活動レポート&里山便り(2010年4月)
里山~季節便り
ヒトリシズカ、ヤブレガサ、ゼンマイ~馬頭からの季節の便り (2010年4月21日)
馬頭の佐藤さんから、季節のお便りが届きました。
新しい現場でも、小さな春のかけらを見つけて都会の私たちに届けてくださる
佐藤さんに感謝・・・です。
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昨日、新しい現場に入りました。
山が急で、足場が悪いところなので大変そうです。
そこで見つけた、ヒトリシズカ、ヤブレガサ、ゼンマイの写真を送ります。
2010-04-21 (Wed)
里山活動レポート: 馬頭
森と木の住まいづくりフォーラムの刈り払い・間伐講習会 (2010年4月 9日)
NGO大地を守る会の専門委員会「森と木の住まいづくりフォーラム(略:森すま)」主催の
刈り払い・講習会が馬頭の森で開催されました。
森の管理をボランティアで進める「森すま」の皆さんの技術習得のために、5×緑の里
参加者はほとんど初心者ばかりの16名。
「森すま」のメンバーと、森づくりの活動に関心のある大地を守る会職員有志の皆さまです。
「森すま」では、筑波山麓で1.3haの森を借り受けて、生産者の方々とともに整備を進めており、
今回の講習では、その活動にあたって安全に作業するための機械(刈払機、チェーンソー)の
基本的な使い方、作業方法を学びました。
佐藤さんからは「皆様とても熱心で、積極的で、時間が足りず、今度は1泊でということで
解散しました」というお便りが届きました。
今回の講習会は、「栃木県森林組合連合会主催の林業就業希望者講習会で佐藤さんが
※ご参考:森と木の住まいづくりフォーラムの概要
大地を守る会の取り組む市民運動の一部門。
現在、日本の木材自給率は20%程度。日本の森は荒廃が進み、手入れをする林業
従事者も年々高齢化が進んでいます。一方、住まいに目を向ければシックハウス
が社会問題となり、その健康被害が各地で報告されています。このような状況を
前に、「日本の森を守っていくこととは」、「安心できる住環境とは何だろう」
ということをきちんと考え、森と家をつなぐ活動として一歩ずつできることから
取り組んで行きたい、というのが森すまの活動テーマです。
刈り払い・講習会が馬頭の森で開催されました。
森の管理をボランティアで進める「森すま」の皆さんの技術習得のために、5×緑の里
山ネットワークでもある、山のプロフェッショナル、佐藤さんたちが講師を務めました。
参加者はほとんど初心者ばかりの16名。
「森すま」のメンバーと、森づくりの活動に関心のある大地を守る会職員有志の皆さまです。
「森すま」では、筑波山麓で1.3haの森を借り受けて、生産者の方々とともに整備を進めており、
今回の講習では、その活動にあたって安全に作業するための機械(刈払機、チェーンソー)の
基本的な使い方、作業方法を学びました。
佐藤さんからは「皆様とても熱心で、積極的で、時間が足りず、今度は1泊でということで
解散しました」というお便りが届きました。
今回の講習会は、「栃木県森林組合連合会主催の林業就業希望者講習会で佐藤さんが
実技の先生をしました」という里山便りを見た大地を守る会の方からご連絡があり、
実現しました。 佐藤さんや馬頭の森の叡智が広く生かされていくことは
大変うれしいことです。
実現しました。 佐藤さんや馬頭の森の叡智が広く生かされていくことは
大変うれしいことです。
※ご参考:森と木の住まいづくりフォーラムの概要
従事者も年々高齢化が進んでいます。一方、住まいに目を向ければシックハウス
が社会問題となり、その健康被害が各地で報告されています。このような状況を
前に、「日本の森を守っていくこととは」、「安心できる住環境とは何だろう」
ということをきちんと考え、森と家をつなぐ活動として一歩ずつできることから
取り組んで行きたい、というのが森すまの活動テーマです。
2010-04-09 (Fri)