恵比寿日和
二十四節季便り『寒露』
2021年3月15日
初候
第四十九侯「北から雁がやってくる」
暦のうえでは、秋晴れが続く季節ですが、今年は週末の台風が心配ですね。
先日の選択除草で、たわわに実る銀杏を見つけました。
秋が深まり始める頃です。
次候
第五十侯「菊の花、咲く」
秋の風景に溶け込んで目立ちすぎず、
でも色を添えているオミナエシがあまりにも可愛くて、、
10/3選択除草より
末候
第五十一侯 蟋蟀、戸口で鳴く
植物のこんなところにやられてしまうのです。
小さなアプローチガーデンができた時にやってきた月桂樹。
最初から黒スス病にかかってしまってずっと調子が悪く、
木酢液を撒いたりもしたのだけれど、なかなか良くならないままでした。
それでも枯れもせず、20年もずっと我が家の庭にいたのですが、今年の猛暑!
夏の終わりに茶色く枯れる葉が出てきて、こんなことは初めてで驚いて、
心配していたのですが、ある日見ると、茶色くなった葉っぱの間から若芽が!
植物のこんな姿ににいつも元気をもらいます。
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