10月に移転したシェアオフィスのテラスを5×緑のユニットを使ってガーデンにしました。
(設計/PLAMTAGO)
関東の里山の植物が100種類以上植えられています。
冬枯れの景色から新緑へ。来年の春が楽しみです。
クリ スダジイ アカガシ クヌギ アラカシ シラカシ コナラ エノキ ヤブニッケイ ヤマザクラ
イタヤカエデにイロハモミジ ツワブキ ヤブツバキ コアジサイ・・・
日本の植生の豊かさをあらためて感じます。
植物は、設計の田瀬さんがピックアップした計270種の中から、ベースになる樹種27種、フィーチャー種122種、地被6種を選定し、この中から入手できたものを植えています。
ベースは27、フィーチャー65、地被6種類にアゼターフの地被類数十種が加わっています。
植栽はベース種はブナ科から、フィーチャー種はイチイ科から、作為を廃し、リストに従って順番に植えられています。
奥にはグラスダイヤモンドメッシュのフェンスを設えて。
里山ユニットの後ろに見える植え枡は、このマンションに元からあった植栽帯。
排水性が悪く固まった土を掘り出して、ふるいにかけて、ふわふわの土に。
通気と排水を改善する措置を施して、里山の植物を植えました。