恵比寿日和

春迎え

一年で一番寒いといわれる大寒の日。
今年は、一月の二十日でしたが、思わぬ暖かさで水ぬるむ大寒となりました。

この頃になると庭の木の冬芽が気になります。
厳しい寒さの中、シンと静まりかえったようにみえていた樹々の枝先にふくらむ冬芽をみつけて嬉しかったのを覚えています。
こんなことも小さな庭を持つようになってからのささやかな喜びのひとつです。

どんなに寒い冬でも、植物たちの中では春の準備が進んでいます。
その着実で確かな営みに心を動かされるのです。

新しい年が明け、季節はやがて立春へ ― 。

三寒四温。春はもうそこまできています。 

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