よくあるご質問
在来種でしたら、なるべくご希望に添うようにおつくりします。
落葉樹というと落ち葉が気になる方もいると思いますが、里山ユニットに植えられている樹木は、木としてはまだ赤ちゃんで、大量に落ち葉を落とすわけではありません。
落葉樹は、冬は枯れ枝になり、春は若葉が萌えるなど季節感に富んでいます。
季節の移ろいを味わいたいなら落葉樹中心がお勧めです。
常緑樹は、冬も緑を保ってくれます。
たとえば、お隣との境界や、後ろにあるものの目隠しに置くときは、常緑中心が良いと思います。
全く日が入らないということでなければ、北向きでも日陰でも大丈夫です。
日陰の好きな植物を選びますので、ご注文の際にお知らせください。
なんと言っても水やりです。
- 里山ユニットは側面にもツルが植わっていますので、底まで水が届くようたっぷり、ゆっくりあげることが大切です。
底から水が滴っても、まだ満水にはなっていません。
こちらに必要な潅水量と水やりのコツを記載していますので確認してください。 - 冬は水やりを忘れがち。春のはじめ、新芽が展開するころに水が足りないと枯れてしまいます。冬の水やりをお忘れなく。
- 毎日水をあげるのではなく、夏でも1日くらい間を空けて。冬なら1週間に1回を目安にしてください。
毎日あげないのは、「毎日水をもらえる」と甘えて弱い子に育てないため。
自分で根をはる強い子に育てます。 - 数字で示されるのはいつでも目安です。
植物は生き物。葉先がカールしたり、テイカカズラが夏でも赤いままだったり黄色くなるのは乾燥のサインです。症状を見つけたら、すぐにいつもの倍くらいの水をたっぷりと与えてください。 - 水やりのために市販の自動潅水装置(2万円から3万円程度)を取り付けている方もいらっしゃいます。
テイカカズラはツルをどんどん伸ばします。
側面のテイカカズラは、のびたツルをこまめにカットしてください。
在来種でつくられているので、気候風土にあった植物が植えられています。特別な手入れは必要ではありません。肥料や農薬も基本的には必要ありません。
- 日常的には水やりが必要です。
中には市販の自動潅水装置(2万円から3万円程度)を取り付けている方もいらっしゃいます。 - 剪定は大きくなりすぎたら行ってください。根の張れる範囲は限られているので、根の大きさと上の大きさがアンバランスにならないよう木の大きさをコントロールするためです。
剪定の仕方は、こちらに説明が記載されていますので、ご確認ください。 - 枯れ葉や枯れ枝は取ると、見映えがよくなります。
- 落葉の草花は、枯れた後の姿が気になるようなら根元を残してカットしてください。
春先に完熟有機堆肥を少しあげると花つきが良いようです。 - アクアソイルという土を使っていますので、雑草はほとんど生えません。
詳しくはこちらをご覧ください。
里山ユニットのお手入れについて
側面に植えられているテイカカズラは常緑樹ですが、冬に寒にあたると赤や赤茶に変色する性質があります。
赤くなった葉は基本的には暖かくなると緑に戻ります。
少し栄養が足りないかもしれません。特に常緑樹は水不足や栄養不足で葉色が黄色っぽくなることがあります。
春先に市販の完熟油かすなどの堆肥を根元にあげてください。(完熟油かす中粒なら1~2コ)
梅雨頃までに葉色が改善してきます。
症状がひどい場合は、ハイポネックスを1000倍に薄めたものを1週間に1度の割合で与えて様子をみてください。
虫がつくことはあります。
虫は食草となる植物につきます。
里山ユニットは多様な植物で構成していますので、大量に虫が発生するということはありません。
葉っぱに虫食いがあったり、フンが虫のサイン。葉の裏などをよく見て、取り除いてください。(葉が食われても大丈夫そうなら、そのままそこにいてもらって蝶などに育ってもらうという選択もありますね)
うどんこ病や黒スス病など、植物がかかる病気があります。
被害枝や葉っぱを取り除いてください。
はい。大丈夫です。
里山ユニットは、平塚市でおつくりしております。
お引き取りの場合は、車に里山ユニットが入るか、事前にご確認ください。
風に当てないようにお運びください。
里山ユニットは、宅配可能なサイズのモデルと、チャーター便対応サイズのモデルがあり、さらにサイズオーダーも可能です。それぞれのご注文で、納品までの流れが異なります。
オンラインショップでご案内しておりますので、こちらのページをご参照ください。お問い合わせも承ります。
詳しくはこちらをご覧ください。
納品までの流れ