恵比寿日和
二十四節季便り『立秋』
2021年2月 3日
初候
第三十七侯「かすかに涼風が立ち始める」
ようやく夏らしくなってきたところですが、今日は立秋。
歩いていたら、秋の七草、萩を見つけました。
次候
第三十八侯「蜩(ひぐらし)が鳴き始める」
ニシキギの若い実。
撮った角度のせいか、クリオネに似て可愛いらしい。
秋には葉も実も綺麗な赤色になります。
末候
第三十九侯 深い霧が舞い降りる
立秋も過ぎたというのに、連日記録的な猛暑に見舞われています。
伊勢神宮下宮参道の入口にあるホテルのフロントロビーを飾る里山ユニット。
夏の日差しを浴びてホトトギスが力強く咲いていました。
赤紫の斑紋が、鳥の時鳥の胸の模様に似ているのが名前の由来と言われています。
夏の光の中、赤紫の斑紋もひときわ鮮やかでした。
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