5×緑ニュース

夏の選択除草レポート

味の素スタジアム・西競技場「みどりの広場」の夏の選択除草が、7月30日(土)に開かれました。(主催プランタゴ / オフ キャンパス)

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「みどりの広場」には、今では稀少な武蔵野の野の花がたくさん植えられており、それらを残しながら外来種だけを「選択的に」除草します。

いつものように植物調査の専門家、荒井浩司さんに講師になっていただき、場内を回って植物の説明を受けたあと、除草対象の草を取る作業を行いました。
暑いさかりにも関わらず30人ほどの方が集まってくださり、作業に励みました。

「緑の広場」ではこれまでに99種類の在来植物と63種類の帰化植物が確認されています。

最初は帰化植物ばかりが目立ちましたが、今は帰化植物の種類も減り、探しながら除草しなければならないほど在来種が増えました。

今回はヒメムカシヨモギ、オオアレチノグサ、アメリカイヌホウズキ、オッタチカタバミなどが主な除草対象となりました。

夏の花がたくさん咲いて目を楽しませてくれました。

ギボウシ
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キキョウ
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ナデシコ
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クルマバナ
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オミナエシ
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ノリウツギ
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セミの抜け殻をあちらこちらでみかけました
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