恵比寿日和
二十四節季便り『大暑』
2020年1月31日
初候
第三十四侯「桐の花、実を結ぶ」
今日も夕立。いよいよ梅雨が開けそうですね。
写真はできたばかりの「屋上の小さな森」。隣には、日除け付きの「シキミの畑!?」も。大きく育てよ〜。
次候
三十五侯「土潤いて、蒸し暑し」
真夏のような青空が見えても、
まだ梅雨が明けてない新宿の
合羽坂テラスの面々です。
ムベ、ガマズミ、ニシシギ、リュウノヒゲ
末候
第三十六候 大雨時行(たいうときどきふる)
夕立、夏空、入道雲。
大宮のベランダにお届けした里山ユニットには桔梗が咲いていました。
この花が絶滅危惧のレッドデータに入ったのはいつからでしょうか。
秋の七草。一番身近にいてくれたはずの花。
思えば私たちのささやかな里山支援は、「桔梗が絶滅危惧の時代に私たちに何ができるのか」と問うところから始まったのでした。
遅い夏が始まったばかりなのに、立秋の声はすぐそこです。
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