恵比寿日和

二十四節季便り『清明』

初候

  第十三候「燕来る」

  二十四候では「清明」
  寒さもすっかりやわらいで、
  様々な花が咲き乱れ、
  万物がすがすがしく美しい季節。という。「清明」、美しい言葉ですね。

  外出自粛という状況のなか、
  少しばかりうちの近所の春をおすそわけ。

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次候

  第十四候「雁、北へ帰る」

  夜ふと空を見上げると、月と桜が綺麗でした。
  今年も合羽坂テラスの里桜「一葉」が満開です。

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末候

  第十五侯「はじめて虹がみえる」

  今年の桜くらい花が綺麗に見えたことはない、そんなメッセージを添えてメールマガジンを
  お届けしましたら、何人もの方が身近な桜の写真を送ってくださいました。

  前候でご紹介した、オフィスの前庭の里桜が、ちらりほらりと散りはじめました。

  散る桜残る桜も散る桜

  草木が生命の摂理を教えてくれているようにも思えます。
  一日も早く世の中を降りこめる雨があがって、虹がでますように。

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