5×緑は、植栽帯をユニット化することで、移動可能な緑を実現しました。
たとえば、駅前広場。緑はほしいけれど、イベントの時にはレイアウトを変えたい――そんな要望に応えることができます。
キャスターから、重量物を移動させる装置を使った仕組みまで、様々な植栽帯を動かすことができるようになりました。

1. キャスター
可動式の基本はキャスターです。
400以上の幅があれば取り付けることができます。
平らな場所であれば、重量が1t程度までは人力で動かすことが可能です。
※キャスターが目立たないよう、金網を床近くまで下げるデザインになっています。

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●駅前やイベントで使われたストリートファニチャーの事例

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●60㎝キューブのキャスター付は、様々な場所で使われています。

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●60㎝キューブのキャスター付を組み合わせて大きな植栽アイランドをつくることもできます。
バラバラにしてレイアウト変更が可能です。

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https://www.5baimidori.com/cases/2024/001619.html

●車止め用のグリーンキューブ

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2. エアキャスター方式
人力では動かすことができない数t~数十tの植栽帯を動かすことができます。
エアキャスターは、四角い皿状をしています。
これを植栽帯の下に置いて、コンプレッサーを使って圧縮した空気を送り込み、植栽帯全体をわずかに浮かせて抵抗をなくすことで移動が可能になります。
キャスターが不要のため、植栽地として自然に見えます。
潅水には着脱式のホースを内蔵します。

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※床面は勾配が最小限で、路面に凸凹がないことが必要です。

https://www.5baimidori.com/cases/2022/001582.html

3. パワーハンドラー方式
パワーハンドラーは、バッテリーで駆動します。
外見は掃除機のような簡単な器具ですが、10tを超える植栽帯(プランター)を1人で動かすことができます。(但し、実施にあたっては、進行方向の安全を確認する人員を配置してください)
植栽帯の移動には、重量に合わせたキャスターが必要です。
※移動時にのみ、キャスターを備えた荷台を装着することも検討可能です。

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※床面は勾配が最小限で、路面に凸凹がないことが必要です。

https://www.5baimidori.com/cases/2022/001595.html
https://www.5baimidori.com/cases/2021/001520.html

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