5×緑ニュース

2017年

5×緑季節のごあいさつ

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冬季休業のお知らせ

5×緑は2017年12月23日(土)~2018年1月9日(火)まで冬季休業となります。
期間中にいただいたお問合わせやご注文につきましては、1月10日以降、
順次対応させていただきます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
5×緑 スタッフ一同

豊かな自然と史跡や近現代の名建築、大学やミュージアム、動物園と多彩な魅力を持つ上野公園について学ぶ場をつくっている「上野公園スタディーズ」のレクチャーシリーズに、造園家の田瀬理夫さんが登場します。

田瀬さんは、2014年から東京芸大のキャンパス内に在来種の林をつくるプロジェクトを手がけています。当日は、このプロジェクトを含め上野のランドスケープをテーマにレクチャーがあります。
・2017年12月21日 (木) 18時-20時
・東京藝術大学上野キャンパス
・参加料 無料
詳しくはこちら

講師 田瀬理夫さん
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味の素スタジアム・西競技場「みどりの広場」の冬の選択除草が、
1月13日(土)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)


「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種だけを「選択的に」除草します。

講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。

12月2日を予定していましたが、
競技場でのイベントなどで年内の開講が出来ず、新年早々の開講としました。
冬季の実施は初めてですので、新しい発見もあるのではないかと思います。


詳しくはこちらをご覧ください。
OFF CAMPUS 43回20180113.pdf


参加ご希望の方は5×緑サイトのお問い合わせから「選択除草参加希望」として、
以下をご記載の上、メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。

・お名前
・所属
・電話番号
・メールアドレス


2016年12月の選択除草の様子

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赤坂センタービルディングの「みどりの基壇」が、第16回「屋上・壁面緑化技術コンクール」(主催 都市緑化機構)の都市緑化機構会長賞を受賞しました。

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「外観デザインにみどりを積極的に取り込み、石垣とは違うやわらかで、散策を楽しめる都市環境を生み出している」ことが評価されました。

5×緑は、青山通りから東、北側へとまわる緑の植栽帯(基壇)と庇上の緑化ユニットを担当しました。
基壇は、事前育成した緑化ユニットを使った「そくめんみどり」の工法を用いています。
建築のデザインに沿うように細かな設計を行いました。

赤坂センタービルディングの施工は2013年。
竣工から4年近くが経ち、緑がますます濃くなりました。
コンクリートの照り返しのない、見た目にも涼やかで柔らかな緑の基壇は、オフィス街に潤いをあたえているように思います。

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5×緑は11月3日~7日まで、研修の為不在にしております。

期間中にいただいたお問合わせやご注文につきましては、11月8日以降、

順次対応させていただきます。

どうぞよろしくお願い申し上げます。


5×緑 スタッフ一同

よろこびの森で11月5日(日)に「ドングリ交流会10th」が行われます。

今回は『かざり炭』に挑戦です!
紅葉したよろこびの森を散策しながら、木の実や枝を拾って使います。
昼食の大きいお釜で炊くご飯はおいしいですよ~♪


日 時 : 平成29年11月5日(日) 午前10時00分から午後3時00分ごろ

場 所 : よろこびの森(栃木県那珂川郡那珂川町小砂3691 岡倉様隣接)      

参加費 : 小学生以上1人1000円

主 催 : 那珂川町林業振興会

協 賛 : NPO法人馬頭里山本舗


お申し込みは10月31日までに下記のアドレスまでご連絡ください。
rinnsinn214@yahoo.co.jp 


詳しくはチラシをご覧ください。
2017ドングリ.pdf

徳島県に神山町という中山間地域があり、そこで全20戸(8棟)+文化施設からなる集合住宅プロジェクト が進んでいます。
建築は山田貴宏さん(ビオフォルム環境デザイン室)、ランドスケープ・デザインは田瀬理夫さん(プランタゴ )、まとめ役は『ひとの居場所をつくる』著者の西村佳哲さん(神山つなぐ公社)。
第一期の竣工は、2018年初夏の予定。その後も2020年まで三期にわけて、少しづつ工事をつづけるこの プロジェクトは、すべてを一気に完成させないことで、地域外の大きな工務店でなくその町の大工さんたち が町の山の木でつくること。町の農業高校の生徒さんたちが、近くの山で採った種や実生を育て、時間を かけて緑地を形づくってゆくなどのプロセスを実現しつつあります。
西村さんが神山町や、田瀬さんとの協働を通じて考えている事々をうかがってみましょう。(写真はインター ネットの告知をきっかけにプロジェクトに参画した3名の若手女子設計メンバー。2017年初夏から神山に移り住み、設計監理に取り組む予定)

お申込みはコチラ


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■ 5×緑の学校 2017 概要

日 時:10月21日(土)14時から17時

お話は、14時から15時30分くらいまで。
その後、17時まで「放課後カフェ」を開きます。
お茶をご用意します。
よろしければ、思い思いにお好きなお菓子を少しお持ちください。

場 所:東京都新宿区市谷仲之町2-10 合羽坂テラス2号室

参加費:3,000円

定 員:33名

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■ 講師 プロフィール

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西村佳哲(にしむらよしあき)さん

1964年東京生まれ。武蔵野美術大学卒。リビングワールド代表。神山つなぐ公社理事。デザイン・プロジェ クトの企画立案とチームづくり、ディレクションや、ファシリテーター役を担うことが多い。著書に『自分の仕 事をつくる』『かかわり方のまなび方』(ちくま文庫)『ひとの居場所をつくる』(筑摩書房)など。2014年から四 国、東京、どこか(出張先)の多拠点生活で、おもには神山町にいる。
https://twitter.com/lwnish


お申込みはコチラ

運送会社の料金及び取り扱い内容の改定を受けまして、10月よりweb商品オーダーの里山ユニットの送料を改定させていただきます。

何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

日本仕事百貨さんの連続講座「100の生き方働き方 地域で仕事をつくる人」の案内にはこんなメッセージが掲載されています。

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「日本仕事百貨で取材をしていると、いろんな生き方や働き方をしている人に出会います。

毎日丁寧な仕事を繰り返す職人。好きなことをしているうちに、たくさんの肩書きを持って働いている人。今ある環境の中で、精一杯自分らしく働く人。

想像したこともない暮らしや、身近だけれど実はよく知らなかった仕事の話。世の中にたくさんの生き方や働き方があることを知るたびに、自分の視野が広がっていくことを感じます。さらに自分にもできるんじゃないかと勇気が湧きますし、次の自分を形づくっていくように思います。
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今や、地方で働きたい人材を送り出す流れをつくっているともいえる日本仕事百貨のナカムラケンタさんにお話を聞きます!

具体的プロジェクトについてもお話しいただきたいとお願いしたところ、こんなラインナップが。
どれもユニークで魅力的な物語に満ちています。

・神山塾(徳島・神山)→こちら
・日光珈琲(栃木・日光)→こちら
・スウィートグラス(群馬・北軽井沢)→こちら
・群言堂(島根・石見銀山)→こちら
・有鄰庵(岡山・倉敷)→こちら

「仕事」を通じて見えてくる生き方やコミュニティのあり方は、実は都市で暮らす私たちこそ耳を傾けるべきメッセージに満ちています。
ぜひ、一緒にきらめくような物語の数々をお聞きしましょう。

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写真提供:日本仕事百貨


お申込みはこちら

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■ 5×緑の学校 2017 概要

日 時:9月30日(土)14時から17時

お話は、14時から15時30分くらいまで。
その後、17時まで「放課後カフェ」を開きます。
お茶をご用意します。
よろしければ、思い思いにお好きなお菓子を少しお持ちください。

場 所:東京都新宿区市谷仲之町2-10 合羽坂テラス2号室
参加費:3,000円
定 員:33名
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■ 講師 プロフィール

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ナカムラ ケンタ Kenta Nakamura さん
日本仕事百貨代表/株式会社シゴトヒト代表取締役

1979年東京生まれ。生きるように働く人の求人サイト「日本仕事百貨」を企画運営。シゴトヒト文庫ディレクター、グッドデザイン賞審査員などを務め、東京・清澄白河に小さなまちをつくるプロジェクト「リトルトーキョー」や「しごとバー」の企画・デザインを監修。誰もが映画を上映できる仕組み「popcorn」を2016年12月1日にスタート。著書「シゴトとヒトの間を考える(シゴトヒト文庫)」。

お申込みはこちら

味の素スタジアム・西競技場「みどりの広場」の秋の選択除草が、
9月30日(土)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)


「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種だけを「選択的に」除草します。
年々在来種の種類が増えています。

講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。

爽やかな秋風を感じながら草取りもよいものですよ。


※詳しくはこちらをご覧ください。
OFF CAMPUS 42回20170930.pdf


参加ご希望の方は「選択除草参加希望」として、以下をご記載の上、
メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。

・お名前
・所属
・メールアドレス
・電話番号


夏の選択除草の様子

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話し手 : ナカムラ ケンタさん
        (日本仕事百貨代表/株式会社シゴトヒト代表取締役)

ナカムラ ケンタさんの企画、運営する「生きるように働く人々の求人サイト『日本仕事百貨』」。
そこには今、地方の面白いプロジェクトを手がける会社があふれています。
たとえば愛媛県今治市のタオル屋さん、新潟県長岡市から「地域おこし協力隊」の募集、「人の間に生まれるもの」をテーマに地球でコミュニティーづくりに取り組む会社。
ナカムラさんが代表を務める「日本仕事百貨」は今や、そうした地方のプロジェクトに、有能な人材を環流する大きなパイプになってるような気がしています。
ナカムラさんには、やや俯瞰してそうした動きが起きている背景、移住や2拠点住居を始める人々の思い――などについてお話を聞きたいと思います。
そして、日本各地の面白い、楽しいプロジェクトの紹介もしていただく予定です。

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写真は、日本仕事百貨さんのイベント「しごとバー」の様子。


お申込みはコチラ

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■ 5×緑の学校 2017 概要

日 時:5月13日(土)14時から17時

お話は、14時から15時30分くらいまで。
その後、17時まで「放課後カフェ」を開きます。
お茶をご用意します。
よろしければ、思い思いにお好きなお菓子を少しお持ちください。

場 所:東京都新宿区市谷仲之町2-10 合羽坂テラス2号室

参加費:3,000円

定 員:33名

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■ 講師 プロフィール

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ナカムラ ケンタ Kenta Nakamura さん
日本仕事百貨代表/株式会社シゴトヒト代表取締役

1979年東京生まれ。生きるように働く人の求人サイト「日本仕事百貨」を企画運営。シゴトヒト文庫ディレクター、グッドデザイン賞審査員などを務め、東京・清澄白河に小さなまちをつくるプロジェクト「リトルトーキョー」や「しごとバー」の企画・デザインを監修。誰もが映画を上映できる仕組み「popcorn」を2016年12月1日にスタート。著書「シゴトとヒトの間を考える(シゴトヒト文庫)」。

お申込みはコチラ

「5×緑の学校」2017 地域×デザインマインド
後半2講座のご案内をいたします

ここ何年か、地方・地域のプロジェクトの方が、
都市のそれより 「断然オモシロイ!」 と感じています。
仕組みや構造ができあがってしまった大きな都市の仕事より、
自由で闊達、しなやかで健やか ―― そんな印象を受けるのです。

2015年、本来アートに対して贈られるはずの英国のターナー賞が、
建築家集団「アセンブル」に与えられました。
受賞の対象になったのは、リバプールのグランビー・フォー・ストリーツの
地域住民と取り組んだプロジェクトでした。

見えてくるのは「市民的公共性」の復権。
そうした価値観は今、小さなコミュニティの方が発現しやすいのかもしれません。

「形をつくる」だけではない、社会的活動への志向がデザインの可能性を広げ、
プロジェクトを面白くバージョンアップさせるのではないでしょうか。

というわけで、「5×緑の学校 2017」は、
地方のプロジェクトに焦点をあてながら、そのあたりを
みなさまと探ってみたい。。。と目論んでいます。

2017年3月
5×緑 宮田生美

●第4回  9/30(土) 生きるように働く「日本仕事百貨」からみえる地方のプロジェクト
             話し手 : ナカムラ ケンタさん
            (日本仕事百貨代表/株式会社シゴトヒト代表取締役)

2017school_Hs.jpg  お申込みはコチラ

●第5回  10/21(土)  まちを将来世代につなぐ集合住宅設計(徳島 神山町)の
             千夜一夜
              話し手 : 西村佳哲さん(プランニング・ディレクター)

2017school_kamiyamas.jpg  お申込みはコチラ

年間プログラムの詳細をダウンロード→★5×緑の学校2017_A4.pdf

「5×緑の学校」2017 地域×デザインマインド
2017.9.30-10.21(残り2回)

・受講料   3,000円

・時間    13:30開場
       ※時間のある方は、講座が始まるまでテラスの緑を眺めながら
        お過ごしください。
       講座 14:00~17:00

・場所    新宿区市谷仲之町2-10 合羽坂テラス2号室 「合羽坂教室」

・定員    33名

※全講座同時に受け付けいたしております。

武蔵野の森西競技場の「みどりの広場」の選択除草を7月29日に実施しました。

選択除草は、在来種を残し、外来種を選択的に除草する作業で、毎回、設計事務所のプランタゴが
主催する「オフキャンパス」のプログラムとして継続して行われています。
※造園CPD認定

今回も講師の荒井浩司さんから、植物の見分け方について説明を受けた後作業を行いました。

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今回は外来種11種、在来種40種を確認しました。
外来種は数も種類も減り、在来種が随分増えました。
キキョウ、オミナエシ、クルマバナ、ユウガギクは満開。カワラナデシコの花は終わりかけでした。

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今回から植物をスキャンしてデータ保存する取り組みを始めました。

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夏季休業のお知らせ

5×緑は8月11日(金)~8月20日(日)まで夏季休業となります。

期間中にいただいたお問合わせやご注文につきましては、8月21日以降、
順次対応させていただきます。

どうぞよろしくお願い申し上げます。


5×緑 スタッフ一同

味の素スタジアム・西競技場「みどりの広場」の夏の選択除草が、
7月29日(土)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)

◎造園CPD認定 プログラム
  【ID:4770】 2017-07-29
  「LANDSCAPE ARCHITECTUR OFF CAMPUS PROGRAM 創造的な植栽管理」
  【単位】5.0

「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種だけを「選択的に」除草します。

講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。

梅雨も終わり、夏真っ盛り。
夏の花がたくさん咲いて、目を楽しませてくれるはずです。


※詳しくはこちらをご覧ください。
OFF CAMPUS 41回20170729.pdf


参加ご希望の方は5×緑サイトのお問い合わせから「選択除草参加希望」として、
以下をご記載の上、メール(event@5baimidori.com)でお知らせください。

・お名前
・所属
・メールアドレス


6月3日選択除草の様子
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タチイヌノフグリとアメリカンフロウを中心に除草しました。
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第33回 花卉懇談会セミナー 「植物を活用した環境対策を探る ー快適な暮らしを創出する植物の活用法ー」で、5×緑の宮田生美が、在来植物を活用した緑化システムについてお話させていただきます。

詳しくはこちらから

場所は東京農業大学 世田谷キャンパス。
13時開会です。

6月23日
快晴。
ツアーメンバー到着。
早速、田瀬さんたちが長年にわたって環境をつくりあげてきたクィーズメドゥ カントリーハウス(QMCH)の周りを散策。
駒形神社から地下水を汲み上げる井戸を周り、ハフリンガー種の馬のいる草地へ。
アオゲラホールで田瀬さんから施設についてお話を聞く。

夜は、明日見学する「三田屋オフキャンパス」についてスライドで予習。
遠野に移住した清水敬示さんが飛び入りで、自然を活かしたパッシブな住環境づくりについて
ミニ講座。
▶︎清水さんは長年の研究成果を実践すべく、遠野でセルフビルドの自宅を建築中。
膨大なデータと実践に裏打ちされた清水さんの「快適な住まいづくり」の講座が今月からQMCHでスタートする。
詳しくはこちら

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6月24日
快晴。
午前中、青々とした森の中を田瀬さんや西村さんと散策。
午後「三田屋オフキャンパス」を見学。
▶︎「三田屋オフキャンパス」は、遠野郷一の呉服屋だった町家を遠野の高校生や東京の専門家、大学生らが協働して再生させるプロジェクト。町家の図面づくり、ヒアリング調査、補強工事、清掃などすべてこの枠組みにおいて進めている。
昨年からランドスケープチームも加わり、共有地のような裏庭の使い方などが明らかになってきている。

三田屋見学の後は、アオゲラホールで田瀬さんや西村さんを囲んで語らい。

夜はQMCHに早池峰神楽の平倉神楽衆を招いて神楽を見る。
早池峰神楽は遠く古事記の神話を今に伝えている。
新月の夜、闇から浮かび上がるような神楽の舞はこの土地の風土や自然観を強く意識させた。

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6月25日
時々小雨。午後から薄日。
遠野の馬が放牧されている荒川高原へ。
遠野では農繁期の夏の間、馬を山あげする。
訪れた時は約100頭の馬が放牧されていた。
霧の中から馬群が現れる幻想的な風景。
馬たちと過ごす時間はいつでも特別なものだ。
QMCHに戻り、外でランチをしながらQMCHで馬の世話をする徳吉英一郎さんから馬のお話を聞く。

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部屋中を森の植物で飾り、森を想い、祝うーーー。

夏至も間近な土曜日の6月17日、私の森.jpさんが開く
「森を祝う 『みんなの夏至祭』」がありました。
私の森.jp

場所は、ベランダが「森化」された5×緑のシェアオフィスです。

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岐阜の下呂の森から、そして5×緑が連携している栃木の馬頭の森から、
たくさんの植物が届けられ、フローリストの藤木卓さんが飾り付けを行いました。
ベランダにはソーラーランタンが灯され、Forest Notes から森のライブ音が届けられました。
Forest Notes

外と中の緑が呼応しあって、間にいる人の気持ちまで浄化されるような時間でした。
色々な場所で様々な森の活動をしている人々が集い、
静かにエールを送り合うような素敵な夜になりました。

主宰の 私の森.jp 編集長、赤池円さんからのメッセージをお届けします。

   来年は自分のところでも!という声がいくつも聞かれました。
   もしこれがクリスマスのように広がってくれたら、
   街からヤマへたくさんの優しい眼差かうようになります。

   エネルギーや新素材の供給源として中山間地域に向かう関心が
   投資対象ばかりになってしまわぬよう、街から森へ感謝
   (心地よい、美しい、香り良い、美味しい、嬉しい、楽しい、ありがとう)
   をお返しする。
   そんな祭りを来年も開催します。

お昼過ぎから、森の植物で室内を飾り付けをはじめました。
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飾りつけとお料理が完成。
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ベランダの"森"にソーラーランタンを灯して
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朴葉寿司。「夏至寿司」と呼んでます。
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木林文庫さんの本を朗読。
木林文庫
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林床管理の応援をしている栃木の馬頭の森に通い始めて10年目になります。
馬頭のご縁で那珂川町林業振興会に加えていただき、
毎年彼らの主催する里山イベントに参加してきました。
イベントの会場になっている「よろこびの森」は、人の背丈ほどもあった藪を刈り払って、
今では子どもたちが虫を追える森になりました。

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ガマで覆われていた池にも手を入れ、ヒツジグサや希少なタヌキモが蘇りました。
10種を越すトンボも飛来するそうです。

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水田も再生しましたが、この春雨が少なく下の田んぼのために、
今年は田植えを取りやめたそうです。

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毎年、山の人たちの趣向を凝らしたイベントの企画やご飯が楽しみ。
楽器持参の方もいて、初夏の緑にのんびりとウクレレの音が溶け込んでいきました。

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5×緑の学校 「田瀬さん、西村さんと過ごす遠野ツアー」に
お申し込みいただきましてありがとうございます。
定員に達しましたため、締め切らせていただきます。

話し手 : 田瀬理夫さん(ランドスケープデザイナー) 
      西村佳哲さん(プランニング・ディレクター)


田瀬さんのインタビューをまとめた西村さんの著書「ひとの居場所をつくる」(筑摩書房)
出版から3年。
本の舞台のひとつにもなった岩手県遠野のクイーンズメドウ・カントリーハウスに滞在します。
ゆったりとした時間と空間の中で、お二人の対談をじっくりと聞き、対話します。

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■主なプログラム

・田瀬理夫さんと西村佳哲さん 対談
 ――「ひとの居場所をつくる」出版から3年
・「三田屋オフキャンパス」見学
 4月8に建築家の安宅研太郎さんにお話しいただいた「三田屋」を見に行きます。
 かつて最も大きな商家のひとつであった旧呉服屋「三田屋」を大学生や遠野の高校生、
 地元行政職員が協働して保存と活用に取り組んでいます。
・荒川高原 馬とランチボックス
 馬の放牧されている荒川高原で馬と遊び、車座になって話したり、ランチをしたり。
 遠野らしい風景と時間をみんなで楽しみましょう。
・早池峰神楽
 神楽衆を招いて、舞を披露してもらいます。
 遠野の人と風土に触れてください。

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◎ツアー参加費 お1人 63,000円 
  2泊、食事、アクティビティ共
  ※遠野までの往復の交通費は含みません。
定員 13名 
  ※詳しい旅程につきましては、以下にお問い合わせください。
  event@5baimidori.com

★西村さんからひと言

こんにちは、西村佳哲です。
『ひとの居場所をつくる』(筑摩書房 2013)が出版されて、間もなく、田瀬さんを始めとする「ノース」のメンバーは、事業のあり方の抜本的な見直しに着手しました。

その結果もともと「泊まれるんだか泊まれないんだかいまひとつわからない」謎めいた存在感を示していたクイーンズメドウ・カントリーハウス(QMCH)は、
宿泊事業を一時的に休止して、より一層訪れにくい場所に。

僕も訪ねる機会をつくれず残念に思っていたのですが、いよいよその季節が終了!
こうしてワークショップを、しかも田瀬さんと現地で開催できることになり、雪解けを迎えた気分です。春が来ました。

ぜひご一緒して、いまの遠野、いまのクイーンズメドウ、いまの馬、木立や畑や山々、そして最新最前線の田瀬理夫さんとすごす時間を、わかちあいたいと思います。
遠野でお会いしましょう。

夏至の日に森を想う――。
「東京・私の森.jp」さんの開く「みんなの夏至祭」が5×緑のある新宿合羽坂テラスで開かれます。
会場中を森から届けられた葉や枝で飾ります。
緑に包まれて空気まで清々しくなります。

朴葉寿司などおいしいお料理や飲み物、特別なコーヒー、木林文庫さんの本の朗読など。
初夏の一夜、みんなで森の恵みをお祝いしましょう!

詳しい情報とお申し込みはこちらから。
昨年の楽しい動画も見られます!

http://watashinomori.jp/news/2017/20170519_01.html

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味の素スタジアム・西競技場「みどりの広場」の初夏の選択除草が、
6月3日(土)に開かれます。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)

◎造園CPD認定 プログラム
  【ID:4675】 2017-06-03
  「LANDSCAPE ARCHITECTUR OFF CAMPUS PROGRAM 創造的な植栽管理」
  【単位】5.0


「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、
それらを残しながら外来種だけを「選択的に」除草します。

講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。

初夏ですが、木陰が多いので気持ちよく過ごしていただけると思います。
知らない草花の名前を覚えてみませんか。


詳しくはこちらをご覧ください。
OFF CAMPUS 36回20160604.pdf

参加ご希望の方は5×緑サイトのお問い合わせから「選択除草参加希望」として、
以下をご記載の上、メールでお知らせください。

・お名前
・所属
・メールアドレス

冬の選択除草、種撒きの様子

冬の選択除草、種撒きの様子

冬の除草s.jpg 除草

ウツギの種、ミソハギs.jpg ウツギとミソハギ

種撒きs.jpg 種撒き

世田谷トラスト「オープンガーデン」でミニ講座を開きます。

「羽根木1丁目の小さな森」は、
蝶のお好きなオーナーが生きものとの共生をテーマにつくったお庭で、
在来種が多数植えられています。

5月22日(月)、このお庭が「オープンガーデン」として公開されます。
5×緑はお招きを受け「里山とつながるお庭づくりのヒント」をテーマにミニ講座を開きます。

詳しくはこちらをご覧ください。
20170522.pdf

よろこびの森で6月11日(日)にドングリフェスタ2017が行われます。

今回は『どろだんご』を作ります。
ツルツルピカピカのどろだんごに挑戦してみませんか!
おばちゃんたちのお手製のお料理やおやつも楽しみのひとつ~♪


日 時 : 平成29年6月11日(日) 午前10時00分から午後3時00分ごろ

場 所 : よろこびの森(栃木県那珂川郡那珂川町小砂3691 岡倉様隣接))
      (荒天時: 小砂コミュニティセンター)

参加費 : 小学生以上1人1000円

主 催 : 那珂川町林業振興会

協 賛 : NPO法人馬頭里山本舗


お申し込みは6月3日までにこちらへご連絡ください。
佐藤 mailto:rinnsinn214@yahoo.co.jp 


詳しくはチラシをご覧ください。
ドングリフェスタ2017.pdf  

ご心配をおかけしました。

販売再開しましたのでよろしくお願いいたします。

                      2017年5月15日(月)ゴバイミドリ

ただいま「5×緑の学校2017」のPeatixの講座が全て販売終了と表示されていますが、

販売終了していない講座もありますので、表示が変わるまでお待ちください。

大変ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

                      2017年5月13日(土)ゴバイミドリ

5×緑は、ゴールデンウィーク期間中下記の通りお休みいたします。

4月29日(土)~5月7日(日)

よろしくお願い申し上げます。

「5×緑の学校」で2015 年に行った「田瀬理夫のランドスケープ」は
1 セミナー で1 プロジェクトをとりあげ、
設計のデティールや考え方についてお話を聞く形をとりました。
今回はその住宅街区編ともいうべき講座です。

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「里山住宅博 in 神戸」は、
三田に近い北神戸に開発された 37 区画(第 1 期)の住宅開発。
2016年 4 月から 2017年 1 月まで住宅展示場として一般公開されていました。

斜面地に面して買い手の見つからなかったフリンジの場所を「里山」をテーマに、
地元の複数の工務店が共同で開発しました。

「里山」のコンセプトを実現するために、外構デザインを統一し、
地域の緑が家々をつなぐ街並みをつくりました。
コンクリートやカーポートの並ぶ「エクステリア」とは一線 を画す取り組みです。
斜面地は、「里山トラスト用地」として住む方たちの果樹園となり、
柿、栗、梅、枇杷、甘夏が植えられました。

田瀬さんはこの街の「緑のディレクター」として、デザインコードを決め、
各住戸の庭の設計の監修を行いました。
街並みづくりを支えたのは緑化のできるフェンスや門柱、
高低差を整理するための金網の土留めや階段です。

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「里山住宅博」のユニークなところは、デザインだけでなく
事業の仕組みも新しい試みにチャレンジしているところです。
たとえば斜面地の「里山トラスト用地」は居住者の共有持分です。
外構予算も「共有の財産」という考え方が反映されています。
事業の視点でこのプロジェクトを捉えていただくのも面白いと思います。

4月8日の講座は満席で、とても和やかな会となりました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

田瀬さんの取り組んだ、神戸三田の街並みづくりも興味深いプロジェクトです。
新緑のテラスへぜひお出かけください。

お申し込みはこちら

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■ 5×緑の学校 2017 概要
日 時:5月13日(土)14時から17時

お話は、14時から15時30分くらいまで。
その後、17時まで「放課後カフェ」を開きます。
お茶をご用意します。
よろしければ、思い思いにお好きなお菓子を少しお持ちください。

場 所:東京都新宿区市谷仲之町2-10 合羽坂テラス2号室

参加費:3,000円

定 員:33名

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■ 講師 プロフィール

田瀬さんs.jpg

プランタゴ代表。造園家。1949年東京都生まれ'73年千葉大学園芸学部造園学科(都市計画・造園史専攻)卒業。'73~'77(株)富士植木勤務。'77年ワークショップ・プランタゴを開設。'77~'86年SUM建築研究所の一連の集合住宅計画に参加、'90年~(株)プランタゴ代表、'08年より農業生産法人ノース代表を兼務。
主な仕事:コートハウス国立、アクロス福岡、Biosの丘、地球のたまご、現代町家、味の素スタジアム西競技場、クイーンズ・メドウ・カントリーハウス馬付住宅プロジェクトなど。

5×緑の学校 2017」全講座の詳しい内容はこちらからご覧になれます。

★5×緑の学校2017_A4.pdf

お申し込みはこちら
「5×緑の学校」2017 地域×デザインマインド
年間プログラム発表 全6講座募集開始します


ここ何年か、地方・地域のプロジェクトの方が、
都市のそれより 「断然オモシロイ!」 と感じています。
仕組みや構造ができあがってしまった大きな都市の仕事より、
自由で闊達、しなやかで健やか ―― そんな印象を受けるのです。

2015年、本来アートに対して贈られるはずの英国のターナー賞が、
建築家集団「アセンブル」に与えられました。
受賞の対象になったのは、リバプールのグランビー・フォー・ストリーツの
地域住民と取り組んだプロジェクトでした。

見えてくるのは「市民的公共性」の復権。
そうした価値観は今、小さなコミュニティの方が発現しやすいのかもしれません。
「形をつくる」だけではない、社会的活動への志向がデザインの可能性を広げ、
プロジェクトを面白くバージョンアップさせるのではないでしょうか。

というわけで、「5×緑の学校 2017」は、
地方のプロジェクトに焦点をあてながら、そのあたりを
みなさまと探ってみたい。。。と目論んでいます。

2017年3月
5×緑 宮田生美


●第1回  4/8(土) 「遠野クイーンズメドウ・カントリーハウス」と      
            「遠野オフキャンパス」 
             話し手 : 田瀬理夫さん(ランドスケープデザイナー)
募集は終了しました          安宅研太郎さん(建築家)

As.jpg 申し込みはコチラ


●第2回  5/13(土) 「里山住宅博 in 神戸」の新しい試み
             話し手 : 田瀬理夫さん(ランドスケープデザイナー)

Cs.jpg 申し込みはコチラ


●第3回  6/23(金) 田瀬理夫さん、西村佳哲さんと過ごす遠野ツアー
       l     ・クイーンズメドウ・カントリーハウス滞在
      6/25(日) ・対談「『ひとの居場所をつくる』出版から3年」
            ・三田屋プロジェクト見学

田植えs.jpg 
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遠野ツアーの詳細(料金、申込み方法等)は、ページ末尾をご覧ください。



●実践講座 7/1(土) 在来種混植の手入れと剪定
            講師:田瀬理夫さん(ランドスケープデザイナー)
           ・合羽坂テラスの植物たちの剪定をしながら、
            手入れの考え方や方法を学びます。

Gs.jpg 申し込みはコチラ


●第4回  9/30(土) 生きるように働く「日本仕事百貨」からみえる地方のプロジェクト
             話し手 : ナカムラ ケンタさん
            (日本仕事百貨代表/株式会社シゴトヒト代表取締役)

Hs.jpg 申し込みはコチラ


●第5回  10/21(土)  まちを将来世代につなぐ集合住宅設計(徳島 神山町)の
             千夜一夜
              話し手 : 西村佳哲さん(プランニング・ディレクター)

神山町s.jpg 申し込みはコチラ


年間プログラムの詳細をダウンロード→★5×緑の学校2017_A4.pdf



「5×緑の学校」2017 地域×デザインマインド
2017.4.8-10.21(全6回)

・受講料   3,000円

・時間    13:30開場
       ※時間のある方は、講座が始まるまでテラスの緑を眺めながら
        お過ごしください。
       講座 14:00~17:00
       ※7月1日の実践講座「在来種混植の剪定と手入れ」は、
        10:30-12:00と14:00-15:30の2講座となります。

・場所    新宿区市谷仲之町2-10 合羽坂テラス2号室 「合羽坂教室」

・定員    33名
       ※7月1日の実践講座は、午前・午後各10名

・お申込み  4月8日の講座はコチラから。
       4月8日の講座及び遠野ツアー以外の講座はコチラから。

・3月27日より全講座同時に受け付けいたします。

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第3回 6/23(金) 田瀬理夫さん、西村佳哲さんと過ごす遠野ツアー:詳細

■主なプログラム
・田瀬理夫さんと西村佳哲さん 対談
  ――「ひとの居場所をつくる」出版から3年
・「三田屋オフキャンパス」見学
  4月8に建築家の安宅研太郎さんにお話しいただいた「三 田屋」を見に行きます。
  かつて最も大きな商家のひとつであった旧呉服屋「三田屋」 を大学生や遠野の高校生、
  地元行政職員が協働して保存と 活用に取り組んでいます。
・荒川高原 馬とランチボックス
  馬の放牧されている荒川高原で馬と遊び、車座になって話 したり、ランチをしたり。
  遠野らしい風景と時間をみんなで楽しみましょう。
・早池峰神楽
  神楽衆を招いて、舞を披露してもらいます。
  遠野の人と風土に触れてください。

ツアー参加費 お1人 63,000円 
 2泊、食事、アクティビティ共
  ※遠野までの往復の交通費は含みません。
定員 13名

・遠野ツアー参加ご希望の方は、下記をご記入の上、
    お名前 / ご住所 / ご連絡先 Tel & Mail / 性別  
     こちらへお申込みください→  event@5baimidori.com

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※定員に達し次第締め切らせていただきます。
※大変申しわけありませんが、お支払い後のキャンセルは承れません。
 ご了承ください。


5×緑の学校2017「地域×デザインマインド」に
お申し込みいただきましてありがとうございます。

第1回「遠野クイーンズメドウ・カントリーハウス」と「遠野オフキャンパス」は
定員に達しましたため、締め切らせていただきます。

大変申し訳ございませんがご了承くださいませ。

※ご案内していました以下のイベントは残席1となりました。
 なお、お申し込み後のキャンセルの受け付けは致しませんのでご了承ください。


話し手 : 田瀬理夫(ランドスケープデザイナー)
      安宅研太郎(建築家)

ここ何年か、地方・地域のプロジェクトの方が、
都市のそれより 「断然オモシロイ!」 と感じています。
仕組みや構造ができあがってしまった大きな都市の仕事より、
自由で闊達、しなやかで健やか――そんな印象を受けるのです。

第1回は、岩手県遠野市でプロジェクトに取り組む田瀬さんと安宅さんにお話を聞きます。

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田瀬さんたちが取り組む遠野のクィーンズメドウ・カントリーハウス(QMCH)は、
馬と人とが共にある暮らしを営んでいくことで、
遠野らしい美しい景観が続いていくことを願って、1999年に開拓を始めました。
広葉樹を主とする森と三本の小沢を抱える
約12haのフィールドを使って馬を飼い、
それぞれ10反ほどの田や畑で有機農業を営んでいます。



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遠野クイーンズメドウ・カントリーハウス


田瀬さんは、この場所の土地利用やランドスケープの設計に始まり、
現在は施設を運営する農業生産法人ノースの代表として、
この事業に関わり続けています。
最初は設計を依頼された訳ですが、田瀬さんにも依頼した側のクライアントにも、
図面を描いて終わり、という発想はなかったようです。
営みを生み出し、共にすることが田瀬さんの仕事で、
その中で「遠野オフキャンパス」という事業を進めるための形が生まれました。


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クイーンズメドウ・カントリーハウス 水田の風景


「遠野オフキャンパス」は、QMCHの目指すビジョンを共有しながら、
専門家や大学生、地元の高校生、地域住民、行政職員が協働して、
様々なテーマのリサーチ、プランニング、実践までを含めて取り組むプロジェクトです。
安宅さんは、「オフキャンパス」一環として、
かつて遠野で最も大きな商家のひとつであった
旧呉服屋「三田屋」の保存活用に取り組んできました。
また、昨年から重要文化財千葉家住宅及びその周辺地域に対する
プランニングをスタートさせています。


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「遠野オフキャンパス」三田屋プロジェクト


「形をつくる」だけではない2人の設計者の
設計の進め方についてお話を聞きたいと思います。


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桜咲く合羽坂テラスへ、
どうぞ皆様、お越しください。


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■5×緑の学校 2017 概要

日時:4月8日(土)14時から17時

お話は、14時から15時30分くらいまで。
その後、17時まで「放課後カフェ」を開きます。
お茶をご用意します。
よろしければ、思い思いにお好きなお菓子を少しお持ちください。

場所:東京都新宿区市谷仲之町2-10 合羽坂テラス2号室

参加費:3,000円

定員:33名

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田瀬理夫さんのプロフィール
プランタゴ代表。造園家。1949年東京都生まれ'73年千葉大学園芸学部造園学科(都市計画・造園史専攻)卒業。'73~'77(株)富士植木勤務。'77年ワークショップ・プランタゴを開設。'77~86年SUM建築研究所の一連の集合住宅計画に参加、 '90年~(株)プランタゴ代表、'08年より農業生産法人ノース代表を兼務。主な仕事:コートハウス国立、アクロス福岡、Biosの丘、地球のたまご、現代町家、味の素スタジアム西競技場、クイーンズ・メドウ・カントリーハウス馬付住宅プロジェクトなど。
※QMCHのプロジェクトについては、田瀬さんのインタビューをまとめた本「ひとの居場所をつくる」(西村佳哲氏著 筑摩書房)に詳しい。

安宅研太郎のプロフィール
建築家。1974年埼玉県生れ。1998年東京芸術大学建築科卒業、2001年同大学大学院修了後、2006年まで同大学非常勤助手。2003年にアタカケンタロウ建築計画事務所を設立し、住宅から集合住宅、研修施設、幼稚園、パブリックアートまで様々なプロジェクトを手掛ける。2007年東京建築士会住宅建築賞(タカハギハウス)、2011年、2013年日本建築学会作品選奨(シャノアール研修センター(2011年)、狭山ひかり幼稚園(2013年))受賞。2015年株式会社パトラックを設立し代表取締役に就任。2016年より農業生産法人株式会社ノース取締役を兼任。現在、芝浦工業大学、京都造形芸術大学、武蔵野大学、東京電機大学で非常勤講師を勤めるほか、2012年に岩手県遠野市で「遠野オフキャンパス」を立ち上げ、高校生や大学生、研究者、専門家とともに、遠野の様々なテーマについて、リサーチと実践的な活動を行っている。


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※大変申し訳ありませんが、お申し込み後のキャンセルは承われません。
 ご了承ください。


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