2017年7月の記事
夏季休業のお知らせ
2017-07-27 (Thu)
5×緑は8月11日(金)~8月20日(日)まで夏季休業となります。
期間中にいただいたお問合わせやご注文につきましては、8月21日以降、
順次対応させていただきます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
5×緑 スタッフ一同
夏の選択除草のお知らせ 開講日7月29日(土)※造園CPD認定プログラム
2017-07-07 (Fri)
味の素スタジアム・西競技場「みどりの広場」の夏の選択除草が、
7月29日(土)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)
◎造園CPD認定 プログラム
【ID:4770】 2017-07-29
「LANDSCAPE ARCHITECTUR OFF CAMPUS PROGRAM 創造的な植栽管理」
【単位】5.0
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種だけを「選択的に」除草します。
講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
梅雨も終わり、夏真っ盛り。
夏の花がたくさん咲いて、目を楽しませてくれるはずです。
※詳しくはこちらをご覧ください。
OFF CAMPUS 41回20170729.pdf
参加ご希望の方は5×緑サイトのお問い合わせから「選択除草参加希望」として、
以下をご記載の上、メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。
・お名前
・所属
・メールアドレス
6月3日選択除草の様子
タチイヌノフグリとアメリカンフロウを中心に除草しました。
7月29日 花卉懇談会セミナー
2017-07-07 (Fri)
第33回 花卉懇談会セミナー 「植物を活用した環境対策を探る ー快適な暮らしを創出する植物の活用法ー」で、5×緑の宮田生美が、在来植物を活用した緑化システムについてお話させていただきます。
詳しくはこちらから
場所は東京農業大学 世田谷キャンパス。
13時開会です。
5×緑の学校 「田瀬理夫さん、西村佳哲さんと過ごす遠野ツアー」レポート
2017-07-04 (Tue)
6月23日
快晴。
ツアーメンバー到着。
早速、田瀬さんたちが長年にわたって環境をつくりあげてきたクィーズメドゥ カントリーハウス(QMCH)の周りを散策。
駒形神社から地下水を汲み上げる井戸を周り、ハフリンガー種の馬のいる草地へ。
アオゲラホールで田瀬さんから施設についてお話を聞く。
夜は、明日見学する「三田屋オフキャンパス」についてスライドで予習。
遠野に移住した清水敬示さんが飛び入りで、自然を活かしたパッシブな住環境づくりについて
ミニ講座。
▶︎清水さんは長年の研究成果を実践すべく、遠野でセルフビルドの自宅を建築中。
膨大なデータと実践に裏打ちされた清水さんの「快適な住まいづくり」の講座が今月からQMCHでスタートする。
詳しくはこちら
6月24日
快晴。
午前中、青々とした森の中を田瀬さんや西村さんと散策。
午後「三田屋オフキャンパス」を見学。
▶︎「三田屋オフキャンパス」は、遠野郷一の呉服屋だった町家を遠野の高校生や東京の専門家、大学生らが協働して再生させるプロジェクト。町家の図面づくり、ヒアリング調査、補強工事、清掃などすべてこの枠組みにおいて進めている。
昨年からランドスケープチームも加わり、共有地のような裏庭の使い方などが明らかになってきている。
三田屋見学の後は、アオゲラホールで田瀬さんや西村さんを囲んで語らい。
夜はQMCHに早池峰神楽の平倉神楽衆を招いて神楽を見る。
早池峰神楽は遠く古事記の神話を今に伝えている。
新月の夜、闇から浮かび上がるような神楽の舞はこの土地の風土や自然観を強く意識させた。
6月25日
時々小雨。午後から薄日。
遠野の馬が放牧されている荒川高原へ。
遠野では農繁期の夏の間、馬を山あげする。
訪れた時は約100頭の馬が放牧されていた。
霧の中から馬群が現れる幻想的な風景。
馬たちと過ごす時間はいつでも特別なものだ。
QMCHに戻り、外でランチをしながらQMCHで馬の世話をする徳吉英一郎さんから馬のお話を聞く。
森を祝う「みんなの夏至祭」
2017-07-03 (Mon)
部屋中を森の植物で飾り、森を想い、祝うーーー。
夏至も間近な土曜日の6月17日、私の森.jpさんが開く
「森を祝う 『みんなの夏至祭』」がありました。
★私の森.jp
場所は、ベランダが「森化」された5×緑のシェアオフィスです。
岐阜の下呂の森から、そして5×緑が連携している栃木の馬頭の森から、
たくさんの植物が届けられ、フローリストの藤木卓さんが飾り付けを行いました。
ベランダにはソーラーランタンが灯され、Forest Notes から森のライブ音が届けられました。
★Forest Notes
外と中の緑が呼応しあって、間にいる人の気持ちまで浄化されるような時間でした。
色々な場所で様々な森の活動をしている人々が集い、
静かにエールを送り合うような素敵な夜になりました。
主宰の 私の森.jp 編集長、赤池円さんからのメッセージをお届けします。
来年は自分のところでも!という声がいくつも聞かれました。
もしこれがクリスマスのように広がってくれたら、
街からヤマへたくさんの優しい眼差かうようになります。
エネルギーや新素材の供給源として中山間地域に向かう関心が
投資対象ばかりになってしまわぬよう、街から森へ感謝
(心地よい、美しい、香り良い、美味しい、嬉しい、楽しい、ありがとう)
をお返しする。
そんな祭りを来年も開催します。
お昼過ぎから、森の植物で室内を飾り付けをはじめました。
飾りつけとお料理が完成。
ベランダの"森"にソーラーランタンを灯して
朴葉寿司。「夏至寿司」と呼んでます。
木林文庫さんの本を朗読。
★木林文庫