東京のシンボルとも言える東京タワーに、5×緑の里山ユニットによる「たばこ×みどり」のちょっとステキな憩いの時間が生まれています。
このスペース、たばこを吸う人も吸わない人もともに心地のいい緑の空間で楽しんでもらおうというのが目的で、今回は、エントランスそばの階段下、自販機前、喫茶店前の3か所が同時オープン。
それぞれの環境に合わせ、ベンチユニットを含む大小里山ユニットを組み合わせた3つのまちかど里山風景が楽しめます。
なかでも、注目されているのは、今回デビューした、緑の灰皿。
吸い殻の入れ替えを行うため毎日必ず人の手が入る灰皿は、ついでの感覚で緑の
水やりをしてもらえるところ。であれば、灰皿自体が緑を育てる環境にもなる・・・ということでこれまでなかった、緑を育てるシステムとしての灰皿が誕生しました。
引き続き、秋にはこのスペースに緑のゴミ箱も登場する予定で、目下開発を進めております。
それから、もう一か所は、大崎駅新西口の「ソニーシティ大崎」前に新しくできたスターバックス。
ここは購入前の本や雑誌をコーヒー片手に楽しめるブックカフェスタイルです。
ここのテラスにも里山ユニットが6基登場しました。
開放的な空間で本を読みながら、ふっと目をやれば、やさしい里山の緑が風に揺れています。
本もコーヒーも緑も楽しめるよくばりなカフェとして、早くも都心で働くワーカーたちの人気を集めています。
ちなみにこちらの「ソニーシティ大崎」は、ビル壁面に「気化冷却外装"バイオスキン"」という
水が気化する際に周囲の熱を奪う性質を利用して外部の空気を冷却するシステムを備えているビル。
ビル内部の空調負荷を軽減するとともに、都心のヒートアイランド現象に対して建物自体が効果を発揮する世界初の試みとのこと。
(出典:ソニー㈱ニースリリース) こちらも注目です。