東京、大田区の閑静な住宅街に、
緑に力を入れていて、建物を巡る塀も堅い石やブロックではなく、
フェンスの足下にツル植物を植えた仕様になっています。
周りを取り囲むことでしょう。
ここではフェンスだけではなく、壁面やゴミ置き場の屋上にまで、
られ、緑の壁に包まれるようなデザインになっています。
植栽されたツル植物はテイカカズラで、
5×緑は、
ここにはシンボルツリーのヤマボウシが植えられています。
開発のご担当者が、
に力を入れた現場でした。
お庭にはこの他にもイヌシデやコナラ、ウツギ,ヤマブキ、
本の在来植物がたくさん植えられています。
5×緑では、元々高齢者の方の施設や病院に、
いがあったので、
春浅い時期に施工をしたので、
壁面緑化のテイカズラも丁度花を咲かせていて、
たお母さんが「いい匂いのお花ね。なんていう名前かしら」
たので、おもわず「それはテイカカズラというんですよ」
「テイカカズラって、
とおっしゃるので「ええ。
「そういえばヘクソカズラなんていうのもありましたねぇ」
5月の終わりの白い花。
鬱陶しい梅雨の始まるこの時期に、新緑に映える白の鮮やかさで、
くれているような気がします。
開発 NTT都市開発(株)
運営 (株)ベネッセスタイルケア
設計 アルキノーバ
(敬称略)
1.ヤマボウシがシンボルツリーのエントランス
2.道路の傾斜に合わせて金網を設置してつくった植栽基盤には、
多様な植物が混植されている。
3.階段に合わせて設置した緑化金網。
4.建物の周りに植えられたテイカカズラ。
写真はその中でも特に香りの高い品種、ホワイトグレース。