5×緑ニュース
2019年
「5×緑の学校」で、山本紀久さんと「人生フルーツ」を観ました。
映画では、雑木林や庭や畑の恵みが食卓に並び、主人公の津幡夫妻の暮らしをしみじみと彩ってゆきます。
スクリーンの後ろのカーテンにテラスの樹々の影が写って、画面の植物と一緒に揺れていました。
映画を見終わった山本さんが早速話を始めます。
ギボウシやらフキやら天然のナメタケやらの森のご馳走のこと、畑仕事のこと、携わった宇和島の老人ホームの庭のこと。
映画のシーンを織り交ぜながら、楽しそうに。
テーブルには山本さんお手製のクワの実のジャム。
笑いと温かい空気に包まれて午後が暮れてゆきます。
こんな人生の先輩がいると、なんだか心強い。
「5×緑の学校」の山本さんの連続講座も今日が最後。
参加してくださった皆さま、ありがとうございました。
AGFフィールド(味スタ西競技場)「みどりの広場」の冬の選択除草が、
12月28日(土)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種を中心に除草します。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
暮れも押し迫った日の選択除草になりますが、
思い残すことなくご一緒にいかがですか。
寒さ対策、雨対策をしっかりしてご参加ください。
※詳細は下記をご覧ください。
OFF CAMPUS 51回20191228.pdf
参加ご希望の方は「選択除草参加希望」として、以下をご記載の上、
メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
・電話番号
なお、5x緑は12/21から年末年始のお休みにはいります。
21日以降のご連絡は上記詳細をご覧ください。
9月にNHK WORLDで放送されたDESIGN TALKS Plus "Greenery"の日本語版「緑のある暮らし」がNHK Eテレで来年1月16 日と22 日に 放送されます。
緑を楽しむながら暮らす人々の生き生きとした表情がとても印象的です。
田瀬理夫さんのインタビューもあり、日本の在来植物についての考え方がわかります。
5×緑の里山ユニットも紹介されています。
【番組名】デザイン トークス+
【放送予定】
本放送:2020年1月16日(木)22:50~
再放送:2020年1月22日(水)10:25~
5×緑は、年末 12月21日(土)から年始1月6日(月)までお休みいたします。
期間中にご連絡いただいた件につきましては、1月7日以降順次対応させていただきます。
本年も大変お世話になりました。
来年もよろしくお願い申し上げます。
10月19日に5×緑の学校「山本紀久さんと気ままに歩く フィールドツアー 野川公園・深大寺」を行いました。
野川公園の植物だけでなく、駅前の緑地でも公園へ向かう家々の庭木でも、山本さんの植物や生き物への目線は途切れることなく、お話も尽きることがありません。
ツアーの中のトピックスをいくつかまとめてみました。
1. 樹木について
1-1サクラ
・サクラに必要な空間は250㎡。ということは、並木なら16mピッチ。
・樹間から空が見えることがサクラの美しさだとすると、十分に空間を取ることが大切。
・ウメは近くで見るもの、サクラは遠くで見るもの――が伝統的な観賞法。
ウメは庭の手水鉢の近くに植えて、香りを楽しんだ。葉が水面に落ちて薬効も期待した。
・サクラは弱ると胴吹きといって幹の下部から枝を出す。
これを切って落としてしまってはいけない。
詰めて植えすぎたものは途中で間引くべき。
サクラは高さよりも葉張りを出すことを考える。
サクラの大木
サクラの胴ブキの様子
1-2 エノキ
・エノキは強くてどこにでも生えたので、江戸時代、一里塚に植えた。
旅人はエノキで、江戸時代から何里来たのかを知ることができた。
・葉は鋸歯が浅く左右非対称が特徴。
野川公園のエノキの古木。「時代を経た風格を感じる」と山本さん。
鳥のフンから芽生えたと思われるエノキの実生。
フェンス近くのため草刈りで刈り残したと思われる。
1-3 キンモクセイ
・キンモクセイほど芳香を放つ木はない。季節感を感じることができる木。
・庭木によく使われるが、本来大きくなる木。
・キンモクセイには雄雌あるが、日本には雄株しかない。
ジンチョウゲも雄株だけ。実に見所がないため。
深大寺にある古株。「4~5本を寄せ植えしたのではないか」(山本さん)
キンモクセイは高木性なので株立ちにはならない。
庭木に使われるが、本来広いところに植えるもの。
1-4 イイギリ
・おにぎりを包むことからこの名前がある。
・実はまずく、鳥も最後に食べる。
・葉が落ちた後、実が鈴なりになる様子は見所がある。
深大寺にあるイイギリの大木。
1-5 草地
・「虫の音の聞こえる草地」をつくる。
街から原っぱがなくなって、草地のデザインが大切になっている。
草地ができれば生き物もたくさん来る!
・草地の管理においては一律に刈らない。
刈り込むところ/半分刈るところ/あまり刈りとらないところと、分けて管理することで、多様な草地ができる。
「いつ、何回刈りとるか」の組み合わせを考えることがデザイン。
野川公園の草地
野川公園沿いの踏み路群落
1-6 アメリカハナミズキ(ハナミズキ)
・本来水辺に育つ樹木
・車道脇の街路樹に使うと、4~5mの高さで道路側の下枝を切られてしまうので枝が残らない。
そういう意味では街路樹には向かない。
・新宿御苑にあるハナミズキは、日本で初めて入れたもので大変素晴らしい。
2.野川公園
昔ながらの二次林の姿が残る園内の森
台風による増水の痕の残る野川
野川の川辺に鳥が運んだクワの木が並ぶ
クマノミズキの葉は糸を引く
左から、クサキの花、ゲンノショウコ、ヨメナ
野川公園は木の自然樹形を知ることのできる貴重な場所
3.新小金井駅から野川公園
3-1 駅前の緑地
クス「1本の大木があるだけで公園になる」(山本さん)
ケヤキ「2本で絵になっている。3本でもいい。4本だと絵にならない」(山本さん)
フイリのトウネズミモチの生垣。先祖返りしたものが出現して、フイリとフイリでないものの混ぜ垣になった。
サツキは強いが根が浅く、乾燥に弱い。
この夏のように暑いと傷んでしまう。
公園に下草は大切(写真は野川公園)
「都会の公園はマテバシイばかり。下草もなく真っ暗。降った水を貯める枯れた草は、養分になり分解されることで空気を土中に送り込む」(山本さん)
見事なカイズカイブキの生垣、玉散らしのマツ、門冠のマツ、この辺は仕立て物の庭木が多い。
5×緑の学校「山本紀久さんと気ままに歩く フィールドツアー 野川公園・深大寺」で山本さんから伺った石巻の取り組みについて共有させていただきます。
ツアーでは、荒々しい台風19号の爪痕の残る野川を歩きました。
気候変動の結果でもある被害を前に、山本さんは「造園家としてこれからは森づくりに取り組みたい。都市の水源涵養の機能を持つ森はこれからますます大事になる」と語りました。
その具体的な取り組みとの一つとして石巻南浜地区の「鎮魂の森」づくりについてお話しくださいました。
東日本大震災において、石巻市では4000人もの命が奪われました。なかでも南浜地区は津波襲来とともに火災が発生し多くの方々が犠牲になりました。
その南浜地区で、「全ての生命に対する追悼と鎮魂、そして記憶と教訓の場」として、復興祈念公園の整備が国と宮城県と石巻市によって進められています。
祈念公園の森づくりにおいては「がれきに覆われた地に人々の思いを込めて郷土の樹木を植え、美しい杜へと時間をかけて再生する」ことを基本方針としています。
山本さんはこの計画の設計に参画していらっしゃいます。
植栽にあたって地元の植木協会が、何年も前から地域性種苗に取り組み、その苗が使われているそうです。
苗木の生産にあたっては、土に計画地の表土を使うことをルールにしています。
埋土種子からの発芽も期待しているといい、「里土苗」と呼んでいるそうです。
公共工事に関わらず植物を植えるにあたっては、あらかじめ苗木を生産しておくことが理想ですが、実現は難しいのが現状です。
たいてい植栽は工事の最後に発注され、時間のないなかで植物を調達して「植えて終わり」。
植物の成長は途切れることなく続くのに、生産→工事→管理がブツブツに切れているのが一般的です。
鎮魂の森の工事では、設計に計画地の土でつくった苗木であることが特記されており、生産者が安心して郷土の苗木づくりに取り組めたといいます。
公正の原則をどう守るか、適正な価格をどう担保するかなど、課題もあると思いますが、きちんと計画さえされれば、良質な苗木を確保することにつながったり、地域ぐるみの取り組みに発展するなど、苗木の生産は新しい価値を生み出す可能性があると思いました。
これからは「森づくりに取り組みたい」と語る山本紀久さん
増水の痕の残る野川
野川公園で出逢ったエノキの古木。
鎮魂の森の木もやがて大木に成長していく――「その過程をわかって設計し、管理に関わることが重要だ」(山本さん)
8月に徳島県の神山町で開かれた「伝説の講座」の再演です。
この集いの企画者であり、当日聞き手も務めてくださる西村佳哲さんに「ランドスケープ・デザインに関わる人には全員に聞いてもらいたい」と言わしめた神山での講座。
私も神山まで出かけました。
そして、そのひと夜の講座は私の中で伝説に。
廣瀬さんはご自身の仕事について「〝風景のなかの豊かな過去を、地域の未来に生かすこと〟をめざしている」と語っています。
そして、神山のレクチャーでは、ランドスケープ・デザインの仕事を
「生活者が主体となって風土をかたちづくることを支える技術」
「土地、地域と人の関係を結び直すところから始まるもの」
とも語っていらっしゃいました。
デザインというと、表に現れた形や色を思いがちですが、廣瀬さんのお仕事を見ていると、相手にしているのは水や風で、決して造形的ではないことを感じます。
もちろん、美しさもまた大切にされているのは間違いありませんが。
西村さんからのコメントです。「この人の存在が励みになる人は、ランドスケープデザインを学んだりたずさわっている人に限らず、たくさんいるんじゃないかと思う」
ぜひ、たくさんの方に聞いていただきたいレクチャーです。
5×緑 宮田
時間: 2019年12月6日(金)18:30?21:00/開場 18:00
場所: 合羽坂テラス(東京 曙橋)
ゲスト:廣瀬俊介さん(風土形成事務所)
聞き手:西村佳哲さん(リビングワールド代表 『人の居場所をつくる』の著者でもあります)
参加費:2,000円
お申込み : http://peatix.com/event/1359198
山あいのランドスケープ・デザイン会議 |東京編 廣瀬俊介
「5×緑の学校」2019 山本紀久の「植物から学び魅せる造園植栽」
残すところあと2回となりました。後半2講座のご案内です。
第4回 11/9(土) 実践講座「植物を活かす手入れ」
このたびの台風で圃場にも倒木や枝折れなど大変な被害が生じました。
山本さんと「風景の再生」についても考えてみたいと思います。
根から倒れたシイノキの大木
樹齢40年以上
大コナラも太い幹が1本根元から折れました
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20年前より山本さんが関わってきた「内山ガーデン&アーボリータム計画」では、君津の樹木生産拠点の圃場で大きく生長した樹木を活かした散策路を整備して、自然と接する場を提供しています。自生種のヤマザクラや雄大に枝を広げたコナラの大木、気持ちの良い展望など見どころがたくさん。
山本さんに整備の考え方などをお聞きしながら、散策路を歩いて秋の風景を楽しんだ後、実際にみんなで散策路の手入れをして植物を活かす風景づくりを体験します。手入れで発生した剪定枝を使ってバイオネストも作る予定です。
■受講料 5,000円
■時間 10:00~16:00
■場所 集合・解散:君津バスターミナルor君津駅 ※追加しました
■定員 25名 ※増員しました!
■持ち物 剪定ばさみ、のこぎり(お持ちの方)、お弁当、飲み物、帽子、タオル、雨具など
■服装 天候に合わせて温度調節がしやすく動きやすい服装
※現地に直接車でお越しいただくことも可能です。
event@5baimidori.comへお問い合わせください。
※会場に飲食施設はありません。ご希望の方には、お弁当(お茶付き)を1000円でご用意いたします。代金は当日受付時にお支払いください。
※事前にご希望の集合場所、お弁当ご希望の有無を確認させていただきます。お申し込みの際は必ず連絡先(TEL&メールアドレス)を入力ください。
お申し込みは→コチラ
第5回 12/14(土) 山本さんと観る「人生フルーツ」
「人生フルーツ」(C)東京テレビ放送
山本さんは身近な植物の恵みを上手に活用して、豊かな暮らしをされています。お庭のサンショウの葉でつくだ煮を作ったり(じつにお酒に合う!)、うめ酒を仕込んだり・・・
美味しいものにかけては手間を惜しみません。
そんな山本さんの姿とも重なる、ある建築家の暮らしを追ったドキュメンタリー映画「人生フルーツ」を山本さんと観賞します。映画を観て感じたこと、これまでの講座を通じて気になったこと、山本さんにぜひ聞いておきたいことなど、お茶を飲みながら自由におしゃべりしましょう。
■受講料 2,000円
■時間 開場 13:30
上映開始 14:00 (上映時間91分)
放課後カフェ 15:35~17:00(山本さんを囲んでおしゃべりしましょう)
■場所 合羽坂テラス#2
■定員 33名
※受講料には飲み物代(お茶菓子付き)が含まれます。
※お時間のある方は、講座が始まるまでテラスの緑を眺めながらお過ごしください
※会場の設備上、完全な暗室にはなりません。ご了承ください。
お申し込みは→コチラ
講師プロフィール
山本紀久
愛植物設計事務所会長。造園家。1940年生まれ。
東京農業大学造園学科卒業後は、個人庭園、別荘地、超高層ビル周り、工場緑化、埋立地緑化など現場を体験し、その後「愛植物設計事務所」を設立。手がけた仕事は「東京ディズニーランド」「八景島シーパラダイス」「ダイキン工業アレス青谷」「沖縄海洋博覧会記念公園熱帯ドリームセンター」「沖縄ビオスの丘」など多数。現在は、愛植物設計事務所会長、ランドスケープコンサルタンツ協会顧問など。著書に「街路樹(技法堂出版)」「造園植栽術(彰国社)」など。1996年建設大臣表彰、1997年黄綬褒章、2005年北村賞、2015年「造園植栽術」著作で日本造園学会特別賞など。
※2019年日本造園学会上原敬二賞受賞
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「5×緑の学校」2019 山本紀久の「植物から学び魅せる造園植栽」について
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※年間プログラムの詳細については、こちらをダウンロードください。 → 5×緑の学校2019.pdf
※受講料には現地までの交通費や保険については含んでおりません。保険が必要な方はご自身でご加入ください。
※「合羽坂テラス#2」...新宿区市谷仲之町2-10 合羽坂テラス2号室
※4月15日より全講座同時に受け付けいたします。 お申し込みは→コチラ
※定員に達し次第締め切らせていただきます。
※大変申しわけありませんが、お支払い後のキャンセルは承れません。ご了承ください。
※フィールド講座で荒天中止となる場合は、前日までにメールにてご連絡いたします。
開催中止となる場合、受講料は返金されます。
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里山ユニットおよびスタンダードワークス(緑化用フェンス、門扉、門柱、庭園灯、等)の価格を11月1日より改定いたします。
里山ユニットは、5×緑のスタート以来16年間にわたって価格を据え置いておりましたが、主要原材料の価格や輸送にかかるコストが上昇し、価格を見直さざるを得なくなりました。
合わせまして、スタンダードワークスとしてサイトにご案内しております緑化用の資材の価格も一部価格を改定いたします。
各商品の新価格につきましては、11月1日からサイトの価格表を改定いたしますので、そちらをご参照ください。
何卒諸事情をご賢察いただき、ご理解・ご協力賜りますようお願いいたします。
5×緑は、その土地の「らしさ」やその場所ならではの「風景」が大切だと考えてきました。
「在来種で街に緑を」というテーマも、地域らしさを取り戻していきたいという思いがあるからです。
街から時間や記憶が失われて、どこも似たり寄ったりの表情になってしまうことに寂しさを感じています。
均質で画一的な街の風景 ------ 気がつけば地方も同じようです。
私たちと縁浅からぬ遠野で、駅舎を壊す計画があると聞きました。
遠野の駅舎が誕生して70年。
時を経た駅舎には、落ち着きと品格があります。
遠野駅を巡るさまざまな論考を拝見して、この駅が戦後復興まもなくの物資のない時代に、知恵を絞り、新しい試みの構造を使って建設されたことを知りました。
当時の構造の建物はもう残っておらず、文化財に登録される価値のあるものであることも。
失ってしまえば二度と取り戻すことはできません。
私たちは、遠野の宝物のようなこの建物を守る活動に賛同します。
「遠野ふうけい会議」という活動体が誕生しました。
これからの遠野の風景を考えていこうとするフラットで開かれた場です。
駅を壊す/残す という対立の構造を超えて、未来の風景をポジティブに、明るく見すえようとする「会議」のみなさんに敬意を表します。
◾「遠野ふうけい会議」のサイト
https://www.tono-fukei.com/
◾遠野駅100年プロジェクトの賛同はこちら
https://bit.ly/35GrhPf
自然でも建物でも時間を蓄積した地域の資産が、安易に壊され、薄っぺらな景色に置き換わっていく状況は、ひとり遠野だけの問題ではありません。
だからこそ、この呼びかけが実ることを願っています。
暮らしの中の緑の楽しみ方などがテーマのようです。
5x緑も少し紹介されます。
Eテレの日本語版放送日は未定です。
決まりしだいこちらでお知らせいたします。
■放送・配信: NHK WORLD
■番組名: DESIGN TALKS Plus "Greenery"
■放送日時〔日本時間〕: 2019年9月26日(木)
9:30~ 9:58 / 15:30~15:58 / 22:30~22:58
(※同じ内容の番組を各国の時差に対応するため、
6時間ごとに3回放送します。)
【視聴方法】
★インターネット視聴
日本国内の場合は、
インターネットのライブストリーミング配信からご覧いただけます。
"上記の放送時刻"に
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/live/
のページにアクセスいただくと、再生が始まりライブ視聴できます。
★スマートフォン視聴
また、スマートフォンの「NHKWORLD」アプリを
ダウンロード(無料)いただければ同様にライブ視聴できます。
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/app/info/index_jp.html
■オンデマンド放送について
9月27日(金)以降は、オンデマンド放送となり
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/tv/designtalksplus/
の公式HPにて、時刻に関係なく繰り返し視聴できます。
毎年恒例となった「ドングリ交流会」も12回目の開催になりました。
今回は、自分で作った太鼓で音を奏でます~♪
ドキドキワクワクな1日をよろこびの森で過ごしませんか!
日 時 : 平成30年11月3日(日) 午前10時00分から午後3時00分ごろ
場 所 : よろこびの森(栃木県那珂川郡那珂川町小砂3691 岡倉様隣接)
参加費 : 小学生以上1人1000円
主 催 : 那珂川町林業振興会
協 賛 : NPO法人馬頭里山本舗
お申し込みは10月27日までに下記のアドレスまでご連絡ください。
rinnsinn214@yahoo.co.jp
詳しくはチラシをご覧ください。
どんぐり交流会12チラシ.pdf
山本紀久さんの造園植栽術 実践編!「第3回 10/19(土)フィールドツアー「野川公園・深大寺」にお申し込みいただきましてありがとうございます。
定員に達しましたため、締め切らせていただきます。
8月25日、徳島、神山町で開かれた「山あいのランドスケープ・デザイン会議」で風土形成事務所の廣瀬俊介さんのお話を聞きました。
慶應大学SFCの石川初さんの研究室の3年間のフィールドワークまとめ展「神山ひとまわり」のナイト・イベントとして開かれたプログラムです。
会場は、神山町の中心を流れる鮎喰川のせせらぎが聞こえそうな神山バレー・サテライトオフィス・コンプレックス。
聞き手に、神山つなぐ公社の西村佳哲さん、石川初さん、田瀬理夫さんも交えて、廣瀬さんのお話が始まりました。
この夜のテーマは3つ。
1つ目は、東北の震災後に急速に進められた巨大な防潮堤建設の代替案を地域の人や様々な専門家の知見を集めてつくり、提案してきたお話。
(結局提案は受け入れられず、防潮堤は完成するのですが)
2つ目は、廣瀬さんが福島の早戸温泉地区で、町の人と協力して学生たちと取り組んでいる森の中に散歩道をつくる活動のお話。
そして3つ目に、廣瀬さんが考える「ランドスケープ・デザインの仕事とは」。
完成した巨大な防潮堤と、廣瀬さんたちがつくる早戸の散歩道と、彼と此との違いにクラクラしそうでしたが、石川さんはそれを「森の中の散歩道は見ていてホッとする、それは楽につくられているから。楽につくられたものは楽に修理もできる。
つまり、森の散歩道は現場で判断してつくられている。防潮堤は標準の仕様があって現場で判断しなくてもつくることができることを追求したもの」と鮮やかにまとめてくださいました。
廣瀬さんはランドスケープ・デザインの仕事を「生活者が主体となって風土をかたちづくることを支える技術」
「土地、地域と人の関係を結び直すところから始まるもの」
と語ります。
デザインというと、表に現れた形や色を思いがちですが、廣瀬さんのお仕事を見ていると、相手にしているのは水や風で、決して造形的ではないことを感じます。
もちろん、美しさもまた大切にされているのは間違いありませんが。
そうした在り方は田瀬さんにも通じるものがあるように思います。
田瀬さんも、理想は「landscape without landscape architect」とおっしゃることがあって、作為を廃し、あるべきものがあるようにある当たり前の風景をいつも考えているようにみえます。
廣瀬さんはご自分の事務所にノイバラを植えていらして、「(他所の土地に生えているのではなく)そこにあるものの良さを噛み締めるために植えた」とおっしゃっていました。
廣瀬さんが良く引用される詩の一節をご紹介します。
〝束の間の一瞬でさえも
豊かな過去を持っている
土曜日の前には自分の金曜日があり
六月の前には自分の五月がある〟
〝この木はポプラ、何十年も前に根を生やした
この川はラバ川、流れはじめたのは 今日や昨日のことではない〟
ヴィスワヴァ・シンボルスカ『終わりと始まり』沼野充義訳
石川初さんが会の終わりに「わたしの金曜日と鮎喰川が初めて流れた日をどうつなげるか、ということかもしれない」とおっしゃった言葉が心に残りました。
3年間のフィールドワークの成果を集めた展示も見応えがありました。
私は個人的にFAB-Gのことがとてもきになっているのだけれど、そのお話はまた今度。
イベントの様子
会場の神山バレーサテライトオフィスコンプレックス
5×緑は8月10日(土)~8月18日(日)まで夏季休業となります。
期間中にいただいたお問合わせやご注文につきましては、8月19日以降、
順次対応させていただきます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
5×緑 スタッフ一同
お待たせいたしました。7月27日の代替日時が決まりました!
AGFフィールド(味スタ西競技場)「みどりの広場」の夏の選択除草が、
8月17日(土)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種を中心に除草します。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
時より吹く風で葉っぱが触れ合うサラサラした音が清涼を感じます。
大きい木の下での選択除草となります。
ご自分のペースで休み休み作業をなさってください。
※詳しくはこちらをご覧ください。
OFF CAMPUS 49回20190817.pdf
参加ご希望の方は「選択除草参加希望」として、以下をご記載の上、
メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
・電話番号
徳島の神山町でフィールドワークを続けている慶應大学SFC石川研究室の、3年間の活動をまとめた展示会が開かれます。
神山町は、人口5300人の中山間地。光ファイバー網を整備したことをきっかけに、IT企業のサテライトオフィスが進出するようになり、地域活性化の成功例として注目を集めています。
そんな注目の地域での活動の成果をまとめた展示です。
学生たちによる「フィールドガイドツアー」やゲストを迎えてのナイトイベントなど。
旅行客ではなかなか入れない神山の姿や人を知ることのできる滅多にない機会です。
なかでもランドスケープデザインに関わる方、地域性に基づく環境計画に関心のある方必見なのは8/24「山あいのランドスケープ・デザイン会議」。
「風土形成事務所」廣瀬俊介さんがゲスト。
田瀬理夫さんも聞き手として参加します。
詳しくはこちらをご覧ください。
◾︎SFC石川研展「神山ひとまわり」4夜連続イベントの話(まとめ記事)
https://www.in-kamiyama.jp/diary/41025/
◾︎神山つなぐ公社 西村佳哲さんツィート
https://twitter.com/lwnish/status/1156771965132103681
5×緑は、神山町が「まちを将来世代につなぐプロジェクト」として手がけているのが大埜地の町営住宅に土留めや庭園灯、門柱などランドスケープ・デザインのための資材を提供しています。
https://www.5baimidori.com/worksnow/2019/001103.html
AGFフィールド(味スタ西競技場)「みどりの広場」の夏の選択除草が、
7月27日(土)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種を中心に除草します。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
雨上がりに見る草木の緑がすがすがしいこの季節、
水分を十分取りながら、自分のペースでいいんです。
新井さんのお話を聞きながら草取りに励んでみませんか。
※詳しくはこちらをご覧ください。
OFF CAMPUS 49回20190727.pdf
参加ご希望の方は「選択除草参加希望」として、以下をご記載の上、
メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
・電話番号
5月の様子
山本紀久さんと沖縄を歩いた3日間。
訪問した施設はもちろん、街路樹から庭木まで、植物に関するお話はとどまることを知らず、植物名のメモだけでも優に100は越えました。
今回のツアーの眼目は、山本紀久さんと田瀬理夫さんがランドスケープを手がけた「ビオスの丘」の見学です。
「ビオスの丘」は、沖縄の自然とランをテーマにしたリゾート施設で、亜熱帯の豊かな自然と生き物の宝庫となっています。
ですが、当初は敷地外から土砂や農薬が流入したり、池には外来種のテラピアが入りこんでいる環境だったといいます。
1998年の開園から20年が経ちました。
山本さんが20年前の工事中の写真をお持ちになり、今回、同じ場所、同じ角度で写真を撮影されました。
20年の時を隔てたbefore/after。貴重な記録になると思います。
ビオスの丘の中央には湖水が広がり、クルーズボートやカヌーで周遊できます。
植物の生い茂る様子を見ていると、今では人工湖とはとても思えませんが、工事では地形をつくるために、金網のフトンカゴが多用されています。
人工湖の様子。前々日の大雨の影響で水がにごっています。
船上の山本さん
水際に咲くツルアダン の花
アナナス
スイショウ
今や植物と一体化してよくわかりませんが、目を凝らすと園内のいたるところに金網のフトンカゴやジャカゴが使われていて、田瀬さんのデザインスタイルを彷彿とさせます。
園内の植物の多さには目を見張りますが、とりわけ湖の周りは自然に馴染んでいて、植栽した
ものとは思えません。
ずっとここに、このように、あったかのようです。山本さんの面目躍如というところでしょう。
この場所は、沖縄北部の植生をつぶさに観察できる貴重な拠点になっています。
ヒカゲヘゴ
ビヨウタコノキ
パンノキの実
熱帯スイレン
ナリアラン
オオタニワタリ
ハブカズラ
ザミア
「ビオスの丘」では駐車場の屋根代わりにコバテイシが使われていました。
パーキングラインは草で!
「舗装の時に角材を置いておくだけだから簡単なんだよ」と山本さん。
現在、軽井沢のカラマツ林の中に出来る無床診療所・デイサービス施設「発地のロッジ」の設計を進めています。
道路を隔てた敷地では来年4月開校予定の軽井沢風越学園が建設中です。
建築部分と駐車スペース部分の林床の表層植生を建設工事に先立ち、スキとって運び出し保全して、風越学園のランドスケープに活かしてもらうおうと提案しています。
この「表層植生のスキとり作業」に是非参加してください。
プログラム 『カラマツ林床の表層植生の保全活用』 造園CPD 5単位(申請中)
3日間開催しますので、参加できる日に出来るだけ参加してください。
※詳しくはこちらをご覧ください。
OFF CAMPUS KARUIZAWA 20190713.pdf
参加ご希望の方は下記にご連絡ください。
田木日奈子(千葉大) e-mail:tango551013@gmall.com
「5×緑の学校2019」
山本紀久さんの造園植栽術 実践編!
植物は生きています。
<生きて成長する>、ということは経年と共に、その様相を変化させる、ということです。
<生きている>、ということは環境によってその生育状態も変わる、ということです。
私たちは、ランドスケープ デザインの要である植物のことをどれほど知っているでしょうか。
そもそも彼らが自然の中でどのように生息しているのか、「そのことはよくわかっている」、といえるでしょうか。
山本紀久さんは、<そのことがとてもよくわかっている人>です。
「5×緑の学校 2019」は、愛植物設計事務所会長で「造園植栽術」の著者でもある山本紀久さんをお招きし、全5回にわたって造園植栽に関わる実践的講座を開催します。
*第1回は5月18日(土)です。
今回は、座学だけでなく、フィールド中心に企画しました。
実際に山本さんが設計された沖縄の現場を訪ねたり、野川公園をピクニックしたり。
山本さんがどのような目線で植物や生き物を捉えているのか、そしてその知見をどのように造園に生かしているのか、つぶさに感じていただけます。
造園は、これで終わり、ということがありません。優れた造園家は遥か先の植物の成長や、場合によっては遷移さえ見越して設計します。
山本さんがとても大切にし、ご自身でも作業に携わる植栽管理について、フィールドで実際に作業しながらお話を聞けるチャンスを作りました。
山本紀久さんの長い経験に裏打ちされた深く広い世界に触れるまたとない機会です。
ぜひご参加ください。
<講座予定>
第1回 5/18(土) 「造園植栽のいろは」
第2回 6/27(木)~6/29(土) 現地見学ツアー「沖縄ビオスの丘」
第3回 10/19(土) フィールドツアー「野川公園・深大寺」
第4回 11/9(土) 実践講座「植物を活かす手入れ」
第5回 12/14(土) 山本さんと観る「人生フルーツ」
第1回 5/18(土) 「造園植栽のいろは」
山本さんとお話をしていると植物に対する深い愛情を感じることが多々あります。
また、数多くの仕事に取り組まれてきたその経験と見識あるお話はいつ伺っても分かりやすく惹き込まれます。
第1回目は、今年の講座のイントロダクションとして、植物からの視点を中心に、山本さんがこれまで携わってきた事例を交えながら造園植栽について広くお話を聞きます。
植物について知っているようで知らなかったり、見ているようで見えていないことがあるかも?
山本さんと一緒に植物から学びましょう。
※山本さんの著書「造園植栽術(彰国社)」をテキストに使用します。当日販売予定もございますが部数が限られるため、事前にご用意ください。
■受講料 3,000円
■時間 開場 9:30
開始 10:00~12:30
ランチ会 12:30~14:00(山本さんを囲んでおしゃべりしながらランチしましょう)
■場所 合羽坂テラス#2
■定員 33名
※松中食堂の美味しい昼食をご用意いたします。(お1人 1,000円)
ご希望の方は、5/10(金)までに event@5baimidori.com にご連絡ください。
※お時間のある方は、講座が始まるまでテラスの緑を眺めながらお過ごしください。
お申し込みは→コチラ
第2回 6/27(木)~29(土) 現地見学ツアー「沖縄ビオスの丘」
山本さんの代表的なプロジェクトの1つに沖縄の「ビオスの丘」があります。
「ビオスの丘」は、沖縄の自然とランをテーマにしたリゾート施設で、亜熱帯の豊かな自然と生き物の宝庫となっています。
ですが、当初は敷地外から土砂や農薬が流入したり、池には外来種のテラピアが入りこんでいる環境だったといいます。
1998年開園から20年が経った現在の姿は、当初思い描いていたイメージ通りなのでしょうか。
山本さんと一緒に現地を見て回りながら、当時の様子を交え、環境整備や植栽計画の考え方、メンテナンス計画などについてお話を聞きます。
亜熱帯の自然が魅力的な沖縄は、植生が北部と南部で異なるため、風景もまた変化があります。
せっかくなら両方の植生を見比べてみたい!「ビオスの丘」は北部の植生に位置するので、南部の植生として「首里城」も見学します。移動中も気になる植物や風景ポイントで山本さんに解説いただきます。山本さんと過ごす沖縄の時間を楽しみましょう。
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<主なスケジュール>
■1日目
13:00 ホテル集合
(ゆいレールにて移動)
14:00 首里城見学
(ゆいレールにて移動)
17:00 ホテル戻り
18:00 夕食
■2日目
9:00 ホテル出発
(バス移動)
景色を見ながら海岸沿いに残波岬を経由し
11:30 ビオスの丘
(バス移動)
14:00 遅めの昼食
(バス移動)
17:00 ホテル戻り
18:00 夕食
■3日目
午前 山本さんと歩く国際通り(自由参加)
ホテル解散
※宿泊先は「ネストホテル那覇(那覇市西1-6-1)」となります。
※食事処は山本さんおすすめのお店をご案内いたします。
※スケジュールは変更になる場合がございます。
■ツアー参加費 33,900円(2名1室)
2泊 朝食 2日目貸切バス ガイド料含む
*沖縄ホテルまでの往復の交通費、首里城や食事処までの交通費、昼食・夕食代、
入園料、保険は含みません。
*1名1室をご希望の方は、40,900円となります。
■場所 現地集合・現地解散
■定員 10名
■お申し込み
件名「沖縄ツアー希望」として、下記をご記入の上、
お名前(ふりがな) / ご住所 / ご連絡先 Tel & Mail / 性別
event@5baimidori.com へお申し込みください。
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第3回 10/19(土) フィールドツアー「野川公園・深大寺」
自然の中を歩く時、山本さんは何を見てどんなことを読み取っているのでしょうか。
「はけ」と呼ばれる国分寺崖線の変化に富んだ地形や武蔵野らしい風景が残る野川沿いを野川公園から深大寺まで、山本さんと一緒にのんびり散策します。
お昼は外でお弁当を広げてピクニック。深大寺を散策した後は、深大寺温泉で汗を流してさっぱりしましょう。
■受講料 5,000円
■時間 10:00~16:00
■場所 集合:西武多摩川線「新小金井駅」 解散:深大寺
■定員 15名
■持ち物 お弁当、飲み物、帽子、タオル、レジャーシート、雨具、お風呂セット(必要な方)など
■服装 天候に合わせて温度調節がしやすく動きやすい服装
お申し込みは→コチラ
第4回 11/9(土) 実践講座「植物を活かす手入れ」
20年前より山本さんが関わってきた「内山ガーデン&アーボリータム計画」では、君津の樹木生産拠点の圃場で大きく生長した樹木を活かした散策路を整備して、自然と接する場を提供しています。自生種のヤマザクラや雄大に枝を広げたコナラの大木、気持ちの良い展望など見どころがたくさん。
山本さんに整備の考え方などをお聞きしながら、散策路を歩いて秋の風景を楽しんだ後、実際にみんなで散策路の手入れをして植物を活かす風景づくりを体験します。手入れで発生した剪定枝を使ってバイオネストも作る予定です。
■受講料 5,000円
■時間 10:00~16:00
■場所 集合・解散:君津バスターミナル
■定員 15名
■持ち物 剪定ばさみ、お弁当、飲み物、帽子、タオル、雨具など
■服装 天候に合わせて温度調節がしやすく動きやすい服装
※現地に直接車でお越しいただくことも可能です。
event@5baimidori.comへお問い合わせください。
お申し込みは→コチラ
第5回 12/14(土) 山本さんと観る「人生フルーツ」
「人生フルーツ」(C)東京テレビ放送
山本さんは身近な植物の恵みを上手に活用して、豊かな暮らしをされています。お庭のサンショウの葉でつくだ煮を作ったり(じつにお酒に合う!)、うめ酒を仕込んだり・・・
美味しいものにかけては手間を惜しみません。
そんな山本さんの姿とも重なる、ある建築家の暮らしを追ったドキュメンタリー映画「人生フルーツ」を山本さんと観賞します。映画を観て感じたこと、これまでの講座を通じて気になったこと、山本さんにぜひ聞いておきたいことなど、お茶を飲みながら自由におしゃべりしましょう。
■受講料 2,000円
■時間 開場 13:30
上映開始 14:00 (上映時間91分)
放課後カフェ 15:35~17:00(山本さんを囲んでおしゃべりしましょう)
■場所 合羽坂テラス#2
■定員 33名
※受講料には飲み物代(お茶菓子付き)が含まれます。
※お時間のある方は、講座が始まるまでテラスの緑を眺めながらお過ごしください
※会場の設備上、完全な暗室にはなりません。ご了承ください。
お申し込みは→コチラ
講師プロフィール
山本紀久
愛植物設計事務所会長。造園家。1940年生まれ。
東京農業大学造園学科卒業後は、個人庭園、別荘地、超高層ビル周り、工場緑化、埋立地緑化など現場を体験し、その後「愛植物設計事務所」を設立。手がけた仕事は「東京ディズニーランド」「八景島シーパラダイス」「ダイキン工業アレス青谷」「沖縄海洋博覧会記念公園熱帯ドリームセンター」「沖縄ビオスの丘」など多数。現在は、愛植物設計事務所会長、ランドスケープコンサルタンツ協会顧問など。著書に「街路樹(技法堂出版)」「造園植栽術(彰国社)」など。1996年建設大臣表彰、1997年黄綬褒章、2005年北村賞、2015年「造園植栽術」著作で日本造園学会特別賞など。
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「5×緑の学校」2019 山本紀久の「植物から学び魅せる造園植栽」について
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※年間プログラムの詳細については、こちらをダウンロードください。 → 5×緑の学校2019.pdf
※受講料には現地までの交通費や保険については含んでおりません。保険が必要な方はご自身でご加入ください。
※「合羽坂テラス#2」...新宿区市谷仲之町2-10 合羽坂テラス2号室
※4月15日より全講座同時に受け付けいたします。 お申し込みは→コチラ
※定員に達し次第締め切らせていただきます。
※大変申しわけありませんが、お支払い後のキャンセルは承れません。ご了承ください。
※フィールド講座で荒天中止となる場合は、前日までにメールにてご連絡いたします。
開催中止となる場合、受講料は返金されます。
※第2回現地見学ツアー「沖縄ビオスの丘」はお申し込み方法が異なります。ご注意ください。
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ランドスケープ設計の田瀬理夫さんのインタビューが、NHKの「デザイン トークス+(プラス)」で5月と9月の2回にわたって放送されます。
都市緑化がテーマ野第1回の英語版は、5月30日からNHKワールドでオンエアされました。
日本語版はEテレで7月2日と3日に放送されます。
番組には、ランドスケープ・プラスの平賀達也さんも登場されています。
【放送局】NHK Eテレ
【番組名】デザイン トークス+
【放送予定】
本放送:2019年7月2日(火)22:50~
再放送:2019年7月3日(水)10:25~
第2回は、9月ころ英語版が放映予定です。
植物に対する考え方や付き合い方などを現代の視点から考えるような内容になるようです。
5×緑もこの回で少しご紹介いただけるそうです。
■オンデマンド放送について
5月30日以降は、オンデマンド配信となり、
公式HPにて1年間、時刻に関係なく繰り返し
視聴できます。
○放送・配信:NHK WORLD
○番組名:DESIGN TLAKS Plus " Tokyo Cityscapes: Botanical https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/tv/designtalksplus/
■再放送について
5月30日放送分英語版の再放送が決定しました。
◯NHKWORLD
放送予定:
2019年 7月25日(木)※日本時間
9:30~9:58
15:30~15:58
22:30~22:58
◯NHK BS1
放送予定
2019年8月22日(木)午前4:30~
(※8月21日(水)28:30~)
※英語のままの放送になります。
緊急のニュースなどのため日程が変更になる場合があります。
※6月21日追記:開催日前日となりましたので、お申込みを締め切らせていただきます。参加をご希望される方は、お名前とお電話番号を添えて、office(アット)watashinomori.jp(※(アット)を@に変えて送信ください。)までご連絡ください。キャンセルがあった場合にはすぐにご連絡いたします。
新緑美しい夏至のシーズンに、里山の植物で街の室内を森のように飾って楽しむ夜祭り、森を祝う「みんなの夏至祭」にご一緒しませんか?
会場は今年も「5×緑」が入居する合羽坂テラスとなります。この時期、テラスには100種類もの日本在来の植物が萌え茂って昼も夜も美しい眺めとなっております。ぜひ足を運びにいらしてください。
里山からいただいた緑の中で森の音に耳を傾けたりしながら、森を感じ、森に想いを馳せる。呑んで食べておしゃべりしてゆったりと楽しく過ごす。そんな幻想的な一夜へ!
今年室内の森を創ってくれるのは、RARI YOSHIOさん。
「5×緑」とのおつきあいも長く、今回装飾をお願いしたところご快諾いただきました。RARIさんの作る室内の森がどんな姿になるのか私たちも今からとても楽しみです。
また、RARIさんと一緒に夏至祭に飾る「森の木だま」を作るワークショップも開催いたします!
RARIさんは、東京生まれのクリエーターで、SAZABYやet vousのバッグデザインを手掛けた後、 店舗のプランニングからデザイン、ディスプレー、ディレクションなど幅広く活躍をされている方です。植物を暮らしに取り込んだ、美しいスタイリング提案が人気で、イラストやオリジナル雑貨も本当に素敵です。
そして、昨年まで3回にわたって東京の森を作ってくれた花人・藤木卓さんは、石川県金沢市で開催される夏至祭を担当してくれます! 東京からのれん分け(!)開催をしてくれるのは、もりラバー 林業女子会@石川のみなさん。美しい能登ヒバの装飾が楽しみですね。
夏至祭仲間が少しずつ広がってきて、わたしたちも嬉しい限り。
お申込みはお早めにどうぞ。
※昨年(2018年)のレポートはこちら。
アニメーション作家、伊藤有壱さん率いるi-toon が作ってくたオープニングアニメーション『モリネズミ』も要チェック!詳しくは私の森.jpさんのニュースサイトからご覧になってください。
https://watashinomori.jp/news/2018/20180823_38.html
森を祝う「みんなの夏至祭」
6月22日(土)
【第一部・準備を楽しむ】
16:00~飾り付けと夏至ずしの仕込みをみんなでわいわいと
夏至寿司:朴葉ずしをつくります
会場装飾:RARI YOSHIOさん
お料理:松中食堂さん
山の植物:杉玉の高林(岐阜県下呂市)さん
NPO法人馬頭里山本舗(栃木県那珂川)さん
【第二部 夏至祭パーティ】
18:30~呑んで食べて緑を味わって、森の話に耳を傾けたり、伝えたり。
■お楽しみプログラム
○山本コヲジさんのクリスタルボウル演奏
○高月美樹さんの歳時記トーク
○高階 經啓さんのプロの「話し相手」とおしゃべりしようコーナー
○エクリさんの出張「木林文庫」他
(詳細は決まり次第ご案内します)
■会場
合羽坂テラス(新宿区市谷仲之町2-10)
アクセス:https://www.5baimidori.com/5baimidori/access.html
■参加費
4,000円(食事代・1ドリンク含む)
*1部のみ参加の方は2,000円
*2ドリンク目からは1杯300円でご用意します
*参加費は当日会場でお支払いください
■持ち物
もしお持ちでしたらソーラーランタンを!日中の太陽光を蓄えて夜を楽しみましょう。
■定員
40名くらい(立席・床席・椅子席も少し)
出入り自由です。
●緑のおみやげ
お片付けをお手伝い頂いた方に、装飾に使った緑をお持ち帰りいただけるようにしています。
夏至祭の余韻をご自宅へ!
お申込みはこちら
上記お問い合わせフォームからの入力ができなかった場合は、下記のメールアドレスまで、お名前、ご連絡先をお知らせください。
office(アット)watashinomori.jp
※(アット)を@に変えて送信ください。
■主催:私の森.jp+5×緑の学校
※6月21日追記:開催日前日となりましたので、お申込みを締め切らせていただきます。参加をご希望される方は、お名前とお電話番号を添えて、event@5baimidori.comまでご連絡ください。キャンセルがあった場合にはすぐにご連絡いたします。
夏至の日に、森の精気をお部屋に取り込んで
森を思い、森に感謝する、そんな風にすごしませんか。
RARI YOSHIOさんが、お部屋に飾る「木だま飾り」を考えてくださいました。
夏至の日の22日(土)の午後、ワークショップを行います。
山から香り高い針葉樹や新緑の枝を届けていただきます。
森への感謝の気持ちや願いを記したりも。
夕方からは同じ会場で 森を祝う「みんなの夏至祭 2019」も開かれます。
よろしければこちらにもぜひご参加ください。
*昨年の 「みんなの夏至祭」は共催の私の森.jpさんのサイトよりご覧になれます。
https://watashinomori.jp/news/2018/20180823_38.html
【ワークショップの概要】
■日時 6月22日 (土) 14:00 〜 16:00
■会場 新宿区市谷仲之町2-10 合羽坂テラス#2
都営新宿線 曙橋駅 から徒歩5分。
■会費 4,500円
会費は当日お持ちください。
■定員 10名
※定員に達しましたら締め切ります。
■お申し込み 6月21日 17:00までに下記フォームよりお申 し込みください。
※お洋服の汚れが気になる方はエプロンをお持ちください。
※木だま飾りを持ち帰られるための袋をご用意ください。
・当日連絡先 03-5362-3399 ゴバイミドリ
ワークショップ講師のご紹介
RARI YOSHIOさん
東京生まれ。
SAZABYやet vousのバッグデザインを手掛けた後、
店舗やブランドのトータルディレクションに携わる。
2001年に独立。イラストを始め、スタイリング、ショップ・プランニング、
インテリア雑貨の製作など、クリエーターとして幅広く活躍中。
著書『『SIMPLE NOTE』『FLOWR BOOK』他。
栃木県、那須在住。
自身の世界観を表現したショップ「JARDIN BLANC」を那須で運営。
http://rari-yoshio.blogspot.jp/
RARIさんからのメッセージ
森の木だまのこと
こどもの頃
家の近くに
シンボルツリーとして
植えられていた
おおきなモミの木が
大好きでした
木の下に潜ると
地面まで伸びた枝にすっぽり包まれ
そこは
わたしにとって
いちばん安心できる
ちいさな森のようでした
森を祝う みんなの夏至祭
森の神さまをお迎えする
よりしろとして
この森の木だまのイメージが
降りてきました
森に育つ 木々や
植物をつかうこと
森に感謝をこめてつくること
森の木だまをつくるときの
約束事はこれだけです
1年に1度
夏至の日に
深く深く森を想い
感謝をこめて祝いましょう
会場のご案内 都営新宿線 曙橋駅 から徒歩5分。
お申込みはこちら
上記お問い合わせフォームからの入力ができなかった場合は、下記のメールアドレスまで、お名前、ご連絡先をお知らせください。
event@5baimidori.com
山本さんの代表的なプロジェクトの1つに沖縄の「ビオスの丘」があります。
「ビオスの丘」は、沖縄の自然とランをテーマにしたリゾート施設で、亜熱帯の豊かな自然と生き物の宝庫となっています。
ですが、当初は敷地外から土砂や農薬が流入したり、池には外来種のテラピアが入りこんでいる環境だったといいます。
1998年開園から20年が経った現在の姿は、当初思い描いていたイメージ通りなのでしょうか。
山本さんと一緒に現地を見て回りながら、当時の様子を交え、環境整備や植栽計画の考え方、メンテナンス計画などについてお話を聞きます。
ビオスの丘
ビオスの丘
首里城
亜熱帯の自然が魅力的な沖縄は、植生が北部と南部で異なるため、風景もまた変化があります。
せっかくなら両方の植生を見比べてみたい!「ビオスの丘」は北部の植生に位置するので、南部の植生として「首里城」も見学します。移動中も気になる植物や風景ポイントで山本さんに解説いただきます。山本さんと過ごす沖縄の時間を楽しみましょう。
<主なスケジュール>
■1日目
13:00 ネストホテル那覇ロビー集合
↓ (ゆいレール)
14:00 首里城見学
↓ (ゆいレール)
17:00 ホテル戻り チェックイン
↓ (ゆいレールorタクシー)
18:00 沖縄料理「糸ぐるま」 で夕食(予定)
↓ (ゆいレールorタクシー)
20:30頃 ホテル戻り
■2日目
7:00~ 朝食
9:00 ホテル出発 (貸切バス)
・ 海岸沿いに景色をみながら
10:30 残波岬
11:30 まるみつ食堂にて ランチ(予定)
12:30 ビオスの丘見学
17:00 ホテル戻り
↓ (ゆいレールor徒歩)
18:00 サムズアンカーイン で夕食(予定)
↓ (ゆいレールor徒歩)
20:30頃 ホテル戻り
■3日目
7:00 ~ 朝食
・山本さんを囲んでフリートーク
・帰りの準備
9:30 ホテルロビーにて解散
・山本さんと歩く国際通り
(自由参加)
※宿泊先は「ネストホテル那覇(那覇市西1-6-1)」となります。
※食事処は山本さんおすすめのお店をご案内いたします。
※スケジュールは変更になる場合がございます。
■ツアー参加費 33,900円(2名1室)
2泊 朝食 2日目貸切バス ガイド料含む
*沖縄ホテルまでの往復の交通費、首里城や食事処までの交通費、昼食・夕食代、
入園料、保険は含みません。
*1名1室をご希望の方は、40,900円となります。
■場所 現地集合・現地解散
■定員 10名
■お申し込み
件名「沖縄ツアー希望」として、下記をご記入の上、
お名前(ふりがな) / ご住所 / ご連絡先 Tel & Mail / 性別
event@5baimidori.com へお申し込みください。
五月晴れの土曜日、「選択除草」を行いました。
いつものように荒井さんに在来種と外来種の見分けかたなど教わり、参加者全員で草取りに勤しみました。
草地の様相は毎年訪れるたびに変化しています。
エノコログサに覆われていた草地は、今年は、 コイチゴツナギが勢力を拡大し、ハルジオンやセイタカアワダチソウも侵入していました。
これまでに110種の在来種を確認していますが、新たにシロバナタンポポが確認されました。
コイチゴツナギが除草され、カモジグサの草はらに。
よろこびの森で今年もドングリフェスタが行われます。
今回は竹でマグカップをつくります!
日 時 : 令和元年6月9日(日) 午前10時00分から午後3時00分ごろまで
場 所 : よろこびの森(栃木県那珂川郡那珂川町小砂3691 岡倉様隣接)
参加費 : 小学生以上1人1,000円
主 催 : 那珂川町林業振興会
協 賛 : NPO法人馬頭里山本舗
お申し込みは6月2日までにこちらへご連絡ください。
佐藤 mailto:rinnsinn214@yahoo.co.jp
詳しくはこちらをご覧ください。
ドングリフェスタ2019.pdf
ランドスケープ設計の田瀬理夫さんのインタビューが、NHKの「デザイン トークス+(プラス)」で5月と9月の2回にわたって放送されます。
英語版は5月30日からNHKワールドでオンエア予定で、この回は都市緑化がテーマです。
日本語版はEテレで放送されます。(放送日未定)
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/tv/designtalksplus/
番組には、ランドスケープ・プラスの平賀達也さんも登場されるそうです。
第2回は、9月ころ英語版が放映予定。
植物に対する考え方や付き合い方などを現代の視点から考えるような内容になるようです。
5×緑もこの回で少しご紹介いただけるそうです。
追記です。
■放送・配信:NHK WORLD
■番組名:DESIGN TLAKS Plus " Tokyo Cityscapes: Botanical "
■オンデマンド放送について
5月30日以降は、オンデマンド配信となりまして
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/tv/designtalksplus/
の公式HPにて1年間、時刻に関係なく繰り返し
ご視聴していただけます。
AGFフィールド(味スタ西競技場)「みどりの広場」の春の選択除草が、
5月25日(土)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種を中心に除草します。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
葉っぱだけではなかなか覚えられない草木も、
たくさんの花が咲くこの季節、名前を覚えるチャンスですよ!
※詳しくはこちらをご覧ください。締め切りは5月23日です。
OFF CAMPUS 48回20190525.pdf
参加ご希望の方は「選択除草参加希望」として、以下をご記載の上、
メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
・電話番号
5×緑は4月24日から5月6日までの2週間、ゴールデンウィークの休業をいたします。
この期間のお問い合わせなどの対応は7日より順次いたします。
何かとご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
5×緑スタッフ一同
昨年末、「ワークインレジデンス プログラムの始まり」で、遠野のクイーンズメドウ カントリーハウス(QMCH)のランドケープやこれからの農業についてみんなで話し合いました。
それを受けて、すどう農園の須藤章さんをお迎えした「種の話」のセミナーをQMCHが開きます。
須藤さんは、大学卒業後、世界各地を巡る中で、伝統的な野菜や植物の遺伝資源が失われていることに気づいたそうです。
今は「さとやま農学校」を主催し、植物たちの驚きに満ちた世界を仲間たちと楽しんいらっしゃいます。
在来種で街の緑を増やしたいと思う5×緑としてもぜひお伺いしてみたいお話です!
お申込みと詳しい内容はこちらをご覧ください。
味の素スタジアム・西競技場「みどりの広場」の冬の選択除草が、
1月26日(土)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
◎造園CPD認定 プログラム
【ID:5248】2019-01-26
「LANDSCAPE ARCHITECTURE OFF CAMPUS PROGRAM 創造的な植栽管理」
【単位】5.0
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種だけを「選択的に」除草します。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
今回は広場外周の混植生垣の剪定を行う予定です。
『剪定バサミ』のご用意をお願い致します。
※詳しくはこちらをご覧ください。締め切りは1月24日です。
OFF CAMPUS47回20190126.pdf
参加ご希望の方は「選択除草参加希望」として、以下をご記載の上、
メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
・電話番号
10月の写真です
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2024年12月16日 - 「都市と循環 」のフェスティバル/11月28日-30日 京都で開催。5×緑も参加します。
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2024年7月12日 - 選択除草のお知らせ 開講日2024年6月22日(土)※造園CPD認定プログラム
2024年5月16日 - ゴールデンウィーク中の休業のお知らせ
2024年4月 4日