5x緑の里山ユニット

森を切り取ったような、心地よい緑の存在感

コンクリートに覆われた街では、樹木のあるところに自然と人が集まります。でも樹木近くのベンチはいつも先客がいて、、、なんていう経験はありませんか？
日々を過ごす「私の場所」の傍らに、心地よい森のような緑があったなら。
そうした想いに応える「里山ユニット」シリーズです。

「里山ユニット」は、インテリア雑誌に登場するオブジェのような観葉植物とも、カラフルな園芸植物の寄植えとも違います。それは、日本の景色をつくる森、日本らしい緑の風情を街の暮らしに取り入れるためにデザインされました。里山の森を切り取ったような、自然な存在感が、暮らしに心地よい景色をつくります。

5×緑の里山ユニットは、スペースの大小に関わらず
里山の緑を身近に置いて楽しむことができる緑化ユニットです

「里山ユニット」は、里山の風景を写すことを基本に、日本在来の植物10〜25種類を組み合わせてつくられています。特徴的な金網（ウェーブメッシュパネル）のプランターは、側面からも植物が育つように植えることができます。土のない場所にも、いくつもの小さな里山の森がうまれることを願って、多様なサイズをご用意いたしました。

自由なレイアウトを楽しめます

里山ユニットには豊富なサイズ展開があり、サイズオーダーにも対応できます。スペースや使い方に合わせてサイズや数をお選びください。ユニットなので少しずつ買い足して増やすこともできますし、引っ越しさきへも運搬することができます。また、キャスターをつけて移動させることもできます。
里山ユニットラインナップ

ベランダやテラスを森化する、4つのモデルプラン

比較的一般的なベランダや、少し広めのテラスのサイズにあわせて
里山ユニットの設置例をつくってみました。里山ユニットは１つでも森の風情をもっていますが
いくつか並べると、景色がさらに森化します。ぜひご参考ください。

植え替えの必要はありません

里山ユニットにはアクアソイルという土を使っています。軽量で保水性の高い土です。原料は真珠岩で、無機質の土なので、時間が経っても土が痩せるなど組成が変わることはないため、何年経ってもプランターの土として使えます。

水やりが心配な方には自動潅水装置も

里山ユニットの植物たちに元気に育ってもらうポイントは水やりです。
その地域の気候風土に合った里山の植物は、特別の手入れを必要としませんが、乾燥した都会では、水だけは人があげる必要があります。毎日の水やりは必要ではありませんが、それでも水やりに自信がないという方、出張の多い方は、市販の自動潅水装置を利用することもできます。潅水についてご心配な方はご相談ください。

日本の緑の景色を未来世代につないでいけるよう、
在来種の植物だけを植えています

里山の植物にのせて、昔ながらの季節の楽しみをお届けしたいーそれが5×緑のテーマです。
１つの里山ユニットには、日本の在来の植物をいく種類も植えて、四季のうつろいを感じていただけるようにつくっています。多様な植物が共生することは、生態系の自然なバランスに近づくことでもあって、虫の異常発生を抑えたりする効果を確認できます。
四季折々、気まぐれな虫や鳥たちが、花や実を求めて里山ユニットを訪れるのを観察するのは、楽しみのひとつにもなるでしょう。

メンテナンスのご相談も承ります

里山ユニットをご購入いただいた方は、サイトの「里山ユニットのお手入れについて」をご覧ください。里山ユニットの中の植物は、大きくなりすぎると根とのバランスが悪くなるので、1年〜2年に一度くらいは剪定が必要です。
手入れの方法に迷った時はご相談ください。規模が大きいなどお客様では手入れが難しい場合は、メンテナンス作業をお受けすることもできます。