昨日は立春-----------。
今年は寒の入りと同時に厳しい寒さが続きましたが、立春の昨日は、寒さもゆるみ、日差しの中に春の訪れを感じさせるものがありました。
そうした意味では、この冬は暦通りに季節が進んでいるような気もします。
昨日は、オフィスの電話が鳴りっぱなしで慌ただしく、スタッフのH畑さんが「立春ですから、何かが動き始めているのでしょうかね」と言うのを聞いて、「そうか、日本人の中には、こんな季節感覚があるのか」としばし感慨にふけりました。
立春は、節目の季節でもあるのですね。
むめ(梅)一輪 一輪ほどの暖かさ 嵐雪
探梅行とまではいかないものの、「梅一輪」と期待して公園に出かけましたが、洗足池公園の梅の花芽はまだ堅いままでした。
「梅一輪」と言うよりも「枝枝は空うばいあい」というかんじでしようか。