング、
インテリア雑貨の製作など、クリエーターとして幅広く活躍中。
著書『『SIMPLE NOTE』『FLOWR BOOK』他。
栃木県、那須在住。
自身の世界観を表現したショップ「JARDIN BLANC」を那須で運営。
http://rari-yoshio.blogspot.jp/
RARIさんからのメッセージ
森の木だまのこと
こどもの頃
家の近くに
シンボルツリーとして
植えられていた
おおきなモミの木が
大好きでした
木の下に潜ると
地面まで伸びた枝にすっぽり包まれ
そこは
わたしにとって
いちばん安心できる
ちいさな森のようでした
森を祝う みんなの夏至祭
森の神さまをお迎えする
よりしろとして
この森の木だまのイメージが
降りてきました
森に育つ 木々や
植物をつかうこと
森に感謝をこめてつくること
森の木だまをつくるときの
約束事はこれだけです
1年に1度
夏至の日に
深く深く森を想い
感謝をこめて祝いましょう
会場のご案内 都営新宿線 曙橋駅 から徒歩5分。
お申込みはこちら
上記お問い合わせフォームからの入力ができなかった場合は、下記のメールアドレスまで、お名前、ご連絡先をお知らせください。
event@5baimidori.com
山本さんの代表的なプロジェクトの1つに沖縄の「ビオスの丘」があります。
「ビオスの丘」は、沖縄の自然とランをテーマにしたリゾート施設で、亜熱帯の豊かな自然と生き物の宝庫となっています。
ですが、当初は敷地外から土砂や農薬が流入したり、池には外来種のテラピアが入りこんでいる環境だったといいます。
1998年開園から20年が経った現在の姿は、当初思い描いていたイメージ通りなのでしょうか。
山本さんと一緒に現地を見て回りながら、当時の様子を交え、環境整備や植栽計画の考え方、メンテナンス計画などについてお話を聞きます。
ビオスの丘
ビオスの丘
首里城
亜熱帯の自然が魅力的な沖縄は、植生が北部と南部で異なるため、風景もまた変化があります。
せっかくなら両方の植生を見比べてみたい!「ビオスの丘」は北部の植生に位置するので、南部の植生として「首里城」も見学します。移動中も気になる植物や風景ポイントで山本さんに解説いただきます。山本さんと過ごす沖縄の時間を楽しみましょう。
<主なスケジュール>
■1日目
13:00 ネストホテル那覇ロビー集合
↓ (ゆいレール)
14:00 首里城見学
↓ (ゆいレール)
17:00 ホテル戻り チェックイン
↓ (ゆいレールorタクシー)
18:00 沖縄料理「糸ぐるま」 で夕食(予定)
↓ (ゆいレールorタクシー)
20:30頃 ホテル戻り
■2日目
7:00~ 朝食
9:00 ホテル出発 (貸切バス)
・ 海岸沿いに景色をみながら
10:30 残波岬
11:30 まるみつ食堂にて ランチ(予定)
12:30 ビオスの丘見学
17:00 ホテル戻り
↓ (ゆいレールor徒歩)
18:00 サムズアンカーイン で夕食(予定)
↓ (ゆいレールor徒歩)
20:30頃 ホテル戻り
■3日目
7:00 ~ 朝食
・山本さんを囲んでフリートーク
・帰りの準備
9:30 ホテルロビーにて解散
・山本さんと歩く国際通り
(自由参加)
※宿泊先は「ネストホテル那覇(那覇市西1-6-1)」となります。
※食事処は山本さんおすすめのお店をご案内いたします。
※スケジュールは変更になる場合がございます。
■ツアー参加費 33,900円(2名1室)
2泊 朝食 2日目貸切バス ガイド料含む
*沖縄ホテルまでの往復の交通費、首里城や食事処までの交通費、昼食・夕食代、
入園料、保険は含みません。
*1名1室をご希望の方は、40,900円となります。
■場所 現地集合・現地解散
■定員 10名
■お申し込み
件名「沖縄ツアー希望」として、下記をご記入の上、
お名前(ふりがな) / ご住所 / ご連絡先 Tel & Mail / 性別
event@5baimidori.com へお申し込みください。
五月晴れの土曜日、「選択除草」を行いました。
いつものように荒井さんに在来種と外来種の見分けかたなど教わり、参加者全員で草取りに勤しみました。
草地の様相は毎年訪れるたびに変化しています。
エノコログサに覆われていた草地は、今年は、 コイチゴツナギが勢力を拡大し、ハルジオンやセイタカアワダチソウも侵入していました。
これまでに110種の在来種を確認していますが、新たにシロバナタンポポが確認されました。
コイチゴツナギが除草され、カモジグサの草はらに。
よろこびの森で今年もドングリフェスタが行われます。
今回は竹でマグカップをつくります!
日 時 : 令和元年6月9日(日) 午前10時00分から午後3時00分ごろまで
場 所 : よろこびの森(栃木県那珂川郡那珂川町小砂3691 岡倉様隣接)
参加費 : 小学生以上1人1,000円
主 催 : 那珂川町林業振興会
協 賛 : NPO法人馬頭里山本舗
お申し込みは6月2日までにこちらへご連絡ください。
佐藤 mailto:rinnsinn214@yahoo.co.jp
詳しくはこちらをご覧ください。
ドングリフェスタ2019.pdf
AGFフィールド(味スタ西競技場)「みどりの広場」の春の選択除草が、
5月25日(土)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種を中心に除草します。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
葉っぱだけではなかなか覚えられない草木も、
たくさんの花が咲くこの季節、名前を覚えるチャンスですよ!
※詳しくはこちらをご覧ください。締め切りは5月23日です。
OFF CAMPUS 48回20190525.pdf
参加ご希望の方は「選択除草参加希望」として、以下をご記載の上、
メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
・電話番号
昨年末、「ワークインレジデンス プログラムの始まり」で、遠野のクイーンズメドウ カントリーハウス(QMCH)のランドケープやこれからの農業についてみんなで話し合いました。
それを受けて、すどう農園の須藤章さんをお迎えした「種の話」のセミナーをQMCHが開きます。
須藤さんは、大学卒業後、世界各地を巡る中で、伝統的な野菜や植物の遺伝資源が失われていることに気づいたそうです。
今は「さとやま農学校」を主催し、植物たちの驚きに満ちた世界を仲間たちと楽しんいらっしゃいます。
在来種で街の緑を増やしたいと思う5×緑としてもぜひお伺いしてみたいお話です!
お申込みと詳しい内容はこちらをご覧ください。
味の素スタジアム・西競技場「みどりの広場」の冬の選択除草が、
1月26日(土)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
◎造園CPD認定 プログラム
【ID:5248】2019-01-26
「LANDSCAPE ARCHITECTURE OFF CAMPUS PROGRAM 創造的な植栽管理」
【単位】5.0
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種だけを「選択的に」除草します。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
今回は広場外周の混植生垣の剪定を行う予定です。
『剪定バサミ』のご用意をお願い致します。
※詳しくはこちらをご覧ください。締め切りは1月24日です。
OFF CAMPUS47回20190126.pdf
参加ご希望の方は「選択除草参加希望」として、以下をご記載の上、
メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
・電話番号
10月の写真です
武蔵野の在来種で混植の生垣をつくる東京藝大の「藝大ヘッジ」プロジェクトで使う苗木が、社会福祉法人 進和学園さんから寄贈されました。
「藝大ヘッジ」は、大学の外周の柵に変えて緑で境界をつくるもので、今年で4年目。
今年は正門脇の約50mを生垣にする予定です。
プロジェクトは、クラウドファンディングによる資金とボランティアによる植樹作業に支えられていますが、今回は進和学園さんの「いのちの森づくり友の会」基金から260本の苗木の寄付を受け、さらにヘッジを延ばすことができそうです。
植樹活動は12月8日に行われます。
https://m.facebook.com/events/709558306098052
「いのちの森づくり友の会」基金の詳しい情報はこちら。
http://www.kenshin-c.co.jp/inochi_no_morizukuri/tomonokai
元気に育って豊かな境界をつくってくれますように
第46回オフキャンパスは12月15日(土)に開講されます。(主催:プランタゴ)
講師の田瀬さんによりますと、
今回は味の素スタジアムでの選択除草ではなく、室内での開講とのこと。
主に地方でのランドスケープの取り組みについて、お話しされるそうです。
また、講座の後には懇親会もあるそうですよ。
詳しい内容についてはこちらをご覧ください。
OFF CAMPUS 46回20181215.pdf
「"馬 × 農業 × ランドスケープ" の掛け算で作るこれからの仕事と暮らしの実験的な実践に、自分もかかわってみる。」
そんな遠野 クィーンズメドウの「ワークインレジデンス」の構想の始まりでもあるフォーラムが、12月23日に新宿の合羽坂テラスで開かれます。
企画・主催は「ひとの居場所をつくる」の西村佳哲さん。
ゲストは、ランドスケープデザイナーの田瀬理夫さん、石川初さんら。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.livingworld.net/181223_gmch/
今年は紅葉が少し遅いそうですが、
山は少しづつ秋色です。
今年はクヌギやコナラのどんぐりや、
コウヨウザンの実でクリスマスツリーつくり。
台座はリョウブの木です。
お昼はいつも楽しみな地元のお母さんのてづくりごはん。
「りんごときゅうりと大根の葉の漬物」「ゆずの塩麹漬け」
「なすの塩麹漬け」「りんごときゅうりと大根の葉の漬物の塩麹版」
「ふろふき大根」「キクの酢の物」「春菊のおひたし(酢橘をかけて)」
「里芋」「かぼちゃの煮物」デザートは「かき」
そして、新米の炊きたてご飯と豚汁。
思わずおかわり。おいしかったぁ~。
午後は、馬頭で知らない方はいないという
栃木県生物多様性アドバイザーでもある「小峯洋一」さんと
雑木林を歩きました。
下草がきれいに刈られて手入れが行き届いています。
急な斜面の草の刈る姿勢を見せていただき、
プロの身のこなしにさすがの拍手。
林を少し歩くと、
淡い紫色のリンドウが。。。。
つるリンドウの赤い実も初めて見ました。
シラヤマギクも可愛らしい花を。
小峯さんのお話を伺いながらの山歩きは、
新しい発見があってとても楽しい時間でした。
山に入るとより、山への親近感が湧きました。
山散歩の後は、これまた手づくりの羊羹とお抹茶。
羊羹はアヅキから栽培して下さったもの。
なんと贅沢な羊羹。そして野点で抹茶です。
たくさんの自然の恵みと
地元の方々の丁寧な暮らしにふれた一日でした。
東京藝大では2016年から武蔵野の植生から選ばれた植物で生け垣をつくる「藝大ヘッジ」に取り組んでいます。
柵を取り払い、境界を緑にする、この試み。実現を目指すクラウドファンディングが佳境です。
ぜひご協力を!
↓
https://readyfor.jp/projects/geidai-no-mori2
毎年恒例となった「ドングリ交流会」も11回目の開催になりました。
今回は、木の実でクリスマスツリーをつくったり、
森を散策しながら植物のお話が聞けますよ!
おやつタイムは、芋ようかんとお抹茶ともうひとつお楽しみがあるそうです。
気持ちのいい季節を一緒に過ごしませんか!
日 時 : 平成30年11月4日(日) 午前10時00分から午後3時00分ごろ
場 所 : よろこびの森(栃木県那珂川郡那珂川町小砂3691 岡倉様隣接)
参加費 : 小学生以上1人1000円
主 催 : 那珂川町林業振興会
協 賛 : NPO法人馬頭里山本舗
お申し込みは10月31日までに下記のアドレスまでご連絡ください。
rinnsinn214@yahoo.co.jp
詳しくはチラシをご覧ください。
どんぐり11th.pdf
在来種を残し、帰化植物を選択的に除草する「選択除草」を行いました。
(東京都の武蔵野の森総合スポーツ施設の「みどりの広場」)
作業日は朝から雨。
今年は夏の作業が台風でできなかったので、夏草に覆われてしまった広場(というよりも野原と呼びたくなりますが)に入って、ツルマメや繁茂しすぎたエノコログサを抜きました。
この夏までに確認された在来種は108種。
除草した帰化植物は68種です。
チカラシバやイヌハギが随分増えました。
カントウヨメナやミズヒキの群生が美しく、アキノノゲシやゲンノショウコの花が咲いて、野原はすっかり秋の風情でした。
たくさんの人の助けを得てできあがるものがあります。
「みんなの夏至祭」は、まさにそうしてできた集いでした。
ご協力いただいたみなさまに感謝申し上げます。
それにしても、こんな風に、自然に、にこやかに、たくさんの方に手を差し伸べていただけるのは、やはり植物の力、森のパワーが大きいからでしょうか。
「私の森.jp」さんが、今年の夏至祭を丁寧に、感謝の気持ちを込めてレポートしてくださいました。
来年もたくさんの人と夏至祭を楽しめますように。
味の素スタジアム・西競技場「みどりの広場」の秋の選択除草が、
9月29日(土)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
◎造園CPD認定 プログラム
【ID:5263】2018-09-29
「LANDSCAPE ARCHITECTURE OFF CAMPUS PROGRAM 創造的な植栽管理」
【単位】5.0
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種を中心に除草します。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
秋の優しい日差しと気持ちのいい風を感じに来ませんか。
※詳しくはこちらをご覧ください。
OFF CAMPUS45回20180929.pdf
参加ご希望の方は「選択除草参加希望」として、以下をご記載の上、
メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
・電話番号
秋のみどりの広場の様子
味の素スタジアム・西競技場「みどりの広場」の夏の選択除草が、
7月28日(土)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
◎造園CPD認定 プログラム
【ID:5263】2018-07-28
「LANDSCAPE ARCHITECTURE OFF CAMPUS PROGRAM 創造的な植栽管理」
【単位】5.0
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種を中心に除草します。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
夏の盛りですが、風があると木が繁っていて意外と涼しいです。
ゆっくりと自分のペースで作業してください。
※詳しくはこちらをご覧ください。
OFF CAMPUS 45回20180728.pdf
参加ご希望の方は「選択除草参加希望」として、以下をご記載の上、
メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
・電話番号
昨年7月の様子
「5×緑の学校 2018」。今回のテーマは「植物を五感で感じる」。
私たちは仕事で植物を取り扱いますが、その力をどのくらいの感受性を持って体感しているでしょう?
今回は私の森.jpさんと一緒に「夏至祭」を開きます。
部屋中を木の葉で飾り、ケルトの叙事詩を長唄で聞いたり、夏至寿司や和ハーブを味わったり。
見て、聞いて、触って、香りをかぎ、舌で味わい、植物を、森を、全身で感じてください。
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新緑美しい夏至のシーズンに、里山の植物で街の室内を森のように飾って、森を祝う夜祭りにご一緒しませんか?
東京新宿区の一角で、森を感じ、森に想いを馳せる。里山からいただいた植物を室内にモリモリと飾って、緑の中で森の音に耳を傾けたりしながら、呑んで食べておしゃべりしてゆったりと楽しく過ごす。そんな幻想的な一夜へ!
森を祝う「みんなの夏至祭は、
日本の森の緑を街の室内に持ち込み、太陽と緑に感謝する夜祭。
「私の森.jp」さんが続けてきたこのイベントを、3回目の今年は「5×緑の学校」と共催で行うことになりました。
会場は去年に続き、5×緑の入居する合羽坂テラスの共有スペース。
この時期、テラスには100種類もの日本在来の植物が萌え茂っています。
テラスの森とつなぐように室内の森を創ってくれるのは今年も花人・藤木卓さんです。
5×緑が応援している馬頭の森や下呂の杉玉の高林さんからも植物が届きます。
昨年は森好きな人たちが静かにエールを送り合うような温かくて心地よい時間が流れました。
冒頭に昨年の「夏至祭」を記録した動画をアップしましたので、ぜひご覧ください。
嬉しいことに、毎年仲間が増えています。
満席が予想されますので、お申込みはお早めにどうぞ!
※当日の詳しいプログラムやお申し込みは下記をご覧ください。
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森を祝う、「みんなの夏至祭」
6月23日(土)
【第一部・準備を楽しむ】
14:00~飾り付けと食事の仕込みをわいわいと
夏至寿司:朴葉ずしをつくります
会場装飾:花人・藤木卓さん
一日お料理番長:ナカノカオルさん
山の植物:杉玉の高林(岐阜県下呂市)
NPO法人馬頭里山本舗(栃木県那珂川)
【第二部 夏至祭パーティ】
18:00~呑んで食べて緑を味わって、森の話に耳を傾けたり、伝えたり。
■お楽しみプログラム
・ケルトの叙事詩「木の戦い」を四代目杵屋浅吉さんの三味線と長唄で聞きます。
・一夜だけの出張『木林文庫』展示:木と森の本を集めた木林文庫さんからとっておきの本を 選んで展示していただきます。
・森のライブ音を聴こう:JVCケンウッドの Forest notesさんに森のライブ音を聴くスピーカーを持ち込んでいただきます。
・『私の森の妄想森ツアー』ことば師 高階經啓さん:私の森.jpの人気企画「妄想森ツアー」を高 階さんに朗読していただきます。
・和ハーブ協会の平川美鶴さん : 和ハーブティーをいただきながら、季節の和ハーブの楽しみ方をお話しいただきます。
・5×緑から、植物のちょっとしたお話
■参加費
3,800円(美味しいごはん・1ドリンク含む)
*1部のみ参加の方は2,000円
*2ドリンク目からは1杯300円でご用意します
*参加費は当日会場でお支払いください
■持ち物
もしお持ちでしたらソーラーランタンを!日中の太陽光を蓄えて夜を楽しみましょう。
■定員
40名くらい(立席・床席・椅子席も少し)
出入り自由です。
■主催:私の森.jp+5×緑の学校
■お申し込み
遠野で「馬と風土とランドスケープデザイン会議」が開かれます。
学生枠がまだ残っているそうです。
講師は、田瀬理夫さん、東工大の真田純子さん、環境デザイナー廣瀬俊介さん、慶応SFCの石川初さん、奈良文化財研究所の惠谷浩子さん、建築家の安宅研太郎さんら錚々たるメンバー。
呼びかけ人は西村佳哲さんです。
ランドスケープデザインに興味のある学生のみなさん、参加しない手はないのでは!
□詳しくはこちら。
https://t.co/PKoHsy8QwI
味の素スタジアム・西競技場「みどりの広場」の初夏の選択除草が、
6月23日(土)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
◎造園CPD認定 プログラム
【ID:5248】2018-06-23
「LANDSCAPE ARCHITECTURE OFF CAMPUS PROGRAM 創造的な植栽管理」
【単位】5.0
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種だけを「選択的に」除草します。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
花が咲き乱れ、緑が著しく成長する季節です。
たくさんの在来種を知ることが出来る貴重な時間を過ごしませんか。
※詳しくはこちらをご覧ください。
OFF CAMPUS44回20180623.pdf
参加ご希望の方は「選択除草参加希望」として、以下をご記載の上、
メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
・電話番号
昨年6月の様子
よろこびの森で6月10日(日)にドングリフェスタ2018が行われます。
今回は木の高さや太さを測って森の健康診断に挑戦!
そして、ホウノキでアニマルをつくります。
3つの大きな釜で炊くご飯は、それはそれは美味しいです。
昼食とおやつも楽しみにしてください!
日 時 : 平成30年6月10日(日) 午前10時00分から午後3時00分ごろ
場 所 : よろこびの森(栃木県那珂川郡那珂川町小砂3691 岡倉様隣接))
(荒天時: 小砂コミュニティセンター)
参加費 : 小学生以上1人1000円
主 催 : 那珂川町林業振興会
協 賛 : NPO法人馬頭里山本舗
お申し込みは6月2日までにこちらへご連絡ください。
佐藤 mailto:rinnsinn214@yahoo.co.jp
詳しくはチラシをご覧ください。
180610_ドングリフェスタ.pdf
『第22回 森林と市民を結ぶ全国の集い ー変わりはじめた「山」・「人」・「街」』が、6月16日(土)、17日(日)に、上智大学 四谷キャンパス で開かれます。
「集い」は、様々な立場で森林に関わる市民が、自由に参加して、情報交換やネットワークづくりを進めるために平成8年から続けられています。
今年の基調講演は、ローカルジャーナリスト田中輝美さんの『関係人口をつくる~変わりはじめた「山」・「人」・「街」』です。
分科会は、『都市住民が求める「森の居心地」を探る』と題して森林療法や樹木葬、タイニーハウスなど多様な森林空間の魅力を考える会や、「山村の価値を世界に開く」、『森の資源活用の「今」を知る』、「フォレスト・ラーニング~森に学ぶ~」の、4つのテーマに分かれて行われます。
詳しい情報とお申し込みはこちらをご覧ください。
https://ja-jp.facebook.com/tsudoitokyo/
気持ちの良い冬晴れの土曜日、「選択除草」を行いました。
「選択除草」は、在来種を残して帰化植物を取る除草作業。
2012年に味の素スタジアム 西競技場の「みどりの広場」ができてから、毎年年4回ほどおこなっています。
*ランドスケープを設計したプランタゴがオフキャンパスとして実施。(協力 富士植木 / ゴバイミドリ)
「みどりの広場」には武蔵野の野の再生を目指して20種ほどの在来の草本類が植えられました。最初は帰化植物が数も種類も圧倒していましたが、今は在来種で覆われています。
5年間に確認された在来種は109種類、帰化植物は69種類に上ります。
この日は新たにマンリョウが確認されました。
午前中、いつものように植生調査の専門家の荒井さんから植物の名前と在来・帰化の別を教わりながら園内を一周。
真冬のこの時期にしげしげと植物を見ることはあまりないので、種を落とした後のカワラナデシコやクルマバナやオミナエシ、ウツボグサやオトギリソウなどなどを観察。
その後作業に入りましたが、除去対象の帰化植物は、この時期青々としていて夏の間他の植物の陰に隠れていて見逃した株をみつけやすいのです。
ハルジオン、ヒメジョオンのロゼットを丁寧に根ごと抜いていきます。
セイタカアワダチソウやオランダミミナグサなども枯葉の下にあるものをみつけて掘り取ります。
根から抜くのは大変ですし、「みどりの広場」のような公共の施設でこのような除草管理をしているところはほとんどないのではないかと思います。
それができているのは、植栽管理を学びの場にして大勢の人が管理に参加しているからこそ、と思います。
最後は、立ち枯れた在来種の草を刈り取って終了!
手入れをされた草地に、桜の大木の陰が伸びて、気持ちも少し晴れやかになって広場を後にしました。
次の「選択除草」は5月の予定です。
豊かな自然と史跡や近現代の名建築、大学やミュージアム、動物園と多彩な魅力を持つ上野公園について学ぶ場をつくっている「上野公園スタディーズ」のレクチャーシリーズに、造園家の田瀬理夫さんが登場します。
田瀬さんは、2014年から東京芸大のキャンパス内に在来種の林をつくるプロジェクトを手がけています。当日は、このプロジェクトを含め上野のランドスケープをテーマにレクチャーがあります。
・2017年12月21日 (木) 18時-20時
・東京藝術大学上野キャンパス
・参加料 無料
詳しくはこちら!
講師 田瀬理夫さん
味の素スタジアム・西競技場「みどりの広場」の冬の選択除草が、
1月13日(土)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種だけを「選択的に」除草します。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
12月2日を予定していましたが、
競技場でのイベントなどで年内の開講が出来ず、新年早々の開講としました。
冬季の実施は初めてですので、新しい発見もあるのではないかと思います。
詳しくはこちらをご覧ください。
OFF CAMPUS 43回20180113.pdf
参加ご希望の方は5×緑サイトのお問い合わせから「選択除草参加希望」として、
以下をご記載の上、メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・電話番号
・メールアドレス
2016年12月の選択除草の様子
よろこびの森で11月5日(日)に「ドングリ交流会10th」が行われます。
今回は『かざり炭』に挑戦です!
紅葉したよろこびの森を散策しながら、木の実や枝を拾って使います。
昼食の大きいお釜で炊くご飯はおいしいですよ~♪
日 時 : 平成29年11月5日(日) 午前10時00分から午後3時00分ごろ
場 所 : よろこびの森(栃木県那珂川郡那珂川町小砂3691 岡倉様隣接)
参加費 : 小学生以上1人1000円
主 催 : 那珂川町林業振興会
協 賛 : NPO法人馬頭里山本舗
お申し込みは10月31日までに下記のアドレスまでご連絡ください。
rinnsinn214@yahoo.co.jp
詳しくはチラシをご覧ください。
2017ドングリ.pdf
徳島県に神山町という中山間地域があり、そこで全20戸(8棟)+文化施設からなる集合住宅プロジェクト が進んでいます。
建築は山田貴宏さん(ビオフォルム環境デザイン室)、ランドスケープ・デザインは田瀬理夫さん(プランタゴ )、まとめ役は『ひとの居場所をつくる』著者の西村佳哲さん(神山つなぐ公社)。
第一期の竣工は、2018年初夏の予定。その後も2020年まで三期にわけて、少しづつ工事をつづけるこの プロジェクトは、すべてを一気に完成させないことで、地域外の大きな工務店でなくその町の大工さんたち が町の山の木でつくること。町の農業高校の生徒さんたちが、近くの山で採った種や実生を育て、時間を かけて緑地を形づくってゆくなどのプロセスを実現しつつあります。
西村さんが神山町や、田瀬さんとの協働を通じて考えている事々をうかがってみましょう。(写真はインター ネットの告知をきっかけにプロジェクトに参画した3名の若手女子設計メンバー。2017年初夏から神山に移り住み、設計監理に取り組む予定)
お申込みはコチラ
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■ 5×緑の学校 2017 概要
日 時:10月21日(土)14時から17時
お話は、14時から15時30分くらいまで。
その後、17時まで「放課後カフェ」を開きます。
お茶をご用意します。
よろしければ、思い思いにお好きなお菓子を少しお持ちください。
場 所:東京都新宿区市谷仲之町2-10 合羽坂テラス2号室
参加費:3,000円
定 員:33名
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■ 講師 プロフィール
西村佳哲(にしむらよしあき)さん
1964年東京生まれ。武蔵野美術大学卒。リビングワールド代表。神山つなぐ公社理事。デザイン・プロジェ クトの企画立案とチームづくり、ディレクションや、ファシリテーター役を担うことが多い。著書に『自分の仕 事をつくる』『かかわり方のまなび方』(ちくま文庫)『ひとの居場所をつくる』(筑摩書房)など。2014年から四 国、東京、どこか(出張先)の多拠点生活で、おもには神山町にいる。
https://twitter.com/lwnish
お申込みはコチラ
日本仕事百貨さんの連続講座「100の生き方働き方 地域で仕事をつくる人」の案内にはこんなメッセージが掲載されています。
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「日本仕事百貨で取材をしていると、いろんな生き方や働き方をしている人に出会います。
毎日丁寧な仕事を繰り返す職人。好きなことをしているうちに、たくさんの肩書きを持って働いている人。今ある環境の中で、精一杯自分らしく働く人。
想像したこともない暮らしや、身近だけれど実はよく知らなかった仕事の話。世の中にたくさんの生き方や働き方があることを知るたびに、自分の視野が広がっていくことを感じます。さらに自分にもできるんじゃないかと勇気が湧きますし、次の自分を形づくっていくように思います。
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今や、地方で働きたい人材を送り出す流れをつくっているともいえる日本仕事百貨のナカムラケンタさんにお話を聞きます!
具体的プロジェクトについてもお話しいただきたいとお願いしたところ、こんなラインナップが。
どれもユニークで魅力的な物語に満ちています。
・神山塾(徳島・神山)→こちら
・日光珈琲(栃木・日光)→こちら
・スウィートグラス(群馬・北軽井沢)→こちら
・群言堂(島根・石見銀山)→こちら
・有鄰庵(岡山・倉敷)→こちら
「仕事」を通じて見えてくる生き方やコミュニティのあり方は、実は都市で暮らす私たちこそ耳を傾けるべきメッセージに満ちています。
ぜひ、一緒にきらめくような物語の数々をお聞きしましょう。
写真提供:日本仕事百貨
お申込みはこちら
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■ 5×緑の学校 2017 概要
日 時:9月30日(土)14時から17時
お話は、14時から15時30分くらいまで。
その後、17時まで「放課後カフェ」を開きます。
お茶をご用意します。
よろしければ、思い思いにお好きなお菓子を少しお持ちください。
場 所:東京都新宿区市谷仲之町2-10 合羽坂テラス2号室
参加費:3,000円
定 員:33名
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■ 講師 プロフィール
ナカムラ ケンタ Kenta Nakamura さん
日本仕事百貨代表/株式会社シゴトヒト代表取締役
1979年東京生まれ。生きるように働く人の求人サイト「日本仕事百貨」を企画運営。シゴトヒト文庫ディレクター、グッドデザイン賞審査員などを務め、東京・清澄白河に小さなまちをつくるプロジェクト「リトルトーキョー」や「しごとバー」の企画・デザインを監修。誰もが映画を上映できる仕組み「popcorn」を2016年12月1日にスタート。著書「シゴトとヒトの間を考える(シゴトヒト文庫)」。
お申込みはこちら
味の素スタジアム・西競技場「みどりの広場」の秋の選択除草が、
9月30日(土)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種だけを「選択的に」除草します。
年々在来種の種類が増えています。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
爽やかな秋風を感じながら草取りもよいものですよ。
※詳しくはこちらをご覧ください。
OFF CAMPUS 42回20170930.pdf
参加ご希望の方は「選択除草参加希望」として、以下をご記載の上、
メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
・電話番号
夏の選択除草の様子
話し手 : ナカムラ ケンタさん
(日本仕事百貨代表/株式会社シゴトヒト代表取締役)
ナカムラ ケンタさんの企画、運営する「生きるように働く人々の求人サイト『日本仕事百貨』」。
そこには今、地方の面白いプロジェクトを手がける会社があふれています。
たとえば愛媛県今治市のタオル屋さん、新潟県長岡市から「地域おこし協力隊」の募集、「人の間に生まれるもの」をテーマに地球でコミュニティーづくりに取り組む会社。
ナカムラさんが代表を務める「日本仕事百貨」は今や、そうした地方のプロジェクトに、有能な人材を環流する大きなパイプになってるような気がしています。
ナカムラさんには、やや俯瞰してそうした動きが起きている背景、移住や2拠点住居を始める人々の思い――などについてお話を聞きたいと思います。
そして、日本各地の面白い、楽しいプロジェクトの紹介もしていただく予定です。
写真は、日本仕事百貨さんのイベント「しごとバー」の様子。
お申込みはコチラ
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■ 5×緑の学校 2017 概要
日 時:5月13日(土)14時から17時
お話は、14時から15時30分くらいまで。
その後、17時まで「放課後カフェ」を開きます。
お茶をご用意します。
よろしければ、思い思いにお好きなお菓子を少しお持ちください。
場 所:東京都新宿区市谷仲之町2-10 合羽坂テラス2号室
参加費:3,000円
定 員:33名
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■ 講師 プロフィール
ナカムラ ケンタ Kenta Nakamura さん
日本仕事百貨代表/株式会社シゴトヒト代表取締役
1979年東京生まれ。生きるように働く人の求人サイト「日本仕事百貨」を企画運営。シゴトヒト文庫ディレクター、グッドデザイン賞審査員などを務め、東京・清澄白河に小さなまちをつくるプロジェクト「リトルトーキョー」や「しごとバー」の企画・デザインを監修。誰もが映画を上映できる仕組み「popcorn」を2016年12月1日にスタート。著書「シゴトとヒトの間を考える(シゴトヒト文庫)」。
お申込みはコチラ
「5×緑の学校」2017 地域×デザインマインド
後半2講座のご案内をいたします
ここ何年か、地方・地域のプロジェクトの方が、
都市のそれより 「断然オモシロイ!」 と感じています。
仕組みや構造ができあがってしまった大きな都市の仕事より、
自由で闊達、しなやかで健やか ―― そんな印象を受けるのです。
2015年、本来アートに対して贈られるはずの英国のターナー賞が、
建築家集団「アセンブル」に与えられました。
受賞の対象になったのは、リバプールのグランビー・フォー・ストリーツの
地域住民と取り組んだプロジェクトでした。
見えてくるのは「市民的公共性」の復権。
そうした価値観は今、小さなコミュニティの方が発現しやすいのかもしれません。
「形をつくる」だけではない、社会的活動への志向がデザインの可能性を広げ、
プロジェクトを面白くバージョンアップさせるのではないでしょうか。
というわけで、「5×緑の学校 2017」は、
地方のプロジェクトに焦点をあてながら、そのあたりを
みなさまと探ってみたい。。。と目論んでいます。
2017年3月
5×緑 宮田生美
●第4回 9/30(土) 生きるように働く「日本仕事百貨」からみえる地方のプロジェクト
話し手 : ナカムラ ケンタさん
(日本仕事百貨代表/株式会社シゴトヒト代表取締役)
お申込みはコチラ
●第5回 10/21(土) まちを将来世代につなぐ集合住宅設計(徳島 神山町)の
千夜一夜
話し手 : 西村佳哲さん(プランニング・ディレクター)
お申込みはコチラ
年間プログラムの詳細をダウンロード→★5×緑の学校2017_A4.pdf
「5×緑の学校」2017 地域×デザインマインド
2017.9.30-10.21(残り2回)
・受講料 3,000円
・時間 13:30開場
※時間のある方は、講座が始まるまでテラスの緑を眺めながら
お過ごしください。
講座 14:00~17:00
・場所 新宿区市谷仲之町2-10 合羽坂テラス2号室 「合羽坂教室」
・定員 33名
※全講座同時に受け付けいたしております。
武蔵野の森西競技場の「みどりの広場」の選択除草を7月29日に実施しました。
選択除草は、在来種を残し、外来種を選択的に除草する作業で、毎回、設計事務所のプランタゴが
主催する「オフキャンパス」のプログラムとして継続して行われています。
※造園CPD認定
今回も講師の荒井浩司さんから、植物の見分け方について説明を受けた後作業を行いました。
今回は外来種11種、在来種40種を確認しました。
外来種は数も種類も減り、在来種が随分増えました。
キキョウ、オミナエシ、クルマバナ、ユウガギクは満開。カワラナデシコの花は終わりかけでした。
今回から植物をスキャンしてデータ保存する取り組みを始めました。
味の素スタジアム・西競技場「みどりの広場」の夏の選択除草が、
7月29日(土)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
◎造園CPD認定 プログラム
【ID:4770】 2017-07-29
「LANDSCAPE ARCHITECTUR OFF CAMPUS PROGRAM 創造的な植栽管理」
【単位】5.0
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種だけを「選択的に」除草します。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
梅雨も終わり、夏真っ盛り。
夏の花がたくさん咲いて、目を楽しませてくれるはずです。
※詳しくはこちらをご覧ください。
OFF CAMPUS 41回20170729.pdf
参加ご希望の方は5×緑サイトのお問い合わせから「選択除草参加希望」として、
以下をご記載の上、メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
6月3日選択除草の様子
タチイヌノフグリとアメリカンフロウを中心に除草しました。
第33回 花卉懇談会セミナー 「植物を活用した環境対策を探る ー快適な暮らしを創出する植物の活用法ー」で、5×緑の宮田生美が、在来植物を活用した緑化システムについてお話させていただきます。
詳しくはこちらから
場所は東京農業大学 世田谷キャンパス。
13時開会です。
6月23日
快晴。
ツアーメンバー到着。
早速、田瀬さんたちが長年にわたって環境をつくりあげてきたクィーズメドゥ カントリーハウス(QMCH)の周りを散策。
駒形神社から地下水を汲み上げる井戸を周り、ハフリンガー種の馬のいる草地へ。
アオゲラホールで田瀬さんから施設についてお話を聞く。
夜は、明日見学する「三田屋オフキャンパス」についてスライドで予習。
遠野に移住した清水敬示さんが飛び入りで、自然を活かしたパッシブな住環境づくりについて
ミニ講座。
▶︎清水さんは長年の研究成果を実践すべく、遠野でセルフビルドの自宅を建築中。
膨大なデータと実践に裏打ちされた清水さんの「快適な住まいづくり」の講座が今月からQMCHでスタートする。
詳しくはこちら
6月24日
快晴。
午前中、青々とした森の中を田瀬さんや西村さんと散策。
午後「三田屋オフキャンパス」を見学。
▶︎「三田屋オフキャンパス」は、遠野郷一の呉服屋だった町家を遠野の高校生や東京の専門家、大学生らが協働して再生させるプロジェクト。町家の図面づくり、ヒアリング調査、補強工事、清掃などすべてこの枠組みにおいて進めている。
昨年からランドスケープチームも加わり、共有地のような裏庭の使い方などが明らかになってきている。
三田屋見学の後は、アオゲラホールで田瀬さんや西村さんを囲んで語らい。
夜はQMCHに早池峰神楽の平倉神楽衆を招いて神楽を見る。
早池峰神楽は遠く古事記の神話を今に伝えている。
新月の夜、闇から浮かび上がるような神楽の舞はこの土地の風土や自然観を強く意識させた。
6月25日
時々小雨。午後から薄日。
遠野の馬が放牧されている荒川高原へ。
遠野では農繁期の夏の間、馬を山あげする。
訪れた時は約100頭の馬が放牧されていた。
霧の中から馬群が現れる幻想的な風景。
馬たちと過ごす時間はいつでも特別なものだ。
QMCHに戻り、外でランチをしながらQMCHで馬の世話をする徳吉英一郎さんから馬のお話を聞く。
部屋中を森の植物で飾り、森を想い、祝うーーー。
夏至も間近な土曜日の6月17日、私の森.jpさんが開く
「森を祝う 『みんなの夏至祭』」がありました。
★私の森.jp
場所は、ベランダが「森化」された5×緑のシェアオフィスです。
岐阜の下呂の森から、そして5×緑が連携している栃木の馬頭の森から、
たくさんの植物が届けられ、フローリストの藤木卓さんが飾り付けを行いました。
ベランダにはソーラーランタンが灯され、Forest Notes から森のライブ音が届けられました。
★Forest Notes
外と中の緑が呼応しあって、間にいる人の気持ちまで浄化されるような時間でした。
色々な場所で様々な森の活動をしている人々が集い、
静かにエールを送り合うような素敵な夜になりました。
主宰の 私の森.jp 編集長、赤池円さんからのメッセージをお届けします。
来年は自分のところでも!という声がいくつも聞かれました。
もしこれがクリスマスのように広がってくれたら、
街からヤマへたくさんの優しい眼差かうようになります。
エネルギーや新素材の供給源として中山間地域に向かう関心が
投資対象ばかりになってしまわぬよう、街から森へ感謝
(心地よい、美しい、香り良い、美味しい、嬉しい、楽しい、ありがとう)
をお返しする。
そんな祭りを来年も開催します。
お昼過ぎから、森の植物で室内を飾り付けをはじめました。
飾りつけとお料理が完成。
ベランダの"森"にソーラーランタンを灯して
朴葉寿司。「夏至寿司」と呼んでます。
木林文庫さんの本を朗読。
★木林文庫
林床管理の応援をしている栃木の馬頭の森に通い始めて10年目になります。
馬頭のご縁で那珂川町林業振興会に加えていただき、
毎年彼らの主催する里山イベントに参加してきました。
イベントの会場になっている「よろこびの森」は、人の背丈ほどもあった藪を刈り払って、
今では子どもたちが虫を追える森になりました。
ガマで覆われていた池にも手を入れ、ヒツジグサや希少なタヌキモが蘇りました。
10種を越すトンボも飛来するそうです。
水田も再生しましたが、この春雨が少なく下の田んぼのために、
今年は田植えを取りやめたそうです。
毎年、山の人たちの趣向を凝らしたイベントの企画やご飯が楽しみ。
楽器持参の方もいて、初夏の緑にのんびりとウクレレの音が溶け込んでいきました。
5×緑の学校 「田瀬さん、西村さんと過ごす遠野ツアー」に
お申し込みいただきましてありがとうございます。
定員に達しましたため、締め切らせていただきます。
話し手 : 田瀬理夫さん(ランドスケープデザイナー)
西村佳哲さん(プランニング・ディレクター)
田瀬さんのインタビューをまとめた西村さんの著書「ひとの居場所をつくる」(筑摩書房)
出版から3年。
本の舞台のひとつにもなった岩手県遠野のクイーンズメドウ・カントリーハウスに滞在します。
ゆったりとした時間と空間の中で、お二人の対談をじっくりと聞き、対話します。
■主なプログラム
・田瀬理夫さんと西村佳哲さん 対談
――「ひとの居場所をつくる」出版から3年
・「三田屋オフキャンパス」見学
4月8に建築家の安宅研太郎さんにお話しいただいた「三田屋」を見に行きます。
かつて最も大きな商家のひとつであった旧呉服屋「三田屋」を大学生や遠野の高校生、
地元行政職員が協働して保存と活用に取り組んでいます。
・荒川高原 馬とランチボックス
馬の放牧されている荒川高原で馬と遊び、車座になって話したり、ランチをしたり。
遠野らしい風景と時間をみんなで楽しみましょう。
・早池峰神楽
神楽衆を招いて、舞を披露してもらいます。
遠野の人と風土に触れてください。
◎ツアー参加費 お1人 63,000円
2泊、食事、アクティビティ共
※遠野までの往復の交通費は含みません。
◎定員 13名
※詳しい旅程につきましては、以下にお問い合わせください。
event@5baimidori.com
★
★西村さんからひと言
こんにちは、西村佳哲です。
『ひとの居場所をつくる』(筑摩書房 2013)が出版されて、間もなく、田瀬さんを始めとする「ノース」のメンバーは、事業のあり方の抜本的な見直しに着手しました。
その結果もともと「泊まれるんだか泊まれないんだかいまひとつわからない」謎めいた存在感を示していたクイーンズメドウ・カントリーハウス(QMCH)は、
宿泊事業を一時的に休止して、より一層訪れにくい場所に。
僕も訪ねる機会をつくれず残念に思っていたのですが、いよいよその季節が終了!
こうしてワークショップを、しかも田瀬さんと現地で開催できることになり、雪解けを迎えた気分です。春が来ました。
ぜひご一緒して、いまの遠野、いまのクイーンズメドウ、いまの馬、木立や畑や山々、そして最新最前線の田瀬理夫さんとすごす時間を、わかちあいたいと思います。
遠野でお会いしましょう。
夏至の日に森を想う――。
「東京・私の森.jp」さんの開く「みんなの夏至祭」が5×緑のある新宿合羽坂テラスで開かれます。
会場中を森から届けられた葉や枝で飾ります。
緑に包まれて空気まで清々しくなります。
朴葉寿司などおいしいお料理や飲み物、特別なコーヒー、木林文庫さんの本の朗読など。
初夏の一夜、みんなで森の恵みをお祝いしましょう!
詳しい情報とお申し込みはこちらから。
昨年の楽しい動画も見られます!
味の素スタジアム・西競技場「みどりの広場」の初夏の選択除草が、
6月3日(土)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
◎造園CPD認定 プログラム
【ID:4675】 2017-06-03
「LANDSCAPE ARCHITECTUR OFF CAMPUS PROGRAM 創造的な植栽管理」
【単位】5.0
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種だけを「選択的に」除草します。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
初夏ですが、木陰が多いので気持ちよく過ごしていただけると思います。
知らない草花の名前を覚えてみませんか。
詳しくはこちらをご覧ください。
OFF CAMPUS 36回20160604.pdf
参加ご希望の方は5×緑サイトのお問い合わせから「選択除草参加希望」として、
以下をご記載の上、メールでお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
冬の選択除草、種撒きの様子
冬の選択除草、種撒きの様子
除草
ウツギとミソハギ
種撒き
世田谷トラスト「オープンガーデン」でミニ講座を開きます。
「羽根木1丁目の小さな森」は、
蝶のお好きなオーナーが生きものとの共生をテーマにつくったお庭で、
在来種が多数植えられています。
5月22日(月)、このお庭が「オープンガーデン」として公開されます。
5×緑はお招きを受け「里山とつながるお庭づくりのヒント」をテーマにミニ講座を開きます。
詳しくはこちらをご覧ください。
20170522.pdf
よろこびの森で6月11日(日)にドングリフェスタ2017が行われます。
今回は『どろだんご』を作ります。
ツルツルピカピカのどろだんごに挑戦してみませんか!
おばちゃんたちのお手製のお料理やおやつも楽しみのひとつ~♪
日 時 : 平成29年6月11日(日) 午前10時00分から午後3時00分ごろ
場 所 : よろこびの森(栃木県那珂川郡那珂川町小砂3691 岡倉様隣接))
(荒天時: 小砂コミュニティセンター)
参加費 : 小学生以上1人1000円
主 催 : 那珂川町林業振興会
協 賛 : NPO法人馬頭里山本舗
お申し込みは6月3日までにこちらへご連絡ください。
佐藤 mailto:rinnsinn214@yahoo.co.jp
詳しくはチラシをご覧ください。
ドングリフェスタ2017.pdf
ご心配をおかけしました。
販売再開しましたのでよろしくお願いいたします。
2017年5月15日(月)ゴバイミドリ
ただいま「5×緑の学校2017」のPeatixの講座が全て販売終了と表示されていますが、
販売終了していない講座もありますので、表示が変わるまでお待ちください。
大変ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
2017年5月13日(土)ゴバイミドリ
「5×緑の学校 2017」全講座の詳しい内容はこちらからご覧になれます。
年間プログラムの詳細をダウンロード→★5×緑の学校2017_A4.pdf
5×緑の学校2017「地域×デザインマインド」に
お申し込みいただきましてありがとうございます。
第1回「遠野クイーンズメドウ・カントリーハウス」と「遠野オフキャンパス」は
定員に達しましたため、締め切らせていただきます。
大変申し訳ございませんがご了承くださいませ。
安宅研太郎(建築家)
田瀬さんたちが取り組む遠野のクィーンズメドウ・カントリーハウス(QMCH)は、
田瀬さんは、この場所の土地利用やランドスケープの設計に始まり、
桜咲く合羽坂テラスへ、
安宅研太郎のプロフィール
※大変申し訳ありませんが、お申し込み後のキャンセルは承われません。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
「5×緑の学校 2016」第4回は11月12日(土)、建築家の堀部安嗣さんをお迎えしてお話をうかがいます。
堀部さんは、とりわけ住宅の設計において日本で最も著名な建築家のお一人だと思います。
私が堀部さんの設計した住宅を初めて拝見したのは20年近く前でした。
台所に、そして小さな和室に、切り取られた窓の向こうの景色がとても美しかったことを覚えています。
「5×緑の学校」の今年のテーマを「ひとが風景をつくる、ということ」に決めたとき、どなたか建築家の方のお話を聞きたいと思いました。
最初に堀部さんのお名前が浮かんだのは、あのときの窓外の風景がとても印象深かったからかもしれませんし、「どんな小さな家もかけがいのない風景」という著書(※)の一節に心を動かされていたからかもしれません。
元々学生時代はランドスケープや都市計画、地域計画を学んだという堀部さんのベースにあるものが、堀部さんの建築に現れているように思います。
※「書庫を建てる」 著者 松原隆一郎氏 堀部安嗣氏 /新潮社
http://www.shinchosha.co.jp/book/335291/
この本の共著者でもある松原さんは、よく「静謐」と評される堀部さんの建築は「極めて『動的』な構造を持っている」と語っています。
そして、そのような設計を可能にするのは堀部さんの世界の捉え方にあるのではないかといい、次のような堀部さんの文章を紹介しています。
「人を取り巻く世界には二つの世界がある。その世界をあえて言葉に置き換えるなら『世間』と『自然』である。世間は人の感情や営みから成り立つ人間関係の世界。一方自然とは言うまでもなく人の存在以前にすでに在った世界で、世間とは比較にならないほど歴史のある広大で深遠な世界だ。この二つの世界では時間の進み方もその性質も全く異なる。(中略)建築とは本来、世間と自然の二つの世界を行き来して繋ぐものである-----。」
(「建築の居場所」『住宅建築』2009年12月号)
「5×緑の学校 2016」の第1回にお迎えしたランドスケープデザイナー、長谷川浩己さんも風景について同じような観方をされていたと思います。
私はその共通性に少し驚きました。
5×緑が町並みづくりのための材料をご提供させていただいている「里山住宅博 in 神戸」のヴァンガードハウスを堀部さんが手がけられていて、20年ぶりに「堀部建築」に出逢いました。
そんなご縁もあってこの度の講座のお願いをお受けいただいたのではないかと思っております。
里山住宅博 in 神戸
https://kobe-sumai.jp
文 5×緑 宮田生美
■5×緑学校 概要
日時 : 11月12日(土) 14時から17時
お話しは15時半くらいまで。
その後、いつものように放課後カフェ を開きます。
*お茶をご用意します。お菓子は思い思いにお好きなものを少しお持ちください。
場所 : 新宿区市谷仲之町2-10 合羽坂テラス#2
参加費 : 3000円
定員 : 35名
お申し込みはこちらから。
http://peatix.com/event/203865
今年の「5×緑の学校」は、これが最後です。
みなさま、ぜひご参加ください!
在来種を残して外来種を選択的に除草する作業も今年は4年目。
除草対象の外来種は随分姿を消し、エノコログサやメヒシバが地面を被いつつあり、イヌタデやツユクサも増えました。
今回は除草だけでなく、種の採取も行いました。
花が枯れた後の実に思わね美しさを発見したり、花の姿を思い起こさせる形にあらためて気づいたり。
夏の名残りの花と秋の訪れを告げる実と。そんな季節の変わり目を感じながら作業に勤しみました。
オトギリソウ、カワラナデシコ、キキョウ、オミナエシ、ワレモコウ、クルマバナ
果実の中の種。野の花のミックスシード。紙に包んで保存し春先に蒔きます。
チカラシバはこんなに大きな株に。
夏の作業の時は広場を包んでいた蝉の声はすっかり影を潜め、気づくと草むらから蟋蟀の声が
聞こえてきます。
園内を滑空する蜻蛉も見かけました。
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、それらを残しながら外来種だけを「選択的に」除草します。
いつものように講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
夏の盛りですが、野の花の愛らしさが暑さを忘れさせてくれます。
参加ご希望の方は5×緑サイトのお問い合わせから「選択除草参加希望」として、
以下をご記載の上、メールでお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
昨年の選択除草の様子
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、それらを残しながら外来種だけを「選択的に」除草します。
いつものように講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
毎回、初参加の方がいらっしゃいますが、荒井さんが丁寧に植物の見分け方を教えてくださいますのでぜひご参加ください!
初夏の花々も咲く頃です。
詳しくはこちらをご覧ください。
OFF CAMPUS 36回20160604.pdf
参加ご希望の方は5×緑サイトのお問い合わせから「選択除草参加希望」として、
以下をご記載の上、メールでお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
昨年の選択除草の様子
昨年は6月から10月まで「5×緑の学校」の第1弾の企画として「田瀬理夫のランドスケープ Design details & Theory」全5回を開きました。
たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。
5回を通して聞き手を務めてくださった西村佳哲さんから、「田瀬さんの講座の番外編をしましょう!」という素敵なご提案をいただきました。
「番外編」のテーマは「デザインという行為の前のお話」。
仕事の背景にはその人が「日々どのように暮らし、食べ、周囲の物事を見たり感じているか、小さなことの積み重ねがある」と言う西村さんが聞き手になって、田瀬さんにお話をしていただきます。
【田瀬理夫さんと、デザインの前の話 全1回】
話し手:田瀬理夫(造園家、プランタゴ代表)
聞き手:西村佳哲(『ひとの居場所をつくる』著者、リビングワールド代表)
■日時 : 2月13日(土) 15時~18時
※18時から お菓子持ち寄りのお茶会を開きます。
■場所 : 新宿区市ヶ谷仲之町2-10 合羽坂テラス#2
■参加費 : 3500円
■お申し込みと詳しい内容はこちらからどうぞ
http://peatix.com/event/142220
※「5×緑の学校」は第2弾の企画を準備中です。
第1回は4月9日。ゲストスピーカーにstudio on siteの長谷川浩己さんをお迎えします。
2月13日に「5×緑の学校」番外編 「田瀬理夫さんと、デザインの前の話 全1回」(聞き手 西村佳哲さん) が開かれます。
田瀬さんの講座の前に、あの天然酵母のパンの「ルヴァン」の甲田幹夫さんの公開インタビューが行われることになりました。
ルヴァンのパンのランチも楽しめます!
田瀬さんのインタビューを元にした「ひとの居場所をつくる」の著者である西村さんは、10年前に「自分の仕事をつくる」(ちくま文庫)を上梓されています。
甲田さんは、その本の中に登場なさっています。
西村さんは甲田さんのことをこんな風に紹介しています。
少し長くなりますが、引用させていただきます。
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彼らが焼いたパンには、他では得られない満足感がある。口
にすると、自分がなにかによって満たされた気持ちになる。
ミヒャエル・エンデは、仕事に対する愛はないが頭はいい、
そんな人々がつくり出す社会を「機能は完ぺきだけど、本質をま
ったく欠いた世界」という言葉で表現した。このパン屋にはそ
の逆のたぐいの仕事があるように思う。彼らのつくるパンはと
ても人間的で、エンデが語ろうとしている「本質的なもの」が、
みっしりと詰まっている気がしてならない。「ほらこれです」
と取り出して見せることは出来ないのだが、あのパンには、い
ったい何が入っているのだろう。それはどんな働き方の中で込
められているのか。
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ランドスケープとパンづくり。職種は違っても、田瀬さんと甲田さんの間で響き合うところが多いのでは、と思います。
「ルヴァン」は、東京の富ヶ谷と長野の上田にお店がありますが、5×緑の周りにもファンがたくさんいます。そんなパンを味わえる貴重な機会。ぜひ!
▪️日時 2月13日(土)
11:00 ~ 14:00
▪️新宿区市谷仲ノ町2-10 合羽坂テラス#2
▪️参加費 パンの軽食付き 4000円
▪️詳しい内容とお申し込みはこちら
http://peatix.com/event/143967
▪️「田瀬理夫さんと、デザインの前の話 全1回」
詳しい情報とお申し込みはこちらから。
http://peatix.com/event/142220
※ご案内していました以下のイベントは残席1となりました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年は6月から10月まで「5×緑の学校」の第1弾の企画として「田瀬理夫のランドスケープ Design details &
Theory」全5回を開きました。
たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。
5回を通して聞き手を務めてくださった西村佳哲さんから、「田瀬さんの講座の番外編をしましょう!」という素敵なご提案をいただきました。
「番外編」のテーマは「デザインという行為の前のお話」。
仕事の背景にはその人が「日々どのように暮らし、食べ、周囲の物事を見たり感じているか、小さなことの積み重ねがある」と言う西村さんが聞き手になって、田瀬さんにお話をしていただきます。
【田瀬理夫さんと、デザインの前の話 全1回】
話し手:田瀬理夫(造園家、プランタゴ代表)
聞き手:西村佳哲(『ひとの居場所をつくる』著者、リビングワールド代表)
■日時 : 2月13日(土)
15時~18時
※18時から お菓子持ち寄りのお茶会を開きます。
■場所 : 新宿区市ヶ谷仲之町2-10 合羽坂テラス#2
■参加費 : 3500円
■お申し込みと詳しい内容はこちらからどうぞ
http://peatix.com/event/142220
※「5×緑の学校」は第2弾の企画を準備中です。
第1回は4月9日。ゲストスピーカーにstudio on siteの長谷川浩己さんをお迎えします。
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、それらを残しながら外来種だけを「選択的に」除草します。
講師は開講当初よりずっと広場の植物をみてくださっている植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
紅葉が進み、落ち葉積もる「みどりの広場」もまた雰囲気がよいものです。
詳しくはこちらをご覧ください。
OFF CAMPUS 35回20151205.pdf
参加ご希望の方は5×緑サイトのお問い合わせから「選択除草参加希望」として、
以下をご記載の上、メールでお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
前回の夏の選択除草の様子
https://www.5baimidori.com/news/201509-2015.html
今回は、振興会の原点ともいえる、伐採体験です!!
みんなでロープを引っ張ったり、のこぎりを使ったり。
チェンソーもチョと触ってもらえればと思っています。
木こりさんになってみませんか!
日 時 : 平成27年11月14日(土) 午前10時00分~午後3時00分頃 小雨決行
場 所 : よろこびの森(栃木県那珂川郡那珂川町小砂3691 岡倉様隣接)
(荒天時: 小砂コミュニティセンター)
参加費 : 小学生以上1人500円
主 催 : 那珂川町林業振興会
協 賛 : NPO法人馬頭里山本舗
お申し込みは10月31日までにこちらへご連絡ください。
佐藤 rinnsinn214@yahoo.co.jp 090-2330-2167
詳しくはチラシをご覧ください。
ドングリ交流7 2017案内チラシ.pdf
今回が今期最後の講座となります。
田瀬さんの仕事の中から「狭山ひかり幼稚園」を取り上げます。
同じ日に、5×緑の里山ネットワーク「馬頭の森」からゲストをお招きして、森の管理によってドラマチックに変わる植物や生き物たちの環境についてお話しいただきます。
■講座 10月3日(土) 18時-20時30分「田瀬理夫のランドスケープ Design Details & Theory」
第5回 狭山ひかり幼稚園 「建築と地形/土地に刻まれた歴史」
子供たちが裸足で走り回る庭のある幼稚園。
何気なくできているように見える園庭は、建築とのバランスの中で、敷地の高低が決定され、、
広がりのある空間を生み出しています。
建築の設計は安宅研太郎さん。日本建築学会作品選奨を受賞しています。
当日は、建築家の安宅研太郎さんも出席される予定です。
聞き手は、西村佳哲さん(→)です。
●参加費 5000円 学生3000円
●時間 18時 - 20時30分
●お申し込みはこちら
event@5baimidori.com
メールにお名前、ご職業、会社名を記載してお送りください。決済システムをご案内いたします。
●「5×緑の学校」についてはこちら
https://www.5baimidori.com/news/201505-post-103.html
●講座の後「放課後カフェ」を開きます。
講座の参加者同士で、カジュアルにおしゃべりをできる場を設けました。
軽食+1ドリンク 1000円 10名まで。
→西村佳哲さん: 田瀬さんのインタビューをまとめた「ひとの居場所をつくる」の著者。
他に「自分の仕事をつくる」「かかわり方のまなび方」など。
この2冊はちくま文庫で文庫化されています。
■特別講座 10月3日(土) 「林床管理で環境がこんなに変わる! 」
「ヤブを刈り払うまで、先に昔の田んぼがあることすらわからなかった」
そんな森の再生の物語。
ヤブだらけだった森の手入れをし、田んぼを再生することで、植物が蘇り蝶やトンボが戻ってき ました。
そんな活動の実践レポートを南那珂川林業振興会/NPO里山本舗の佐藤昭二さんにお願いし ました。
都市緑化に使う在来の植物の森での姿を知る良い機会になることと思います。
●参加費 1500円
●時間 15時 - 16時30分
お茶やお菓子をいただきながら、佐藤さんを囲んで交流会を開きます。
●お申し込みはこちら
event@5baimidori.com
メールにお名前、ご職業、会社名を記載してお送りください。決済システムをご案内いたします。
どんぐりや植物のタネについて学びながらどんぐりキューブを作ります。
【日時】 9月26日(土) 13:30~15:30頃
【場所】 むてんかおばけ (荒川区西日暮里5-23-8)
【定員】 10名 要予約
【参加費】 1000円 (作成いただいたどんぐりキューブはお持ち帰りいただけます)
※参加費の一部は里山保全事業に寄付されます。
詳しくはこちらをご覧ください。
150926どんぐり教室.pdf
参加ご希望の方は、「お名前」「ご住所」「ご連絡先」「e-mailアドレス」をご記載の上、
むてんかおばけ(担当:野間)までご連絡ください。
<連絡先>
TEL: 03-3807-2111
FAX: 03-3807-2117
e-mail: t.noma@waibi.co.jp
5×緑の学校 「田瀬理夫のランドスケープ Design Details & Theory」の第4回は
味の素スタジアム 西競技場 を取り上げます。
グラウンドを囲む壁も観客席もコンクリートを極力使わず、植物でできている競技
場。
それは、生きて成長する建築と言えるのかもしれません。
https://www.5baimidori.com/professional/sports.html
グラウンド周りの緑化土塁の標準断面は、3段積みの場所で高さ1500。実際には高さ
は3000あって、下にカゴが3段埋設されています。
その"見えない構造"に、土塁の安定性や排水、通気の仕組みがあるのです。
西競技場に隣接する「みどりの広場」には既存の大木が残され、足元には武蔵野の草
花が植えられています。
外来種を除いて在来種を残す「選択除草」には学生らが参加。「学び」を兼ねた管理の
取り組みが継続されています。
土塁の構造も植栽管理の方法も、競技場という特別な用途に限らない普遍性のある方
法論です。
何かと話題の競技場の建設。これを機会に競技場のあり方について考えてみるのもよ
いかもしれません。
聞き手は、西村佳哲さんです。
→西村佳哲さん: 田瀬さんのインタビューをまとめた「ひとの居場所をつくる」の著
者。他に「自分の仕事をつくる」「かかわり方のまなび方」など。
この2冊はちくま文庫で文庫化されています。
●講座 9月19日(土) 「田瀬理夫のランドスケープ Design Details & Theory」
第4回 味の素スタジアム 西競技場 生きている建築 / 「国立競技場はどうするんだろう」
●参加費 5000円 学生3000円
●時間 18時-20時30分
●お申し込みはこちら
メールにお名前、ご職業、会社名を記載してお送りください。決済システムをご案
内いたします。
●「5×緑の学校」についてはこちら
https://www.5baimidori.com/news/201505-post-103.html
●講座の後「放課後カフェ」を開きます。
講座の参加者同士で、カジュアルにおしゃべりをできる場を設けました。
軽食+1ドリンク 1000円 10名まで。
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、それらを残しながら外来種だけを選択除草します。
いつものように講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
気持ちのいい季節、仲間や家族と日がな一日「草取り」に向き合うのもなかなか良いものです。
詳しくはこちらをご覧ください。
OFF CAMPUS 34回20150905.pdf
参加ご希望の方は5×緑サイトのお問い合わせから「選択除草参加希望」として、
・お名前
・所属
・メールアドレス
をご記載の上、メールでお知らせください。
「アクロス福岡の排水は山の理屈でできている」と田瀬さんは言います。
一般的なビルの排水計画とどこが違うのでしょう!?
60年の事業用借地で開発されたアクロス。
60年後に植物はどうなるのでしょう!?
日本を代表する緑化建築であるアクロス福岡には、様々な新しい試みやディテールが詰まっています。
竣工から20年を経験したアクロスが、これからの緑化建築にどのような示唆を与えるのか、
講座を通して考えてみたいと思います。
聞き手は、西村佳哲さん(→)です。
■講座 8月15日(土) 「田瀬理夫のランドスケープ Design Details & Theory」
第3回 アクロス福岡 都市に「山」をつくる / 地域のアイデンティテイとなる
※参加費 5000円 学生3000円
※時間 18時-20時30分
※お申し込みはこちら
event@5baimidori.com
メールにお名前、ご職業、会社名を記載してお送りください。決済システムをご案内いたします。
※「5×緑の学校」についてはこちら
https://www.5baimidori.com/news/201505-post-103.html
※講座の後「放課後カフェ」を開きます。
講座の参加者同士で、カジュアルにおしゃべりをできる場を設けました。
軽食+1ドリンク 1000円 10名まで。
→西村佳哲さん: 田瀬さんのインタビューをまとめた「ひとの居場所をつくる」の著者。
他に「自分の仕事をつくる」「かかわり方のまなび方」など。
この2冊はちくま文庫で文庫化されています。
✽5×緑 夏季休業 8月8日~16日
今回の「5×緑の学校」は夏季休業中に開催するため、事前のご連絡がとりづらい場合がございます。
申し訳ございませんが、ご容赦ください。
そんな今年、「5×緑の学校」を始めます。
1年目は、主に設計をしている方に向けて、都市緑化のための技術や在来種の植物を学ぶ場をつくる計画です。
まず最初に取り組む「5×緑の学校」のプログラムは、「田瀬理夫のランドスケープDesign Details & Theory」(聞き手 西村佳哲さん)です。
田瀬さんの手がけた多くの設計事例の中から、2時間の講座でとりあげるプロジェクトは1つだけ。
例えば、アクロス福岡。
「アクロス福岡の排水系は山の理屈でできている」「アクロス福岡の植物は100年度に丸ごと移植できるようになっている」と田瀬さんは言います。
その植栽基盤や排水計画の標準断面はどこが違うのでしょうか。
今回は、各々のプロジェクトの設計のディティールとその背後にある思考について語っていただこうと目論んでいます。
7月の「住宅系 もえ木」は定員に達しました。
(キャンセル待ちのみ受付しております)
✩その他の講座は引き続き募集しております。
<講座内容と予定>
第1回 6/20(土) 18:00~20:30
大宮JPビル
植物でつくるカーテンウォール/「建築は環境を生み出せるか」
<現地見学ツアー> 15:00大宮駅集合
ご案内:日本郵政㈱東川久孝さん
→終了
第2回 7/4(土) 18:00~20:30
住宅系「もえ木」
ディティールの実験的な試み/「クライアントにつくす準備をしておく」
→定員に達しました
第3回 8/15(土) 18:00~20:30
アクロス福岡
都心に"山"をつくる/「地域のアイデンティティーとなる」
第4回 9/19(土) 18:00~20:30
味の素スタジアム西競技場
生きている建築/「国立競技場はどうするんだろう」
第5回 10/3(土) 18:00~20:30
狭山ひかり幼稚園
建築と地形/「土地に刻まれた歴史?」
特別講座 10/3(土) 15:00~16:30
「林床管理で環境がこんなに変わる!」
NPO馬頭里山本舗 佐藤昭二さん
・定 員 37名
・受 講 料 各回5,000円(学生3,000円) ※10/3特別講座は1,500円
※お好きな講座を選んで申し込みできます。
・申 込 み event@5baimidori.com
※ご連絡いただいた方には決済システムのご案内をメールでお送りいたします。
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※詳しくはこちらをご覧ください。
そんな今年、「5×緑の学校」を始めます。
1年目は、主に設計をしている方に向けて、都市緑化のための技術や在来種の植物を学ぶ場をつくる計画です。
まず最初に取り組む「5×緑の学校」のプログラムは、「田瀬理夫のランドスケープDesign Details & Theory」(聞き手 西村佳哲さん)です。
田瀬さんの手がけた多くの設計事例の中から、2時間の講座でとりあげるプロジェクトは1つだけ。
例えば、アクロス福岡。
「アクロス福岡の排水系は山の理屈でできている」「アクロス福岡の植物は100年度に丸ごと移植できるようになっている」と田瀬さんは言います。
その植栽基盤や排水計画の標準断面はどこが違うのでしょうか。
今回は、各々のプロジェクトの設計のディティールとその背後にある思考について語っていただこうと目論んでいます。
初回は、大宮JPビルの「植物でつくるカーテンウォール」を取り上げます。
田瀬さんの講座の前に、設計の日本郵政㈱東川久孝さんに現地のご案内をしていただき、
大規模壁面緑化を計画するにいたった理由や経緯をお話しいただきます。
貴重な機会です。お見逃しなく。
<講座内容と予定>
第1回 6/20(土) 18:00~20:30
大宮JPビル
植物でつくるカーテンウォール/「建築は環境を生み出せるか」
<現地見学ツアー> 15:00大宮駅集合
ご案内:日本郵政㈱東川久孝さん
第2回 7/4(土) 18:00~20:30
住宅系「もえ木」
ディティールの実験的な試み/「クライアントにつくす準備をしておく」
第3回 8/15(土) 18:00~20:30
アクロス福岡
都心に"山"をつくる/「地域のアイデンティティーとなる」
第4回 9/19(土) 18:00~20:30
味の素スタジアム西競技場
生きている建築/「国立競技場はどうするんだろう」
第5回 10/3(土) 18:00~20:30
狭山ひかり幼稚園
建築と地形/「土地に刻まれた歴史?」
特別講座 10/3(土) 15:00~16:30
「林床管理で環境がこんなに変わる!」
NPO馬頭里山本舗 佐藤昭二さん
・定 員 37名
・受 講 料 各回5,000円(学生3,000円) ※10/3特別講座は1,500円
※お好きな講座を選んで申し込みできます。
・申 込 み event@5baimidori.com
※ご連絡いただいた方には決済システムのご案内をメールでお送りいたします。
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※詳しくはこちらをご覧ください。
5×緑の学校年間スケジュール_150519.pdf
各回講座の後に「居残りカフェ」を開きます。
同じ建築やランドスケープデザインの仕事をしていてもなかなか交流する機会はないもの。
田瀬さんのお話を聞いたあと、ちょっとリラックスしてカジュアルにおしゃべりの時間を持ちませんか?
*当日自由参加
*10名限定 /希望多数の場合はくじ引き
*軽食+1ドリンク 1000円
*21:30閉店
昨年に引き続き前なかがわ水遊園副園長の塩山房男さんをお招きし、よろこびの森に生息する昆虫や水辺の生き物を観察します。
現地をまわりながらいろいろお話を聞いて・・・身近な生き物にふれるチャンスです!
観察会の他に「ぶんぶんぜみ作り」も予定しています。
おばあちゃんお手製のお昼ごはんとおやつもお楽しみに~♪
日 時 : 平成27年6月20日(土) 午前10時30分~午後3時頃 (受付:10時) 小雨決行
場 所 : よろこびの森(栃木県那珂川郡那珂川町小砂3691 岡倉様隣接)
(荒天時: 小砂コミュニティセンター)
参加費 : 小学生以上1人500円
主 催 : 那珂川町林業振興会
協 賛 : NPO法人馬頭里山本舗
お申し込みは6月13日までにこちらへご連絡ください。
佐藤 rinnsinn214@yahoo.co.jp 090-2330-2167
藤田 090-57747193
詳しくはチラシをご覧ください。
150620_いきもの観察会Part3.pdf
「class1 5×緑を見に行こー!」は定員に達しましたため、締め切らせていただきます。
大変申し訳ございませんがご了承くださいませ。
「class2 在来種と里山の植生構造/山本紀久氏&テラスの植物観察と樹名札付け/荒井浩司氏」は定員に達しましたため、締め切らせていただきます。
大変申し訳ございませんがご了承くださいませ。
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