金網に石を詰めた事例を見かけます。
5×緑では、以前から植物と石を組み合わせたデザインを手掛けてきました。
側面につる植物を茂らせて立ち上がりを緑にするのが5×緑 の特長ですが、時に立ち上がりを石にすることがあります。
それは、現場からたくさん石が出てきた時に材料を活用するためだったり、環境が厳しいのに潅水装置を付けられず側面の植栽の維持が難しい場合や、日照が足りず植物の生育を望めないときなどに用いています。
金網の構造を工夫することで植栽地と石をバランスよく、容易につくることができます。
ユニット化も可能ですし、植栽地を作る際も活用できます。