恵比寿日和

俳句が趣味!

俳句が趣味の私。月一回の句会は何が何でも駆けつける。
といってもまだまだ好きの横好きレベルもいいところなんだけども、
うちのスタッフで最近お誕生日を迎えたばかりのM田さんは「はいそこで一句!」とか、簡単に言ってくれる。
な、急にできるわけないダロウ。

俳句って、自分がいいと思ってもだれもいいと思ってくれなかったり、
自分では全くダメと思っていたものが仲間に褒められたり~。ま、そのギャップが楽しんだけど。

春の季語に「亀鳴く」というのがあって、妙にひかれた私。亀ってなくの???
想像をたくましくして、自分としては会心の出来と思って、句会に出したのが、

  「亀鳴くや ダイナマイトの燃ゆる間に」

でも、師曰く「ダイナマイトは燃えないでしょ」と、バッサリ。
でもでも、どうしても亀とダイナマイトが結びついてはなれなくなってしまった。

 「亀鳴くや ダイナマイトが爆す間に」ならどうかしら。
いや、
 「亀鳴くや ダイナマイトが燻ゆる間に」なら、もっとリアルかしら?

季語は秋になりそうなのに、まだ春の季語を引きずっている私。

                              
  

                                             


                 
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福岡の大濠公園の亀。

句会の様子のリンク「桃兎の部屋」
http://ameblo.jp/emichacha-ameblo/



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