大宮のオフィスビルで、幅37m、高さ16mの緑のカーテンウォールをつくりました。
厚み250の緑の外壁がファーサードを飾っています。
この緑のカーテンウォールは、育苗場でツルを伸ばした緑化ユニットを3基ずつ縦に連結して1セットにし、建築の床スラブに取り付けて大きな壁面を形成しています。
固定や下地材が表に出ることなく、均質な緑の壁をつくることに成功しました。
同時に、居室側からは、緑を透過する柔らかな光が差し込み、良好な室内環境をつくりだしています。
このビルのカーテンウォールに求められるのと同等の耐震、耐風圧性能を満たしています。
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