恵比寿日和

二十四節季便り『処暑』

初候

  第四十侯「綿のはなしべ、開く」

  我が家のユニットに、
  初めてコバギボウシの花が咲きました。

  118254888_3139612272823618_4309345800671333697_o.jpg


次候

  第四十一侯「天地の暑さ、ようやく鎮まる」

  合羽坂テラスでみつけた実、テイカカズラ、ゴンズイ、スギ、ガマズミ。
  樹種によって形が様々で、実が熟し種子になって次の命に繋げる(子孫を残す)
  究極の形なんですね。

  118167144_3153234558128056_9083245836397691124_n.jpg


末候

  第四十二侯 稲の穂、実る

  我が家の里山ユニットのテイカカズラにはじめて実がなりました。
  土は、わずかに30cm角しかありません。
  そこに植えたテイカカズラ、にしては立派で大きな実二つもついて、
  なんだか「お前も一人前になったね、エライね」
  と声をかけてかけてあげたくなるようなー(親バカっ!?)

  テイカカズラの実は豆の鞘のように見えますが、やがて茶色くなって割け、
  冠毛につつまれた小さな種が、風に乗って飛んでゆくようにできています。

  118519690_3167260063392172_1702293068510859093_n.jpg

前のページに戻る
ページの先頭へ戻る