2015年8月の記事
どんぐりの教室のお知らせ
2015-08-31 (Mon)
どんぐりや植物のタネについて学びながらどんぐりキューブを作ります。
【日時】 9月26日(土) 13:30~15:30頃
【場所】 むてんかおばけ (荒川区西日暮里5-23-8)
【定員】 10名 要予約
【参加費】 1000円 (作成いただいたどんぐりキューブはお持ち帰りいただけます)
※参加費の一部は里山保全事業に寄付されます。
詳しくはこちらをご覧ください。
150926どんぐり教室.pdf
参加ご希望の方は、「お名前」「ご住所」「ご連絡先」「e-mailアドレス」をご記載の上、
むてんかおばけ(担当:野間)までご連絡ください。
<連絡先>
TEL: 03-3807-2111
FAX: 03-3807-2117
e-mail: t.noma@waibi.co.jp
5×緑の学校 9月19日開催 テーマは味の素スタジアム 西競技場
2015-08-27 (Thu)
5×緑の学校 「田瀬理夫のランドスケープ Design Details & Theory」の第4回は
味の素スタジアム 西競技場 を取り上げます。
グラウンドを囲む壁も観客席もコンクリートを極力使わず、植物でできている競技
場。
それは、生きて成長する建築と言えるのかもしれません。
https://www.5baimidori.com/professional/sports.html
グラウンド周りの緑化土塁の標準断面は、3段積みの場所で高さ1500。実際には高さ
は3000あって、下にカゴが3段埋設されています。
その"見えない構造"に、土塁の安定性や排水、通気の仕組みがあるのです。
西競技場に隣接する「みどりの広場」には既存の大木が残され、足元には武蔵野の草
花が植えられています。
外来種を除いて在来種を残す「選択除草」には学生らが参加。「学び」を兼ねた管理の
取り組みが継続されています。
土塁の構造も植栽管理の方法も、競技場という特別な用途に限らない普遍性のある方
法論です。
何かと話題の競技場の建設。これを機会に競技場のあり方について考えてみるのもよ
いかもしれません。
聞き手は、西村佳哲さんです。
→西村佳哲さん: 田瀬さんのインタビューをまとめた「ひとの居場所をつくる」の著
者。他に「自分の仕事をつくる」「かかわり方のまなび方」など。
この2冊はちくま文庫で文庫化されています。
●講座 9月19日(土) 「田瀬理夫のランドスケープ Design Details & Theory」
第4回 味の素スタジアム 西競技場 生きている建築 / 「国立競技場はどうするんだろう」
●参加費 5000円 学生3000円
●時間 18時-20時30分
●お申し込みはこちら
メールにお名前、ご職業、会社名を記載してお送りください。決済システムをご案
内いたします。
●「5×緑の学校」についてはこちら
https://www.5baimidori.com/news/201505-post-103.html
●講座の後「放課後カフェ」を開きます。
講座の参加者同士で、カジュアルにおしゃべりをできる場を設けました。
軽食+1ドリンク 1000円 10名まで。
秋の選択除草のおしらせ
2015-08-27 (Thu)
「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、それらを残しながら外来種だけを選択除草します。
いつものように講師は植物調査の専門家、荒井浩司さんです。
気持ちのいい季節、仲間や家族と日がな一日「草取り」に向き合うのもなかなか良いものです。
詳しくはこちらをご覧ください。
OFF CAMPUS 34回20150905.pdf
参加ご希望の方は5×緑サイトのお問い合わせから「選択除草参加希望」として、
・お名前
・所属
・メールアドレス
をご記載の上、メールでお知らせください。
豊島区役所 グリーンテラス 盛夏の風景
2015-08-03 (Mon)
新区役所はこの3月に完成。初めての夏を迎え、グリーンフェンスの緑も濃くなりました。
緑の後ろに見えている金網が緑化ユニットと一体型のフェンス。
グリーンフェンスは、かつての荒川水系の植生を再現しています。
流域に自生していた44種の植物で構成されています。
この日は、ヤブランやカントウヨメナの花を見つけました。
豊島区役所 グリーンテラス 4階 6階 8階
5×緑は周囲に配置された「グリーンフェンス」195基を製作
ランドスケープ設計は株式会社ランドスケープ・プラス