5×緑ニュース
2009年
1年間、みなさまには大変お世話になりました。
新しい年がみなさまにとって、
5×緑からグリーティング・カードをお届け致します。
こちらのサイトでご覧ください。
https://www.5baimidori.com/
5×緑スタッフ一同
(株)アネックス 5×緑事業部は 12月23日~1月6日まで冬期休業となります。
期間中にいただいたお問い合わせやご注文につきましては、1月7日以降
順次対応させていただきますので、どうぞご了承くださいませ。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
ことし最も活躍した女性たちに贈られる"日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー"(日経BP社主催)の
キャリアクリエイト部門賞に(株)アネックス5×緑事業部 事業部長の宮田生美が選ばれました。
この賞は、働く女性のための雑誌「日経WOMAN」が選定するもので、今年で11回目。
幅広いリサーチから挙がった候補者の中から審査が行われ、リーダー部門、ヒットメーカー部門、
キャリアクリエイト部門から各5人づつ選出されました。
5×緑の事業の組み立てを構築し、創業期以来現在まで、里山の再生と都市の融合を図りながら、
質の高い緑化にチャレンジしていく姿勢と実績が評価されました。
表彰式の席上、宮田は「販売の前線に立っているのは全員女性です。これからも里山の植物のように、可憐にたくましくがんばります!」とコメントし、会場の声援を受けました。
表彰式は、12月4日、六本木ヒルズで開かれました。http://wol.nikkeibp.co.jp/article/trend/20091209/105196/
受賞の詳細につきましては、日経WOMAN 1月号に掲載されています。
https://www.5baimidori.com/press/index.html#contents176
環境保全分野でのビジネス、就職をお考えの方は是非ご参加ください。
以下、新宿区立環境学習情報センターからの情報です。
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いま注目の「環境」でビジネスをはじめたいけれど、どうやったらよいか分からない・・・
どうしても「環境」に関わる仕事に就きたい!!
本講座は、環境保全分野での起業や就職を考える方を応援する実践講座(全2回)です。
現在、環境保全分野で活躍する方をゲストにお迎えし、起業に向けたノウハウや就職に向けたアドバイスをたっぷりお話いただきます。
多くの方々のご参加をお待ちしております!
講師:壱岐健一郎氏
有限会社リボーン 代表取締役 エコツーリズム・プロデューサー
NPOエコツーリズム・ネットワーク・ジャパン代表理事
■第1回ゲスト:宮田生美 氏 株式会社 アネックス 5×緑 事業部 事業部長
■第2回ゲスト:渡邊智恵子 氏 株式会社 アバンティ 代表取締役社長
【日時】
第1回 2010年01月16日(土)14:00~17:00
第2回 2010年01月23日(土)14:00~17:00
【会場】 新宿区立環境学習情報センター(エコギャラリー新宿2F)
【対象】 各日先着40名
【費用】 無料
【申込方法】 住所・氏名・年齢・所属・連絡先・講座名・参加希望日(第1回/第2回/両日参加)を明記の上、はがき、FaxまたはMailにてお送り下さい。
FAX参加申込書
http://www.shinjuku-ecocenter.jp/images/2009/10011623fax.pdf
オンライン申し込みフォーム
http://www.shinjuku-ecocenter.jp/apply.html
【申込締切】
2010年1月12日(火)必着
お問い合わせ・お申込み: 新宿区立環境学習情報センター
〒160-0023 新宿区西新宿2-11-4 新宿中央公園内 TEL:03-3348-6277
詳細はこちら
http://www.shinjuku-ecocenter.jp/event/2010/01/116123112.html
日頃より5×緑に関心を寄せていただいている皆様への感謝の気持ちを込めて
11月20日~12月18日の期間中に定番サイズの「里山ユニット」をお買い上げの皆様に、
里山ユニットの弟分でもある「どんぐりキューブ」1個をクリスマス・ラッピングして
プレゼントいたします。
※ラッピングは一例です。 「里山ユニット」は、里山の景色をお手本に、コナラ、クヌギ、シラカシなど、
昔から関東周辺にあった在来の木や草を中心につくられています。
金網で作った鉢植え部分の側面もツル植物で覆い、緑のプランターになっています。
里山と連携し、里山の植生を守りながら、都市の暮らしに緑を取り戻す活動を行っています。
里山ユニットの詳細はこちら
https://www.5baimidori.com/products/unit.html
里山ユニットのディスプレイの例はこちら
https://www.5baimidori.com/personal/table.html
「どんぐりキューブ」は、どんぐりの実から発芽した実生苗を8.5cm四方のキューブに
植えた、まさに最小サイズの里山ユニットです。 テーブルの上、窓際の棚の上など
どこにおいても小さな里山を眺めることができます。(日にあててあげてくださいね)
※今回のプレゼントでは、常緑樹のシラカシとなります。
実は、山に落ちたどんぐりはそのほとんどが発芽できません。
里山の皆さんの協力で集めたどんぐりを発芽させ、実生苗を金網のカゴに植えたのが
「どんぐりキューブ」です。 5×緑では、現在この「どんぐりキューブ」を一部の
パートナー様やイベントなどを通して販売しており、売上の一部(1個につき100円)を
里山管理のために寄付しています。今回は、里山ユニットにお支払いいただいた
金額の中から100円を、里山管理のために使わせていただきます。
どんぐりキューブプロジェクトの詳細はこちら
https://www.5baimidori.com/satoyama/donguri.html
今は手の平サイズの本当に小さな木ですが、上手に育てれば大きくなります。
大きくなった木を将来的に里山ユニットやお庭に植えかえてあげることも可能です。
注1:クリスマスまでに里山ユニットを配送ご希望の場合は、11月中にオーダーを
お願い致します。
注2:里山ユニットとどんぐりキューブはなるべく同じお届け先でお願いいたします。
注3:プレゼントの「どんぐりキューブ」は全て12月23日(水・祝日)にお届けいたします。
※ご都合の悪い方は、お手数ですが、こちらまでお知らせください。
order@5baimidori.com
どんぐりキューブをご希望の方は、Webオーダーの「ご注文内容」欄の最下部にある
「11/20~12/18 限定 どんぐりキューブプレゼント!」の希望欄にチェックマークを
入れて、ユニットを注文してください。 お電話にてご注文の場合は、ご希望の旨
お申し出ください。
毎日、朝日、東京新聞の各紙やNHKで、わたしたちの里山植生保全の取り組みをご紹介していただきましたが、ここのところ「生物多様性」や「生態系」にまで触れた記事が増え、嬉しく思っています。 「環境ビジネス」10月号では、初めて「生物多様性配慮」について正面からとりあげていただきました。
→ https://www.5baimidori.com/press/41.pdf
山種美術館の緑化フェンスで羽を休めるトンボ
「CONFORT」10月号では、(株)プランタゴ田瀬氏へのインタビューのなかで「生態系のかく乱防止」について触れ、「都会の一隅に置かれた小さな緑は、人と植物、都市と地方の未来を乗せた箱舟のようなでもある」と印象的な言葉で締めくくられています。
→ https://www.5baimidori.com/press/42.pdf
8月初めのJ-WAVE "TOKYO MORNING RADIO"では、代官山から5×緑の里山ユニットのレポートがあり、最後にナビゲーターの別所哲也さんが「緑と簡単に言ってしまいがち。
でも東京にあった緑とは本来何だったのか、もう一度みつめなおしてみては」と問いかけられたのが、とても心に残りました。
8月27日
当日は、5×緑の里山活動のご紹介や生物多様性クイズなどを行った後、チーム5×緑の矢澤さんが、どんぐりにちなんで「里山の植物の種のいろいろ」についてお話し、いよいよどんぐりキューブづくり。
夏休みとあって、家族参加もOKとなり、会場には子供たちの姿も。
どんぐりキューブ用にシラカシとコナラの実生苗を用意したのですが、みなさん苗木選びは真剣そのもの。一生懸命、どんぐりキューブづくりに取り組んでくださいました。
子供たちの楽しそうな姿はもちろん微笑ましかったのですが、背広にネクタイの立派ないでたちの社員の皆さんのかなり真剣な姿もとても微笑ましかったです。
会場の大和証券本社ホール(グラントーキョウノースタワー18F)は、里山とは対照的な高層ビルの空間でしたが、都心の真ん中でこうした講座のあることが、とても"今的"なのかもしれません。
パンフレットなどにもない最新の事例や、里山の植生保全活動と都市緑化を結びつける「東京里山計画」、「里山ネットワーク」などについてもご紹介しています。
- 日本画の美術館を飾る日本在来の緑 -
白樫(しらかし)、小楢(こなら)、紅葉(もみじ)、椿(つばき)、夏櫨(なつはぜ)、橡(くぬぎ)、
蕗(ふき)、東菅(あずますげ)、山路の杜鵑草(やまじのほととぎす)、薮柑子(やぶこうじ)・・・・・
日本画を所蔵する山種美術館の建物を飾る緑は、昔から日本に自生する在来の植物で構成されています。
日本の緑は、優しく、懐かしく、美術館を訪れる人に季節の巡りを伝えてくれます。
美術館の入る建物全体の植栽は、次のような設計者の主旨でデザインされています。
・立体的で多彩な緑
・季節感があり透ける緑
・美術館にふさわしいシンプルで現代的かつ繊細な緑
植物は全て関東地方の里山を構成する在来種50種類以上が植栽されています。
エントランスを飾る「かずら垣」をはじめ、1年前から植栽・養生する「事前養生ユニット方式」を採用することで短い工期の中でも完成度の高い植栽となりました。
金網とテイカカズラでつくった現代の犬矢来。
17m続く葛(かずら)の垣根は、美術館のエントランスを演出すると共に館内からの景色を彩ります。
2階ー6回東側のテラスを飾る「里山ユニット」。
里山の多様な木と草で構成され、広尾の街の緑とつながります。1年前から植栽・養生し、この建物の各所へ設置されました。
1階中庭など建築外周にはつる植物がからむ緑化フェンスを巡らせました。
詳しくはこちら
オープン予定は10月1日となっております。山種美術館の詳しいことはこちらをご覧ください。
低層の集合住宅が点在する敷地の周りを草土塁で囲んでいます。
草土塁は延長約150m。カゴ4段積みの表にノシバをはりました。
エントランスはアールを描き、ステンレスのウォールとぶつかる形でデザインされています。
ユニットタネ
【施工途中】
【完成】
7月14日(火)にリビングデザインセンターOZONEにて、田瀬氏のセミナー「建築と緑~都市のエコロジー再生に向けて~」が開催されます。田瀬氏がこれまで手がけた設計事例や5×緑を使った緑化事例、建築に関わる緑化手法を紹介いたします。
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■建築と緑 ~都市のエコロジーの再生に向けて~
開催日 2009年7月14日(火)
時 間 18:30~20:30
会 場 リビングセンターOZONE8階 セミナールームA
応募方法 ハガキ、FAX、下記サイトからの申込(詳細は下記サイトでご確認ください)
アクセス http://www.shinjukuparktower.com/access/
主 催 リビングデザインセンターOZONE
お問い合わせ先 TEL 03-5322-6500(10:30-19:00 水曜定休)
◆イベントの詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.ozone.co.jp/event_seminar/seminar/seminar_c/detail/793.html
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『OZONE Eco Style Housing 2009』-
「greening house 緑化住宅と緑化システム展」にて、ただいま里山ユニットを展示中です。
5×緑の取り組みや施工事例なども展示しています。
ゆったりとソファに腰かけて・・・
ぜひ緑のある空間を体感いただければと思います。
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