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2010年4月の記事

桜の咲くレストラン

2010-04-28 (Wed)

恵比寿にある韓国レストラン、ビソリは、春には桜、夏にはディゴの花が咲きます。
花の下でいただく食事は、また格別。

このお店は、前にもこのブログでご紹介した作家のRARIさんにご紹介いただきました。
http://202.133.125.240/cmt/mt.cgi?__mode=view&_type=entry&id=186&blog_id=1

お料理がおいしいのはもちろんですが、ビソリでは「有無相生」といった東洋思想を元に、食だけでなく医療や環境についても様々メッセージを発しています。
たとえば、こんな。。。

「まずは本質を見極めること。
そして個別に考えるのではなく、循環させて考える。
人と食、人と薬、人と衣服、人と住居、人と地球.....」

先日、5×緑ニュースで「メダカのいる商店街」という記事を掲載しましたが、そのとき触れたメダカの危機に思い当たりました。
メダカが絶滅危惧だ、保護のためにメダカを放流しよう、結果その地域のメダカの遺伝子汚染を惹起した。。。。。
その発想は、ホリスティックに全体を見る東洋医学というよりも、西洋的な対象療法の考え方に根ざしているような気がします。

桜の下で食事をしながら、いろいろなことに話題が及んだ夜でした。
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いぜんRARIさんとビソリでお食事したときにいただいたおみやげ。
RARIさんのお宅で育てている野菜のカードと葉っぱのバウチコ。
RARIさんの手にかかると、なんでも「可愛いもの」になってしまうから不思議です。

それに、ヒヤシンスがこんなに香り豊かな花なのも嬉しい発見でした!

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お庭のお化粧

2010-04-26 (Mon)

1年半ぶりに我が家の庭の剪定をしたことは3月29日のブログ「お庭の散髪」の通り。

その時にも書いたけれど、うちの小さな小さな庭は、デザインと骨格づくりは、5×緑の産みの親でもあるプランタゴの田瀬さん。そして植栽は愛植物設計事務所会長で紫綬褒章を叙勲された山本さん、というこの上なく贅沢なキャスティングでてきた庭で、それだけは自慢です。

というわけで、我が家の「庭師」はもったいなくも山本さん!ということになっているのですが、その山本さんが「10年近くたって木も育ち、枝が上がって足下が寂しいから、少しお化粧をしましょう」と言ってくださいました。

すわっ!というわけで、再び5×緑のT井さんやK西さん、アイドルのKOHARUちゃんが集結。なぜか「男手が足らん」と言われて招聘されたM垣さんの旦那様TON-CHANも加わって、植栽作業と相成ったのです。

春には香りを、秋には紅葉を、と山本さんの選んでくださった木々が庭に植えられていきます。

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ヒサカキやマンリョウ、ゴモジュ、ヤマアジサイ、カンスゲ、ハナニラ、シモツケ・・・

自然の中に、道が切り開かれたかのように、同じ樹種を左右それぞれに、
常緑を背景に落葉を配し、
四季折々のみどころをつくる。。。

小さな庭にも山本さんの巧みが生かされています。
山本さんはアメリカの造園家ブレンダ・コルビンの言葉をひいて、「造園家の役割は科学と芸術のかけはし」とよくおっしゃるけれど、山本さんのお仕事を見ていると、いつもその言葉を思い出します。
植物に対する科学的知識と審美性と、二つが両立して「美しい庭」はできあがるのだと教えられますが、山本さんには、そこに草木へのつきせぬ愛情が加わっていることを感じずにはいられません。

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ところで、仕事をする山本さんがカッコイイので、TON-CHANが山本さんを連写!!

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桜に

2010-04-06 (Tue)

 

君を待たせたよ 桜散る中を歩く   碧梧桐

 

桜はあっという間に散るというが、意外にしぶとい花だと思う。

ちらちら咲き始めて散りおわるまでに、雨に打たれても風に吹かれても、意外や意外にびくともせず自分の花期というものをしっかり全うする感じがする。

 

今年も桜の時期。

先週末の雨にも負けず、まだしっかり満開の風情をみせてくれている。

でも、本当はこれから散っていくときの桜のほうが好き。

勝負のついた試合を巻き戻しのビデオでゆっくり見るように、安心して見られる。

一番好きなのは、3部散り?くらいの時期。

花びらが舞い散る中をふらふら歩いていると、本当にこれがこの世なのかと、うっとりしてしまう。

 

冒頭の句は、桜の時期が来るたびに思い出す俳句。

 

子供のころ通っていた小学校の裏山のふもとに、この句碑が立っていた。

「なんて素敵なんだろう」と思ってから、もう半世紀近く。今もこの光景を思い浮かべるだけであの頃、胸いっぱいに感じた幸せな気持ちがよみがえってくる。

桜の名句は数多いが、自分にとってこの句ほど好きな桜の句には未だ出会ったことはない。それでも桜に時期が来ると、下手を承知で、桜の句を詠みたくなってくる。

 

 

耳底の 桜の揺れが とどまらず        結女

 

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