恵比寿日和
二十四節季便り『大雪』
2020年1月31日
初候
第六十一侯 「天地寒く、真冬となる」
寒くなりました。
我が家のユニットは、
落葉樹の葉っぱがほとんど落葉して、
真冬の様子に変わりました。
庭も寂しくなりましたが、
ツワブキの花だけは健気に咲いています。
次候
第六十二侯「熊、穴にこもる」
ヒヨドリジョウゴの種です。
今年は花がたくさん咲いたので、実もたくさん成りました。
末候
第六十三侯 鮭、群がって川を上る
街路樹の代表格といえばイチョウ。
東京では過酷な環境によく耐える木としてたくさん植えられた。ハナミズキに抜かれるまでは一番数も多かった。
都心の秋の風景にイチョウ並木は欠かせない。
最近では、枝の根元からぶつ切り剪定をされた哀れな姿もよく目にする。
落ち葉や銀杏の匂いに苦情があるのは容易に察せられるのだけれど。
でも、やっぱり人はイチョウのアーチを綺麗だと思うんだな。
見上げて歩く、
カサコソ落ち葉の音は心楽しく、
男の子が舞い散る葉っぱを捕まえようと、ぴょんと飛び跳ねた。
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