5×緑ニュース

初夏の選択除草レポート

調布の「みどりの広場」の選択除草も8年目に入りました。
4月までに確認された在来種は124種、帰化植物は73種類に上ります。

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当初は帰化植物を「選択」して抜いて、在来種を残す、という意味でしたが、今は外来種のどれかを「選択」して除草したり、在来種でも蔓延るものを対象にしたり、その意味も多様になっています。
今回は主にオオイチゴツナギを抜きました。

植生も年々変化し、去年はチカラシバの王国だった草原は、カモジグサなど多様なイネ科の植物が繁茂する場になっていました。

二十四節気は小満。様々な生命の気が満ちはじめる候、草原にも多彩ないのちの営みが繰り広げられていました。

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