恵比寿日和

遠野滞在記  2014年春

5月の連休に、遠野のQMCH(クィーンズメドウ カントリーハウス)を5×緑のみんなで訪ねました。

遠野は、このころ一気に春が訪れます。

桜が咲き、辛夷が咲き、足元には二輪草や片栗が花を開き・・・春だ!  春だ!!

長い冬を抜けた北国の里は、一斉に花が咲きそろって、春到来の喜びに満たされるのです。

唐松の柔らかな若葉が美しい、そんな季節の三泊四日の滞在記です。

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■1日目

遠野入り。

現地の徳吉さんによると唐松の新芽が吹きだしたのも「ここ2、3日」とのこと。
桜も満開で、季節が戻ったようです。

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地上の野の花も一斉に咲きそろいます。

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■2日目

朝は馬たちの世話。

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午後は、草屋根をつくるための土嚢作りに勤しみました。

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場内の移動はトラクターで

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半日働いて完成した土嚢!

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こんな風に屋根に置かれて草屋根になります

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■3日目

2月に結婚した仲間のお祝いを遠野のみんなで。

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遠野の食材を使ったWedding Lunch!

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新郎新婦ケーキ入刀! カメラを構えて群がる人々!?

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■4日目

QMCHも氏子の駒形神社の例大祭。

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遠野の人々は昔から馬とともに暮らしてきました。
駒形神社もかつては二百頭を超える馬たちが集まり、隆盛を極めましたが、馬の文化が衰退するとともにかつての活気はなくなっています。

それでも祭りは、昔と変わることなく毎年毎年繰り返し伝えられてきたのです。

トコトントコトントコトン。。。林の中を笛や太鼓のお囃子が流れます。
社殿の前で鹿踊りが奉納されます。
近隣の馬たちも集まって、お祓いを受け、一年の息災を祈るのです。

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