美術館
山種美術館/オフィス 建物 |
設計:日本設計 |
日本画の美術館を飾る在来の緑
白樫(シラカシ)、小楢(コナラ)、紅葉(モミジ)、椿(ツバキ)、夏櫨(ナツハゼ)、橡(クヌギ)
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植物は全て関東地方の里山を構成する在来種50種類以上が植栽されています。 |
金網とテイカカズラでつくった現代の犬矢来。 |
2階—6階東側のテラスを飾る「里山ユニット」。里山の多様な木と草で構成され、広尾の街の緑とつながります。1年前から植栽・養生し、美術館へ運ばれました。 |
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1階中庭など建築外周にはつる植物がからむ緑化フェンスを巡らせました。 |
■ | 山種美術館の緑は、里山の植生保全につながっています。 |
山種美術館の植物の一部は、施工を行った5×緑の里山の植生保全活動(eco japan cup 2007 「三井住友銀行賞」受賞)のエリアから届けられた草花です。 |
注)上記は全て、山種美術館とオフィス部分を含む建物全体の植栽を指しています。 |
事前養生ユニット方式
Overnight Construction |
竣工の1年前から緑化ユニットを製作・養生し、緑が豊かになった状態で現場に搬入・設置しました。 |
1. |
事前養生の様子 |
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運搬・設置状況 |
美術館エントランスの「かずら垣」は道路の傾斜に合わせた「ハカマ」を施工後緑化ユニットを設置した。 |
3. |
設置後の様子 |
緑化ユニット設置後デッキを張りました。 ビルの屋外空間に手すり付きの緑化ユニットを回し、手すりを兼ねた緑化を行いました。 |
<手すり付きユニット> |
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エントランスの「かずら垣」 |
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3年後の様子 |
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現場施工
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2F~6Fの屋上緑化施工の様子 |
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緑化フェンス施工の様子 |
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中庭の施工の様子 |
緑の表情