恵比寿日和
二十四節季便り『処暑』
2021年2月 3日
初候
第四十侯「綿のはなしべ、開く」
我が家のユニットに、
初めてコバギボウシの花が咲きました。
次候
第四十一侯「天地の暑さ、ようやく鎮まる」
合羽坂テラスでみつけた実、テイカカズラ、ゴンズイ、スギ、ガマズミ。
樹種によって形が様々で、実が熟し種子になって次の命に繋げる(子孫を残す)
究極の形なんですね。
末候
第四十二侯 稲の穂、実る
我が家の里山ユニットのテイカカズラにはじめて実がなりました。
土は、わずかに30cm角しかありません。
そこに植えたテイカカズラ、にしては立派で大きな実二つもついて、
なんだか「お前も一人前になったね、エライね」
と声をかけてかけてあげたくなるようなー(親バカっ!?)
テイカカズラの実は豆の鞘のように見えますが、やがて茶色くなって割け、
冠毛につつまれた小さな種が、風に乗って飛んでゆくようにできています。
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