恵比寿日和
二十四節季便り『芒種』
2020年6月23日
初候
第ニ十五侯「蜥蜴生まれ出る」
近所の公園で、食べごろの桑の実がたわわに実っていました。
子どもの頃、下校途中に友達とよく食べたことを思い出して懐かしい気分に。
今の子は桑の実を食べた事あるのかしら。
次候
第二十六侯「草の中から蛍生じる」
ユニットの木々を掻き分け掻き分け、1mほど伸ばして花を咲かせたオカトラノオ。
誇らしげに咲いています。
第二十七侯「梅の実黄ばむ」
梅雨のこの時期は剪定のシーズンでもあります。
今日は品川の「ベランダ森」をお手入れ。
お隣りのマンションの目隠しに置いた里山ユニットも、4年目を向かえ、
こんもりとしてきました。
剪定枝は、束ねて生けるとお部屋の中が、涼やかになります。
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