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2009年9月の記事

魅惑のスコーン

2009-09-25 (Fri)

カメラマンの米田さんが打ち合わせにやってきた。
お手製のスコーンを持って。

米田さんには、5×緑の多くの写真を手がけていただいている。
人の表情を撮るのがとても上手で、グリーンを撮っても不思議と表情が出る。
人と緑の関係が透けて見えるような素敵な写真になるのである。

その米田氏のお得意が料理。
なかでもスコーンはとてもおいしくて、私の周りでは「絶品!」との呼び声が高い。
一度食した女子は「Mr.yonedaのスコーン」と聞くと目の色が変わる。

この日も「スコーン焼いてきましたよ」の一言に、打ち合わせはそっちのけでさっそく紅茶を淹れて至福のティータイム。
いつもはオフィスにいないT本さんが、こういうときだけはしっかり居るのはさすがである。

米田さんのスコーンは外は香ばしく、中はしっとり。ぱさぱさ感とは無縁である。
上手につくるコツは「イギリスのおばちゃんの気持ちになること」とか。
(うん、たしかに得意そうだね、米田さん。。。)
細かいことは気にせず、おおらかに、が大切だそうな。

最後にMr.yonedaのスペシャルレシピ載せておくので、ご興味のあるむきはとうぞ。

                                                  

おいしい、おいしい焼きたてスコーン
R0015189.JPGのサムネール画像

幸せのティータイム
R0015194.JPGのサムネール画像

<Mr.yonedaの魅惑のスコーン レシピはこちら>

材料

小麦粉(薄力粉):280g

バター(有塩):125g

ベイキングパウダー:ティスプーン2杯(小さじ2杯)

砂糖:テーブルスプーン1杯(大さじ1杯+小さじ1杯)

塩:ひとつまみ

牛乳+生クリーム:100cc(それぞれ50ccずつでOK)

タマゴ(全卵):2こ

レーズン:ひとにぎり(お好みで)


ホイップ用に生クリーム(生地に入れた残り150ccで 

OK)、お好みのジャム



 小麦粉は、いろいろな種類(値段)のものを使ってみましたが、びっ 

くりするほど味は変わらないです。ただ、いいものを使うと、口当たり 

が上品になる感じはします。お好みで。ニュージーランドで作ってた時 

は、向こうのスーパーでは、「薄力粉」「中力粉」などというカテゴラ 

イズが見当たらず、結局、お世話になったお宅にあった、何粉とも判別 

のつかない、ただの「フラワー」を使いましたが、少しワイルドな味が 

して、なかなか風味もよく、おいしかったです。

 バターも、いろいろなものを使ってみましたが、これも、目をむくほ 

ど、味は変わらないです。普通の雪印のバターで十分ですね。逆に日本 

で上等とされているバター(カルピス製など)は、(スコーンで使って 

みた限りでは)味が淡泊な感じで、ちょっといまいちかなという印象で 

した。発酵バターを使うと少しこくがでますが、まあ、ふつうのバター 

でじゅうぶんだとおもいます。

 砂糖の量は、日本でいうところの大さじ1杯+小さじ1杯が、 

適量かと思います。ずっとテーブルスプーンは、大さじと同じだと思っ 

ていたのですが(事実、大半のテーブルスプーンは、大さじと同じ 

15ccです)うちで使っていた、ニュージーランド製のテーブルスプーン 

で、計ってみたら、20ccありました。あらら。

2,3度、本来の大さじの量で、スコーンを作ってみたのですが、なんだ 

か、素っ気ない味になってしまっいました。それ以降、+小さじ 

1杯増やして作っています。


 ジャムは、お好みで、いろいろ試してみて下さい。オーソドックスに 

ストロベリーでもいいですし(イギリスで食べたものは、ほとんどがス 

トロベリーでした)、ベリー類は、なんでもイケるとおもいます。た 

だ、生ジャムっぽいものよりは、甘味の濃いほうがおいしいです。



 作り方。


 まず、バター125gを計量し、握りつぶしやすい大きさに、ナイ 

フで切り分けます。この時、包丁など使わないように、あぶないでっ 

せ。食事用のナイフがいいと思います。それを冷凍庫に入れて、固めま 

す。15~20分くらいでいいと思います。あまりカチカチにすると、 

あとで、握りつぶしにくいので。

 バターを冷やしている間に、小麦粉を280g計量し、そこにベイ 

キングパウダー、砂糖、塩、を入れて、ナイフかなんかで、ざくっと適 

当にまぜておきます。ふるう必要はありません。


 このあたりで、オーブンの準備をしておきます。220℃、 

15分を目安に、予熱しておいて下さい。


 冷凍庫から、バターを取り出し、さきほどの粉の中に、放り込み、フ 

レーク状になるように、練りこんでいきます。ここがポイント。親指と 

人差し指、中指ですばやくつぶしていきます。バターが溶けないうちに 

ね。やわらかくなってもそんなにあせる必要はありませんが、気持ちは 

「手早く」。フレーク状の粉+バターがぼそぼそって感じになれば 

OK。作業が終わる頃には、親指の付け根が疲れて、しびれる感じになり 

ます。ちなみに、このレシピを教えたぼくの従姉妹の話では、ここの 

パートをフードプロセッサで楽にやってるそうです。「全然、問題ない 

よ、お兄ちゃん」って言ってました。もし、手作業がきつければ、お試 

しを。

 次に、タマゴ、牛乳+生クリーム、レーズンを生地に加え、手早く、 

へら状のもので混ぜ合わせます。

 このベロベロの状態のものを、打ち粉をふった台の上に置き、手にも 

打ち粉を付けて、ざぶとんを二つ折りにするように、生地を半分にし 

て、手のひらの下半分に体重をかけてギュッと押さえつけます。また、 

二つ折り、ギュッ、また半分、ギュッ、この作業を生地がまとまるま 

で、1~2分くらいかな、続けてください。ここもポイント 

です。すばやくです。

 もし、真夏で気温が高かったり、卵が大きくて、液体の量が多く、生 

地がゆるゆるすぎたら、ここで、打ち粉の量を多めにし、練り込んで 

いって、ほどよい固さにもっていってください。手にくっつかないくら 

いが目安です。

 生地がまとまってきたら、こう、手のひらでぺたぺたと、厚さ 

1.5~2cmくらいになるように伸ばし、だいたいの形を整え、さっ 

きのナイフかなんかで、12等分に切り分けます。ぼくは、いつ 

も、やや横長の四角にして、縦に3つ切り目をいれて、4等分、 

それを横に2つ切り目入れて3等分にしています。少々ぶかっこ 

うな方が、イギリスっぽくていいかもしれません。どうしてもお上品に 

したいのであれば、丸い型で、型抜きをするやりかたもありますが、そ 

れは、お好みで。

 さいごに、オーブンに、ほうりこんで、220℃で15分く 

らい(これもオーブンによってくせがありますから、だいたいの目安で 

す。うちのガスオーブンは火の通りが早いので、少し低温にして時間を 

長めということで、200℃で20分にしてます、玉井さんと 

ころもガスオーブンだったら200℃20分のほうがいいか 

も)。

焼いているあいだに、さっと生クリームをホイップしておきます。

黄金色に焼き上がったら、できあがり。おおかみが口をあけたようにふ 

くらめば、OKです。



上等の紅茶なんぞ用意して、


ふわふわのホイップ、おいしいジャムをたっぷりつけて、召し上がって 

ください。

あー、また、食べたくなってきた。

 

薔薇の剪定

2009-09-06 (Sun)

CIMG7184.JPGのサムネール画像庭のあるくらしになって17年。

引っ越してきた時は、いわゆる英国ガーデニングブームとあって、毎週末にはガーデングセンター通い、夜は園芸雑誌に首ったけ。

せっせと薔薇とハーブの苗を買いこんで、毎週のように植え付けた。

節操なく、「これは!」と思う薔薇の苗を片っ端から植えていたものだから、狭い庭は、2~3年もすれば、もうてんこもり。

それでも、何やらナチュラルガーデン風(いや、ワイルドかも)になってきて、それなりに気に入っていた。

でも、さすがに在来種を扱う5×緑に出会ってからというものは、とても自分の庭に違和感(ちょっとした罪悪感)を覚えるようになり、ことにこの数年は、かわいそうにほったらかし。

手入れをしないうちにどんどんイングリッシュローズ系はだめになってしまった。

それでも何とも強いのがつるバラ系の数種と、マリアカラスというよく知れた赤いモダンローズ。
 
この方々は、本当に何もしなくても、毎年次々と花を咲かせてくれ、「こんな私なのにありがとう」と思わず手を合わせたくなる。

ただ、つるバラ系、修景薔薇といわれる種類の方々は異様ともいえる繁殖力でわが狭い庭を席捲してくれるので、剪定するのも格闘技じみてくる。

いまだバラの剪定の仕方は、マニュアルを読んでもよくわからず、勝手にスパスパ切っている状態。

なもので、剪定後の庭は下手な散髪屋から帰ってきた田舎の男の子状態。

なのに一年もたつとまたまたぼさぼさ状態になるから薔薇の繁殖力は本当にすさまじい。
 
余談ですが、前回の句会のテーマな「薔薇」。
かくしていい句は一つもできませんでした。
(以上、言い訳でした)

                                                                                                                  

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